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国際交流 International Exchange

国際原子力機関(IAEA)理事国の大使6名が本学を視察しました

2024年2月13日(火)に国際原子力機関(以下、IAEA)理事国を務める6カ国の大使が本学を視察しました。来学したのは、海部篤大使(外務省在ウィーン国際機関日本政府代表部特命全権大使)、ジャイディープ・マズムダール大使(インド大使)、ホルガー・フェデリコ・マルティンセン大使(アルゼンチン大使)、マイモウナタ・ワタラ大使(ブルキナファソ大使)、イアン・デイヴィッド・グレインジ・ビッグス大使(オーストラリア大使)、アサド・アラム・サイアム大使(バングラデシュ大使)の6名です。

IAEAと本学は、東日本大震災と福島第一原子力発電所事故後の2012年12月に覚書を締結し、「人の健康」分野における協力プロジェクトを開始しました。
 この覚書締結以降、本学は健康管理調査を始め、放射線医学教育や放射線災害医療における研究、放射線の健康影響に関する啓発活動など、様々な面でIAEAと協力を続けてきており、2023年にはがんに対する放射線医療を推進するIAEAのRays of Hopeイニチアチブにおける協力も追加されました。

今回の視察は、外務省の招へい事業により実現したもので、原子力技術の応用に関心を有するIAEAの理事等を対象とし、我が国における最先端の原子力活動、特に放射線の医療分野への応用を始めとする原子力の平和的利用の取組や我が国の科学技術力の高さ、さらには東京電力福島第一原子力発電所事故後の教訓等を踏まえた我が国自身の原子力安全強化の取組等について理解を深めてもらうことを目的とするものです。

歓迎セレモニーでは、本学から竹之下誠一理事長兼学長、挾間章博副理事長、安村誠司理事兼副学長、山下俊一副学長が出席し大使らを迎えました。竹之下誠一理事長兼学長から「本学とIAEA加盟国との協力関係がさらに発展していくことを願っている」とあいさつがあり、海部大使からは「視察を通して最新の医療の知見を深める。福島の取組を日本や世界に発信したい」と述べられました。

歓迎セレモニーの後行われたワークショップでは、放射線災害医療学講座の長谷川有史主任教授が本学附属病院放射線災害医療センターを案内し、福島第一原発事故後の本学の緊急対応などについて説明を行いました。また、安村理事兼副学長からは県民健康調査の説明があり、放射線腫瘍学講座の鈴木義行教授及び先端臨床研究センターの橋和弘教授から放射性核種アスタチンを用いたがん治療薬の開発について説明があり、先端臨床研究センターのサイクロトロンを見学しました。


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左:海部篤 外務省在ウィーン国際機関日本政府代表部特命全権大使
  右:竹之下誠一理事長兼学長


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IAEA理事国大使6名を迎えての歓迎セレモニー出席者による集合写真

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