産学連携・研究関連・寄附講座・男女共同参画

寄附講座

本学に設置されている寄附講座 (24講座) 〔平成29年7月現在〕

心臓病先進治療学講座 / 周産期・小児地域医療支援講座 / 災害医療支援講座 (■ホームページ) / 地域救急医療支援講座 / 地域産婦人科支援講座 / 白河総合診療アカデミー / 肺高血圧先進医療学講座 / 生活習慣病・慢性腎臓病(CKD)病態治療学講座 / 東白川整形外科アカデミー / 疼痛医学講座 / 地域整形外科支援講座 / 外傷学講座 / 消化器内視鏡先端医療支援講座 / スポーツ医学講座 / 外傷再建学講座 / 生体機能イメージング講座 / 多発性硬化症治療学講座 / 医療エレクトロニクス研究講座 / 不整脈病態制御医学講座 / 腸内環境病態医療学講座先端癌免疫治療研究講座神経再生医療学講座低侵襲腫瘍制御学講座プログレッシブDOHaD講座

名称

プログレッシブDOHaD研究講座
Department of Progressive DOHaD Research

研究テーマ DOHaD(Developmental Origins of Health and Disease)の研究
研究体制 講座主任・教授:志村 龍男 / 特命教授:吉井 淳治 / 准教授:三村 耕作
設置期間 平成29年4月1日〜平成32年3月31日 (3年間)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
モデル動物(肥満モデル、病態モデル)や、ヒトのサンプル(臍帯血等)などを用いたエピゲノム研究(ゲノム研究を含む)、栄養学研究、疾患研究、行動科学研究の推進を支援する。
主に成人の疾患研究で見出された知見を最大限活用し、胎児期〜小児期におけるバイオマーカー探索、介入法の探索を行う。
上記の研究の推進に必要不可欠な計測技術、特に大きなブレークスルーが期待される胎児の状態の計測・解析技術の研究、及び乳児期〜小児の状態の計測・診断技術の研究を推進する。
講座を設置することにより期待される効果
胎児期〜小児期の環境要因及び関連する疾患群と、エピゲノム変化の関係を明らかにできる。
ヒトの胎児期〜小児期の行動科学研究を推進することで、様々な行動(睡眠など)と疾患発症との関係を明らかにできる。
寄附者
株式会社ライフバンクジャパン 〔兵庫県神戸市〕

ページTOPに戻る

名称

低侵襲腫瘍制御学講座
Department of minimally invasive surgical and medical oncology

研究テーマ 消化器癌に対する集学的かつ低侵襲な治療法の開発
研究体制 講座主任 : 紺野 愼一 / 教授 :本多 通孝 / 助手:外舘 幸敏、濱田 晃市、山口 久志、中山 祐次郎、河村 英恭、小林 拓史
設置期間 平成29年4月1日〜平成年33月31日 (4年間)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
診療科横断型の構成員により集学的な観点から低侵襲治療の開発研究を行う。
質の高い臨床研究により治療における低侵襲性の評価法を確立する。
上記研究に携わる若手医師を県外から雇用し、地域医療の活性化を図る。
講座を設置することにより期待される効果
診療科の枠組みにとらわれない治療法の開発により、診療の質向上が見込まれる。治療による侵襲の程度は患者中心型のアウトカムの観点から評価することが可能となる。
臨床データベースの確立と共有により、新規に開発した治療成績は迅速かつ多面的観点から評価され、医療者にフィードバックされる。
研究を通じて遠方からの人材雇用や他の研究機関との交流が見込まれ、地域医療に活気をもたらす。
寄附者
一般財団法人脳神経疾患研究所 〔郡山市〕

ページTOPに戻る

名称

神経再生医療学講座
Department of Neural Regeneration

研究テーマ 脳出血・脳梗塞患者に対する、脂肪組織由来幹細胞による再生医療治療の開発とその作用機序の解明
研究体制 講座主任 : 宇川 義一 / 教授 :菱田 良平
設置期間 平成29年4月1日〜平成32年3月31日 (3年間)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
これまで、脳血管障害患者の治療としては、脳出血で は血腫の除去とその後の予防的内科治療が主体であり、脳梗塞に対してはrTPAによる血栓溶解・血管内治療による血栓除去・その後の内科的薬物療法が主体であった。これらは、障害の進行を抑制すること、自己改善能力による改善、再発予防を行っている事になる。これに加えて、近年実用化が始まっている、自己での再生能力を増強する再生医療を組み合わせる事により、更に脳血管障害の改善を付け加える治療ができないかを検討するのが、本研究の目的である。
この治療法の一番のメリットは、自己細胞を使用するため、拒絶反応などの免疫現象を考慮しなくて良い点である。
講座を設置することにより期待される効果
脂肪細胞由来の幹細胞を用いて、脳血管障害患者の治療の更なる改善ができるかを研究する機会が与えられる。
本学の教員が会津中央病院で再生医療の技術を身につけ、その知識を本学の脳疾患センターでの脳血管障害患者の治療に役立てる事ができ、神経内科、脳神経外科、先端臨床研究センターなど、神経系の治療に関わる臨床系講座に新しい風を入れることが期待される。
再生医療に関わる基礎系の講座では、再生医療の作用機序に関わる共同研究ができる可能性がある。
寄附者
一般財団法人温知会 会津中央病院 〔会津若松市〕

