Clinical training
臨床研修プログラムの概要
全人的な医療を実践できる医師の育成を目指し、住民の健康を支え、将来の専門性につながる臨床研修を行う。
プライマリ・ケアの基本的な診療能力(態度、技能、知識)を身につける
当院では、次の【A】~【D】の4つのプログラムを用意しています。全てのプログラムとも、県内外多数の協力病院にて研修を行うことができます。また、研修計画の変更にも、2ヶ月前までの申し出であれば柔軟に対応いたしますので、希望に沿った臨床研修が可能です。
※臨床研修制度の改正に伴い、令和2年度からは週単位でのローテートとなっています。
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内科は、①循環器内科、②血液内科、③消化器内科、④リウマチ・膠原病内科、⑤腎臓・高血圧内科、⑥糖尿病・内分泌・代謝内科、⑦脳神経内科、⑧呼吸器内科、⑨総合内科、⑩腫瘍内科から自由に選択できます。
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内科は、①循環器内科、②血液内科、③消化器内科、④リウマチ・膠原病内科、⑤腎臓・高血圧内科、⑥糖尿病・内分泌・代謝内科、⑦脳神経内科、⑧呼吸器内科、⑨総合内科、⑩腫瘍内科から自由に選択できます。
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内科は、①循環器内科、②血液内科、③消化器内科、④リウマチ・膠原病内科、⑤腎臓・高血圧内科、⑥糖尿病・内分泌・代謝内科、⑦脳神経内科、⑧呼吸器内科、⑨総合内科、⑩腫瘍内科から自由に選択できます。
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内科は、①循環器内科、②血液内科、③消化器内科、④リウマチ・膠原病内科、⑤腎臓・高血圧内科、⑥糖尿病・内分泌・代謝内科、⑦脳神経内科、⑧呼吸器内科、⑨総合内科、⑩腫瘍内科から自由に選択できます。
研修医のニーズに柔軟に対応するため、4つのプログラムを用意し、各プログラムともすべての診療科から自由に選択でき、いろいろな診療科を院内外で研修することができます。また、年度途中でも、2ヶ月前までに申し出てもらえれば研修計画(ローテ-ト)の変更も可能で、進路の変更等にも柔軟に対応できます。
将来の専門医取得まで見据えた、臨床研修2年間、専門医研修3~5年間の一貫した研修を受けることが可能です。
研修開始後10日程度実施しています。臨床研修への円滑な導入、医療の質・安全性の向上、多職種連携の強化を目的として、各診療科や関係部署が協力して実施しています。
幅広い分野から研修医に必要なプライマリケ知識を習得してもらうため、毎週火曜日に開催しています。セミナーは各診療科が協力して担当しており、バランスの良い総合的な研修を行っています。
令和4年度より総合内科を必修として、病歴聴取・身体診察からの臨床推論、複数疾患をもつ患者のマネージメントなどを中心に、総合的な臨床能力の高い医師を養成することに力を入れています。当院の他、県内6ヵ所の病院の総合内科で研修が可能です。
2年間を通して研修や将来の進路、精神面も含めて支援します。研修医が指導医等からメンターを選び、年度途中でのメンターの変更も可能です。
ドクターヘリやドクターカーが常駐しており、救急科研修中には研修医も同行し、最前線の救急医療現場を経験することが可能です。大学病院ならではの幅広い救急疾患患者を通して、プライマリケアを学ぶ環境が充実しています。
当院を基幹型相当大学病院とし、協力型臨床研修病院である地域の臨床研修病院及び研修協力施設である地域の協力病院、診療所、保健所等100を超える施設と病院群を形成しています。また、令和6年度からは、東京都健康長寿医療センターでのたすきがけ研修(プログラムB・C)が可能になります。
協力病院等で研修する場合でも、研修医は当院の身分を有したまま派遣されるため、研修期間中、給与や社会保険等が一括して補償されます。
※「たすきがけ方式の研修プログラム(プログラムB・C)における協力病院での研修期間中は、協力病院の身分・処遇となります。
附属病院きぼう棟10階に研修医室があり、電子カルテシステムも設置されています。また、一人1台iPadの支給があり、自由に自己研修等を行えます。その他、研修医専用の当直室、更衣室を設けています。