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国際交流 International Exchange

WHO-REMPAN調整官Zhanat Carr博士の来学

2023年11月6日(月)、世界保健機関(WHO)公衆衛生・環境部門・放射線と健康ユニットのZhanat Carr博士が、竹之下誠一理事長兼学長を表敬訪問され、放射線医学県民健康管理センターと放射線災害医療センターを視察しました。

Carr博士は、WHO緊急被ばく医療ネットワーク(REMPAN)の調整官を長年勤められ、2012年の本学での原発事故後の国際シンポジウムへの参加を皮切りに5回目の来学となります。

特に、2018年本学がWHO-REMPAN協力センターに初指名されてからその連携が深まっています。今回は、翌日から始まるICRP2023東京国際会議への参加直前に本学を表敬し、その後浜通りを視察されました。本学では、放射線医学県民健康管理センターの安村誠司センター長をはじめ、関係者からの詳細な事業活動の報告を受け、有意義な意見交換がなされました。

今後、WHOと本学とは緊急被ばく医療のみならず、放射線健康リスク関連、とりわ け被災者とのリスクコミュ二ケーションなども含めて、本学の知識と経験を幅広く共有し、REMPAN関係諸国への情報発信に努めることとなりました。

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