ページTOPに戻る

名称

先端癌免疫治療研究講座
Department of Advanced Cancer Immunotherapy

研究テーマ がん免疫細胞治療法を含む再生・細胞治療の臨床試験、安定供給のための技術開発、培養技術者の育成
研究体制 講座主任・教授:大戸 斉 / 特任教授 :柴田 昌彦 / 准教授:三村 耕作
設置期間 平成29年4月1日〜平成32年3月31日 (3年間)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
樹状細胞ワクチン療法を含む再生医療・細胞治療の臨床的な有効性の検討:
福島県立医科大学が中心となり、全国の医療機関との連携により樹状細胞ワクチン等の臨床試験を実施し、再生医療等製品の承認のための有効性を検討する。
再生・細胞治療の安定供給に向けた技術開発:
福島県立医科大学と再生・細胞治療関連企業が共同で、培養方法、培養機器、試薬開発に取り組み、将来的な安定供給に向けた技術開発を行う。
臨床用細胞培養を安定して培養できる培養技術者の育成:
福島県立医科大学が中心となり、臨床用細胞培養技術者の育成プログラムの検討、育成を行う。
講座を設置することにより期待される効果
がん免疫細胞治療法を含む再生・細胞治療の臨床試験を実施、並行して安定供給のための培養技術、培養機器開発を行うことで、将来的な再生医療等製品の開発を促進することができる。
臨床で使用できる細胞培養技術者の育成を行うことで、治療・学問としての再生・細胞治療の発展に大きな役割を果たす事が期待できる。
寄附者
テラ株式会社 〔東京都新宿区〕

ページTOPに戻る

名称

腸内環境病態医療学講座
Department of Intestinal Bioscience and Medicine

研究テーマ 腸内環境とがん・生活習慣病等の病態・予防に関する包括的研究
研究体制 講座主任: 錫谷 達夫 / 教授: 大原 正志
設置期間 平成28年5月1日〜平成33年4月30日 (5年間)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
近年、腸内細菌叢の動態が、がん・生活習慣病との関係で注目されている。腸内細菌叢の解析をするにあたり、腸内細菌と腸粘膜のクロストークという重要な問題がある。特に嫌気性環境下でのエネルギー代謝や発酵による代謝産物や質化作用等については、“腸内環境システム”という新たな概念の下での研究展開が必要である。がん・生活習慣病等の疾患は、食習慣・生活習慣や環境因子等が腸内環境に相乗的に影響して疾病の発症や制御に関わっている可能性が報告されている。
そこで、本学内に腸内環境とがん・生活習慣病等の病態解析と予防の包括的研究を行うための研究ユニットを開設し、学内外の研究施設と連携して研究を行い、得られた知見を基に地域医療支援活動を展開することを目的とする。
講座を設置することにより期待される効果
腸内環境とがん・生活習慣病等の病態機能解析と医療支援活動の研究・診療ユニットの開設は本邦初である。本講座から発信される知見により、がん・生活習慣病等の病態解明や予防法開発の可能性が期待できる。そして、これらの研究成果を臨床に還元することで新たな診療展開が期待できる。
寄附者
社会医療法人福島厚生会 〔福島市〕

ページTOPに戻る

名称

不整脈病態制御医学講座
Department of Arrhythmia and Cardiac Pacing

研究テーマ 不整脈疾患の病態解明と治療法の確立
研究体制 講座主任: 竹石 恭知 / 特任教授: 青沼 和隆 / 准教授:金城 貴士
設置期間 平成28年1月1日〜平成30年12月31日 (3年間)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
不整脈の解剖学的・電気生理学的な発生基盤(不整脈基質)とその発生機序は未だ不明な点が多い。近年、MRI/CT/FDG-PET/心腔内エコーなどの新しい画像診断ツールが開発され、不整脈分野への活用が期待されている。そこで従来より用いられる不整脈マッピングシステムとこれらの新しいモダリティを統合し、不整脈疾患における病態解明と最先端の治療法の開発に貢献する。さらに植え込み型デバイスによる重症心不全や重症不整脈に対する治療分野にも応用し、先端的かつ低侵襲な診断法と治療法を確立する。
講座を設置することにより期待される効果
現在の不整脈先端治療学講座の研究を継続し発展させる。不整脈疾患の病態を多面的なアプローチ法により解明することにより、発生機序が不明あるいは治療が不能とされてきた不整脈疾患の根治が可能となる。さらに植え込み型デバイスによる重症心不全の病態把握や重症不整脈の機序解明が容易となり、福島県民や我が国における循環器疾患患者の医療に貢献できると考える。また当講座を開設することにより、臨床現場のニーズを新しい医療機器開発に迅速にフィードバックすることが可能となり、臨床不整脈学の新展開が期待できる。
寄附者
セント・ジュード・メディカル株式会社〔東京都〕 / バイオトロニックジャパン株式会社〔東京都〕

ページTOPに戻る

名称

医療エレクトロニクス研究講座
Department of Medical Elactrophysiology

研究テーマ 医療機器の開発・応用を目指す医療エレクトロニクス・生体エレクトロニクスの研究
研究体制 講座主任: 下村 健寿 / 教授:織内 昇 / 准教授: 前島 裕子 / 特任教授:寺嶋一彦 
設置期間 平成27年12月1日〜平成32年11月30日 (5年間)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
下記の事項を中心に、医療機器の開発・応用を目指す医療エレクトロニクス・生体エレクトロニクスの研究を実施する。
① 医療機器:
  非侵襲型生体情報センサーを利用した医療機器技術の研究
② 医療エレクトロニクス:
   ① の医療機器技術とネットワーク技術を組み合わせた医療システム技術の研究
③ 生体エレクトロニクス:  
  神経生理学的視点による生体エレクトロニクス計測・生体関連の物質・薬剤を含む生体メカニズムの総合的研究、および ①&② との連携による臨床研究・試験
講座を設置することにより期待される効果
神経生理学・電気生理学的視点からの病態メカニズムの解析、薬剤への展開を目指す「生体システム」の研究と、生体エレクトロニクス計測・医療エレクトロニクス構築技術を統合化した学際的研究により、新たな視点からの生体エレクトロニクス・医療エレクトロニクス研究を推進することが期待される。
寄附者
医療法人社団 小野病院 〔喜多方市〕、ゼノアックリソース株式会社〔郡山市〕

ページTOPに戻る

名称

多発性硬化症治療学講座
Department Multiple Sclerosis & Therapeutics

研究テーマ 多発性硬化症(MS)、視神経脊髄炎(NMO)の臨床、画像、病態的解析、及び治療法の開発並びに関連諸科との連携による総合的な医療・ケアシステムの構築
研究体制 講座主任: 宇川 義一 / 教授: 藤原 一男 / 特任教授: 田中 惠子
設置期間 平成27年10月1日〜平成30年9月30日 (3年)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院に開設する(仮称)多発性硬化症治療センターを用いて、臨床、MRI等の画像所見、免疫病態の解析を行い、治験に参加し新規治療法の開発を行う。
同センターにて、眼科、泌尿器科、放射線科、リハ科、神経心理部門などの関連緒科と連携しMS、NMOの高度で総合的な医療・ケアシステムを構築する。
講座を設置することにより期待される効果
大規模で総合的な医療を行える人材、設備、施設を持つMS(多発性硬化症)・NMO(視神経脊髄炎)センターを設立し、我が国のMS、NMOの研究及び医療レベルの向上を目指していく。
寄附者
一般財団法人 脳神経疾患研究所 〔郡山市〕

ページTOPに戻る

名称

生体機能イメージング講座
Department of Biofunctional Imaging

研究テーマ PET用生体機能探索プローブの開発とその臨床応用
研究体制 講座主任・教授:  石渡 喜一 / 助手: 冨永 隆裕
設置期間 平成27年10月1日〜平成30年9月30日 (3年)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
PETによる生体機能研究、特に癌や認知症などの神経変性疾患の病態生理研究を遂行する様々なプローブを導入・開発し、臨床研究・診療や先進医療や治験などへ展開する。
一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院に開設される南東北創薬・サイクロトロン研究所を用いて、BNCT研究センターやがん陽子線治療センター等の治療などについて、PETプローブを用いた診断により、適切な治療方針の策定や治療効果の判定に資することを実証する。
PETによる認知症など神経変性疾患の鑑別診断や超早期発見、治療法の選択や治療効果の判定に有効なプローブを提供し、創薬を強力に支援する。
講座を設置することにより期待される効果
生体機能を評価する様々なPETプローブライブラリーの構築することは、癌や認知症などの疾患を多角的に診断することを可能にする。
これらのPETプローブは、分子イメージング部門での基礎から臨床にいたるイメージングの重要なツールとなり、各種疾患の早期診断や先進医療の治療効果の適切な判定にも利用できる。
臨床研究・治験部門との連携により、PETによる治験実施の可能性を大きく広げ、先端臨床研究センターの目指す理念の実現に貢献をする。
寄附者
一般財団法人 脳神経疾患研究所 〔郡山市〕

ページTOPに戻る

名称

外傷再建学講座
Department of traumatology and reconstructive surgery

研究テーマ 外傷治療および再建治療に関する研究
研究体制 講座主任・教授: 伊藤 雅之 / 講師:  畑下 智 / 助手: 佐藤 俊介
設置期間 平成27年10月1日〜平成32年9月30日 (5年)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
外傷治療を開始し、データ収集をしながら、診療体制を確立する。
データを分析することで得られた知見を発表し、外傷再建学の発展に寄与する。
外傷診療可能な医師、コメディカルの育成をする。
講座を設置することにより期待される効果
外傷治療を一般化し、得られた知見を共有することで、外傷治療のレベルアップを図る事ができる。
多角的な治療により地域医療と社会生活の活性化を図ることができる。
医師・コメディカルの育成により、大規模災害にも対応可能となる。
寄附者
一般財団法人温知会 会津中央病院 〔会津若松市〕

ページTOPに戻る

名称

スポーツ医学講座
Department of Sports Medicine

研究テーマ スポーツ外傷・傷害に関する研究
研究体制 講座主任・教授:沼崎 広法 / 特任教授:大歳 憲一 / 助手: 加賀 孝弘 / 助手: 伊藤 文人
設置期間 平成27年4月1日〜平成32年3月31日 (5年)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
福島県におけるスポーツ外傷・障害の診療体制を確立する。
スポーツ外傷・障害治療のデータや,検診やメディカルチェックなどの予防活動で得られたデータを集積・分析する。
スポーツ外傷・障害に対応可能な医師やコメディカルの育成と派遣を行う。
講座を設置することにより期待される効果
診療体制の確立により、予防から治療まで一環した治療が可能になる。
得られたデータを集積・分析することにより、より効率的で有効な治療法や予防法が確立できる。
医師やコメディカルの育成と派遣により、県内のスポーツ外傷・障害に対する診療レベルの向上が期待できる。
寄附者
一般財団法人 脳神経疾患研究所〔郡山市〕

ページTOPに戻る

名称

消化器内視鏡先端医療支援講座
Department of Advanced Gastrointestinal Endoscopy

研究テーマ 消化器内視鏡先端医療の支援、新たな医療機器の開発、 門脈血行異常症の研究
研究体制 講座主任・教授: 小原 勝敏 / 特任教授:斎藤行世 / 特任准教授:斎藤 文子
設置期間 平成27年4月1日〜平成32年3月31日 (5年)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
医療機器の開発によって、より安全かつ効果的な新たな治療法の導入や現存の治療法の手技の改良に取り組み、これらの優れた技術を広く普及させることで、福島県の内視鏡診療のレベルアップを目指す。
難治性疾患である門脈血行異常症(特発性門脈圧症、肝外門脈閉塞症、バッドキアリー症候群)の研究を推進する。
講座を設置することにより期待される効果
高度な内視鏡医療の普及と医療機器の開発による新たな治療法の導入は消化器疾患患者にとって大きな福音であり、より安全かつ効果的治療が期待できる。
これらの医療を広く普及させることで、福島県全体の内視鏡医療のレベルを向上させることができる。
難治性疾患である門脈血行異常症(特発性門脈圧症、肝外門脈閉塞症、バッドキアリー症候群)で苦しむ患者のために、病態の解明や臨床的研究により、優れた治療法の確立していく。
寄附者
一般財団法人 脳神経疾患研究所〔郡山市〕

ページTOPに戻る

名称

外傷学講座
Department of Traumatology

研究テーマ 外傷データベースの構築と外傷データベースを用いた外傷治療成績評価法の確立及びPET-CTを用いた骨関節感染症の診断法の確立
研究体制 講座主任・教授: 松下 隆 / 教授: 寺本 司、竹中 信之 / 講師: 加藤 成隆、浅原 智彦 / 助教: 高木 基行、原田 将太、森 圭介
設置期間 平成27年4月1日〜平成32年3月31日 (5年)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
外傷データベースを構築して、客観的な治療成績評価法を確立し、一般財団法人脳神経疾患研究所附属総合南東北病院に開設する外傷センターを用いて、外傷の治療成績を向上させることを実証する。
PET-CTを用いて骨感染症の範囲を正確に知る方法を開発し、骨髄炎を根治する治療法を確立する。
講座を設置することにより期待される効果
わが国の外傷治療のレベルを大きく向上させることが出来る可能性がある。
病巣を正確に知る方法を確立すれば、骨髄炎を高率に完治させることができる可能性がある。
寄附者
一般財団法人 脳神経疾患研究所〔郡山市〕

ページTOPに戻る

名称

地域整形外科支援講座
Department of Regional Medical Support for Orthopaedic Surgery

研究テーマ 整形外科四肢外傷の治療に関する研究
研究体制 講座主任: 紺野 愼一 / 教授: 江尻 荘一 / 助手: 半田 隼一、 川 有希
設置期間 平成27年4月1日〜平成32年3月31日 (5年)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
いわき市内で唯一重度四肢外傷治療が可能な、いわき市立総合磐城共立病院に本講座から常勤医を増員し、研究・治療の核とする。
いわき市の四肢外傷治療のデータを集積・分析することで、治療体制の問題点や必要な整形外科外傷医師数を明らかにする。
上記の結果を基にして、いわき市の外傷治療体制の改善と四肢外傷医の確保を推進し、患者の生命予後や機能予後を向上させる。
講座を設置することにより期待される効果
本講座から磐城共立病院に、重度四肢外傷治療が可能な常勤医を増員することで、いわき市の外傷治療の質的向上が期待できる。
研究結果に基づいて四肢外傷の治療体制を改善させることで、患者の生命予後や機能予後の向上が期待できる。
中長期的には、人員・設備を含めた治療体制を改善することで、更なる整形外科四肢外傷医の確保が容易となる。
寄附者
いわき市立総合磐城共立病院〔いわき市〕

ページTOPに戻る

名称

疼痛医学講座
Department of Pain Medicine

研究テーマ 慢性の痛みの要因の多面的評価と新たな治療法の開発
研究体制 講座主任: 矢吹 省司 / 特任教授:ロバート・マイヤーズ / 特任教授:松平 浩 / 准教授: 髙橋 直人 / 特任准教授: 笠原 諭
設置期間 平成27年4月1日〜平成32年3月31日 (5年)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
平成27年度以降、星総合病院に疼痛外来を設置し、そこで慢性の痛み患者を診療する。
多面的に評価したデータを集積・分析することで、痛みに関与する要因を明らかにする。
上記の結果を基にして、有効な治療法を開発していく。これらにより患者の生命予後や機能予後を向上させることができるようになる。
講座を設置することにより期待される効果
慢性の痛みに関与する要因を、身体的なものだけでなく、心理社会的なものまで含めて明らかにすることが出来る。そして新たな治療法が開発されれば、慢性の痛みで悩む患者に福音となる。
本講座ができることで、多面的な評価や治療を行うシステムを構築することができ、その有用性を広く発信することで多くの慢性痛患者を救うことができるようになる。
寄附者
公益財団法人 星総合病院〔郡山市〕

ページTOPに戻る

名称

東白川整形外科アカデミー
Department of East Shirakawa Orthopaedic Academy

研究テーマ 整形外科疾患における効果的・効率的な医療供給体制の確立
研究体制 講座主任: 紺野 愼一 / 教授: 茂呂 貴知 / 助教:関 忍 / 助手: 立石 琢
設置期間 平成27年4月1日〜平成32年3月31日 (5年)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
平成27年度以降、東白川郡内で唯一整形外科疾患症例の入院、手術が可能な 塙厚生病院 に本講座から整形外科常勤医を派遣し、研究・治療の核とする。
東白川郡の整形外科診療状況のデータを集積・分析及び県内の他地域の病院と比較することで、治療体制の問題点や必要な整形外科医師数を明らかにする。
上記の結果を基にして、東白川郡の整形外科疾患診療体制の改善と効果的・効率的な整形外科疾患の医療供給体制を確立し、生命予後や機能予後を向上させる。
講座を設置することにより期待される効果
本講座から塙厚生病院に整形外科疾患治療が可能な常勤医を増員することで、東白川郡の整形外科治療、とりわけ入院や手術が必要な症例の対応を東白川郡内で完結できることが期待できる。
研究結果に基づいて整形外科疾患の治療体制を改善させることで、患者の生命予後や機能予後の向上が期待できる。
中長期的には、人員・設備を含めた治療体制を改善することで、効率的・効果的な整形外科疾患の医療供給体制を確立することができる。
寄附者
福島県厚生農業協同組合連合会〔福島市〕

ページTOPに戻る

名称

生活習慣病・慢性腎臓病(CKD)病態治療学講座
Department of Chronic Kidney Disease Initiatives

研究テーマ CKD並びに生活習慣病の発症・重症化予防のための地域保健医療連携システムと多因子・集約的治療の開発
研究体制 講座主任・特任教授:旭 浩一 / 特任教授: 渡辺 毅
教授: 風間 順一郎、島袋 充生 / 助教: 田中 健一
設置期間 平成27年4月1日〜平成30年3月31日 (3年)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
福島県におけるCKD・生活習慣病患者レジストリーを用いた疫学・臨床研究
全国規模健診受診者データベースの構築・管理とデータ解析
わが国のエビデンスに基づくCKD・生活習慣病の地域保健医療連携システムの提言と福島県における連携実践モデルの構築とその検証
公的班研究と協調した疾病対策への参画
一般市民、医療保健スタッフを対象としたアウトリーチ(啓蒙)活動
各種病態モデルを用いたCKD・生活習慣病の病態解析と集約的治療法の基礎的・探索的研究
講座を設置することにより期待される効果
CKD・生活習慣病の発症進展リスクや、診療実態の把握による新規薬剤を含む多因子・集約的治療の効果等の新たなエビデンスの創出。
エビデンスに基づく疾病の一次予防や重症化予防のための地域保健活動、かかりつけ医、専門医による効率的な連携システムの提言と地域への展開。
本県におけるCKD・生活習慣病対策の社会的活動体としての機能。
生活習慣病・CKDの発症や重症化に関わる腎と全身諸臓器との連関機序の解明や新規治療ツール並びにターゲットの抽出などの学術的成果。
寄附者
帝人ファーマ株式会社〔東京都〕 / 大正富山医薬品株式会社〔東京都〕 / 富士通株式会社〔神奈川県〕 / 興和創薬株式会社〔東京都〕 / 協和発酵キリン株式会社〔東京都〕 / MSD株式会社〔東京都〕
その他4社

ページTOPに戻る

名称

肺高血圧先進医療学講座
Department of Pulmonary Hypertension

研究テーマ 肺高血圧症の基礎研究と福島県内のデータベース構築
研究体制 講座主任: 竹石 恭知 / 准教授: 杉本 浩一
設置期間 平成27年4月1日〜平成30年3月31日 (3年)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
原因不明の進行性疾患である特発性、膠原病性を含む肺動脈性肺高血圧症や、慢性肺血栓塞栓性肺高血圧症において、データ収集を行い、診断や治療方法の問題点を解決し、肺高血圧症の治療成績向上を目指す。
未だに不明な点の多い肺高血圧症の分子メカニズムを明らかにする。
講座を設置することにより期待される効果
院内または福島県内の病院から当院循環器内科への肺高血圧患者紹介がより円滑となり、県内の肺高血圧患者の病状把握と治療が容易になる。
これまでに施設間でばらつきのあった、右心カテーテル検査、心エコー、心臓MRI、肺血流シンチグラム、運動負荷試験などの生理学的検査や検体検査などを体系的に行うことが可能となり、臨床的に有用性の高いパラメータの同定や統計学的エビデンスを生み出す一助となる。
肺高血圧動物モデルを用いた基礎的研究を行い、情報を発信することで病態解明や新規マーカーの発見などに貢献する。
肺高血圧患者の予後が改善される。
寄附者
アクテリオン ファーマシューティカルズ ジャパン 株式会社〔東京都〕

ページTOPに戻る

名称

白河総合診療アカデミー
Satellite for Teaching And Research
in General Medicine in Shirakawa General Hospital

研究テーマ 総合診療領域の臨床研究
地域住民の疾病発症予防や健康寿命の延伸に資する研究
研究体制 講座主任: 福原 俊一 / 客員教授: 野口 善令、新谷 歩、前原 和平 / 特任教授 :清田 雅智、草場 鉄周、大森 孝一 / 准教授: 東  光久 / 講師: 宮下 淳 / 講師: 高田 俊彦 / 助手: 林 理生
設置期間 平成27年4月1日〜平成32年3月31日 (5年)
設置場所 JA福島厚生連 白河厚生総合病院
設置目的
福島県立医科大学 臨床研究イノベーションセンター に、臨床研究を世界に発信するアカデミックな総合診療医の養成及び研究の拠点を作る。
総合診療の有数の指導医を寄附講座教員として全国から招聘し、後期研修医をターゲットに、これまで連携が十分でなかった病院診療と地域医療の双方を訓練できる総合診療プログラムを白河厚生総合病院に構築し、総合診療指導医を養成する。
福島県立医科大学臨床研究イノベーションセンター・京都大学・Harvard医科大学等と連携して、臨床研究教育の機会を後期研修医や寄附講座教員に提供します。また、総合診療医自らの力で臨床研究の発信を可能とするデータベースと指導体制を構築する。
総合診療の教育指導と臨床研究の実践を通じて、後期研修医の増加と医師定着率の増加に貢献するとともに、地域医療と住民の健康寿命延伸に貢献する。
講座を設置することにより期待される効果
福島県南部の中核病院である白河厚生総合病院で後期研修プログラムの指導を行うに当たり、総合診療の教育実績がある県外病院勤務医師を当講座の教員として招聘することで、地域医療の活性化を図る。
後期研修医を優先的に県外から集め、総合診療専門医を県内で一人でも多く養成し、さらに修了生から後進指導のできる寄附講座教員を雇用することで、全人的医療が提供できる医師不足の解消に貢献できる。
総合診療を充実させることで、地域住民の慢性疾患を早期に発見・治療の早期開始が可能になり、重篤な合併症減少が期待できる。
地域医療や予防活動の推進を通じて、地域社会を支える中高年の早期死亡、高齢者の転倒・寝たきり減少などの健康寿命延伸が期待できる。
寄附講座教員と臨床研究イノベーションセンター教員が連携することで、白河厚生病院の診療情報と周辺地域住民の健康情報を統合したデータベースを構築し、治療効果や診断性能を評価する臨床研究、地域住民の急性疾患発症予防や健康寿命の延伸に資する研究など、フィールド横断的な研究を可能にする。地域医療や予防医療に有用な新たな視点での研究の発展が期待できる。
寄附者
福島県厚生農業協同組合連合会〔福島市〕

ページTOPに戻る

名称

地域産婦人科支援講座
Department of Regional Medical Support for Obstetrics and Gynecology

研究テーマ 産婦人科分野における腫瘍及び若年発症の感染症に関する研究
研究体制 講座主任 : 藤森 敬也 / 教授 : 本多 つよし / 講師 : 西山 浩 / 助手 : 小島 学
設置期間 平成26年1月1日〜平成30年12月31日 (5年間)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
いわき地域における出産に対するニーズ及び出産リスクに関するデータの集積及び分析を行う。
いわき地域における婦人科癌の発生状況を把握し、その原因追及を行い、予防を促し、早期発見、早期治療に努める。
いわき地域において、青少年に対する啓発活動を積極的に行うことにより、人工妊娠中絶や性感染症発病の減少を図る。
いわき地域において、複数の産婦人科医が在籍する唯一の病院であり、多種の産婦人科疾患の対応が可能である いわき市立総合磐城共立病院 を中心とした産婦人科医療体制の充実を図ることにより、地域住民の安全をより高いものとする。
講座を設置することにより期待される効果
いわき地域の産婦人科医療体制の充実により、これまで以上に安全で安心な出産が可能となる。
いわき地域の婦人科癌の予防、早期発見、早期治療により、婦人科癌による死亡率の減少が期待できる。
いわき地域の青少年に対する啓発活動は、当該地域に多い人工妊娠中絶や性感染症の減少を成し遂げる原動力となりうる。
いわき地域の産婦人科医療体制の充実は当該地域の産婦人科医不足を解決する方法の一つとなりうる。また、中長期的な展望に立てば、必ずや新たな医師確保につながるものである。
寄附者
いわき市立総合磐城共立病院〔いわき市〕

ページTOPに戻る

名称

地域救急医療支援講座
Department of Regional Emergency Medicine

研究テーマ 地域救急医療体制の基盤強化
研究体制 講座主任 : 紺野 愼一 助手 : 小澤 昌子、三浦 友誉
設置期間 平成25年5月1日〜平成30年3月31日 (4年11か月)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
福島市における救急医療に対するニーズ及び受療動向に関するデータの収集および分析を行う。
福島市内病院において、研修医に対する救急医療の実地研修プログラムの研究、職員に対する救急医療教育に関する研究、救急医療体制に関する教育・研究を行う。
一次・二次・三次救急の系統的な教育・研修プログラムを構築する。
講座を設置することにより期待される効果
救急医療支援システムの構築により、福島市の救急医不足の解消及び中長期的な医師確保につなげることができる。
高度救急医療体制を備えた本学と福島市内医療機関が連携することにより、一次・二次・三次救急を系統的に研修できる先進的救急医療研修システムの構築につなげることができる。
福島市の臨床データを構築し、緊急心血管系治療の標準化や外傷診療の標準化等の指導・研究等を行うことで救急医療の向上に成果が期待できる。
寄附者
福島市

ページTOPに戻る

名称

災害医療支援講座(ホームページ)
Department of Disaster and Comprehensive Medicine

研究テーマ 災害医療に関する研究、被災地の医療ニーズの研究
研究体制 講座主任: 紺野 愼一 / 教授: 小柴 貴明、入江 嘉仁、小鷹 昌明 / 特任教授: 清水 昭、 久保 肇、 西川 光一 / 准教授:澁佐 隆 / 特任准教授: 西村 哲郎 / 講師: 赤津 賢彦 / 助教: 宮内 嘉玄、社本 博 / 特任助教: 堀 有伸 / 助手: 宮川 明美、北川 彰信
設置期間 平成29年4月1日〜平成33年3月31日(4年間)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
県内の医療に対する住民ニーズ及び受療動向に関するデータの収集及び分析
被災地において医師を受け入れる際の診療体制及び勤務環境整備に関する調査及び分析
講座を設置することにより期待される効果
被災地の医療ニーズの研究を行うことにより、臨床データの収集・分析から復興に向けた医療体制の構築を行うことができる。
研究に際し、診療業務を行うことで「医療崩壊」ともいうべき現状を改善し、県内全域における地域医療の向上に繋げることができる。
寄附者
株式会社 恒和薬品〔郡山市〕 / 株式会社 東芝〔東京都〕 / 株式会社 東邦銀行〔福島市〕 / 株式会社 福島民報社〔福島市〕 / 一般財団法人 福島民報教育福祉事業団 〔福島市〕 / 医療法人社団 裕和会(長尾クリニック)〔兵庫県〕 / Johnson&Johnson (ジョンソン・エンド・ジョンソン)〔アメリカ合衆国〕 / 協和発酵キリン 株式会社〔東京都〕 / 安田泌尿器クリニック〔埼玉県〕

ページTOPに戻る

名称

周産期・小児地域医療支援講座
Department of Perinatology and Pediatrics for Regional Medical Support

研究テーマ 周産期・小児医療支援システムの構築と
地域密着型後期研修プログラムの研究及び開発
研究体制 講座主任: 細矢 光亮 / 教授: 藤森 敬也、  桃井 伸緒 / 講師 :安田 俊
設置期間 平成27年4月1日〜平成32年3月31日(5年間)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
須賀川地方の小児科及び産婦人科医療に対する住民ニーズ及び受療動向に関するデータの収集及び分析
須賀川地方の周産期死亡率、新生児死亡率及び乳幼児死亡率に関するデータの収集及び分析
小児科及び産婦人科医師を受け入れする際の診療体制及び勤務環境整備に関する調査及び分析
小児科及び産婦人科医師の育成のための地域密着型後期研修プログラムの研究及び開発
講座を設置することにより期待される効果
後期研修医等の勤務が可能となる地域密着型の魅力のある研修プログラムを開発・研究することにより、須賀川地方の小児科、産婦人科医師不足の解消と継続的・安定的な医師確保に繋げることができ、須賀川地方の地域医療を支援することができる。
須賀川地方の臨床データを蓄積し、本県の高い乳幼児死亡率の原因究明と対応策等を研究することで、周産期及び小児医療の向上に成果が期待できる。
寄附者
須賀川市
鏡石町天栄村(岩瀬郡) /石川町玉川村平田村浅川町古殿町(石川郡)〕

ページTOPに戻る

名称

心臓病先進治療学講座
Department of Advanced Cardiac Therapeutics

研究テーマ 心血管病・睡眠時無呼吸症候群の包括的診療体制の構築
研究体制 講座主任: 竹石 恭知 / 特任教授: 義久 精臣 / 助教: 横川 哲朗
設置期間 平成28年1月1日〜平成32年12月31日(5年間)
設置場所 福島市光が丘1番地 (公立大学法人福島県立医科大学内)
設置目的
現在開設中の「心臓病先進治療学講座(平成23年1月〜平成27年12月)」は、心臓病領域における睡眠時無呼吸症候群の診断法、治療法、診療体制構築に関して診療と研究を行い、一定の成果を収めた。今後5年間、これまでの研究活動を継承するとともに、さらに大きく発展させ、心血管病領域における睡眠時無呼吸症候群診療の普及に加え、包括的な生活習慣病管理、多面的な心不全診療に関する研究を通して、医療と社会に貢献することを目的とする。また、研究成果を国内外へ広く発信する。
講座を設置することにより期待される効果
「心臓病先進治療学講座」では心臓病と睡眠時無呼吸症候群に関する多くの研究成果を上げており、診療・研究を継続する。また、睡眠時無呼吸症候群には、高血圧、糖尿病、脂質異常症、ニコチン依存症を多く合併しており、包括的な生活習慣病の管理と動脈硬化性疾患の評価が重要である。今後は対象領域を広げ、生活習慣病全般の管理における動脈硬化検査、呼吸機能検査、心電図検査等の有用性に関して検討し、その普及を進める。さらに、益々増加する心不全には、睡眠時無呼吸症候群、慢性閉塞性肺疾患、閉塞性動脈硬化症など多くの併存疾患を認め、標準的な心不全治療に加え、多面的な併存疾患管理を行うことで心不全予後の改善が期待される。そこで、「心臓病先進治療学講座」では、心不全患者における睡眠時無呼吸検査、呼吸機能検査、動脈硬化検査スクリーニングの有用性に関する検討とその普及を行う。さらに、心不全に対する在宅酸素療法、陽圧呼吸療法などの呼吸補助療法の適正普及を行う。上記活動は臨床医学的に重要な意義を持つものと思われる。
福島県立医科大学に「心臓病先進治療学講座」を開設し研究拠点とすることで、睡眠時無呼吸症候群、生活習慣病、心不全に関する包括的な治療方法の確立と普及を展開させていく。また、本学附属病院及び県内他施設と連携・ネットワーク構築することにより、医療レベル向上の一助となると考える。また、本学からの新規知見、研究成果の発信は重要な意義を持つと考える。
寄附者
フクダ電子 株式会社〔東京都〕 / フクダライフテック 株式会社〔東京都〕 /
フクダ電子南東北販売株式会社〔宮城県〕 / フクダライフテック南東北株式会社〔宮城県〕

ページTOPに戻る

 

問い合わせ先
事務局医療研究推進課 研究推進係

電話 (024) 547−1825
FAX (024) 581−5163
Eメールによるご連絡は まで

▲TOPへ