学部組織

総合科学教育研究センター

人間について理解を深めるための幅広い知識と技術を備え、看護実践の基礎となる論理的思考力・表現力・共感力などの能力を総合的に向上させるための教育・研究を行います。

教授の安部猛が微笑んでいるポートレート。眼鏡をかけ、カジュアルな服装で撮影された。
教授 安部 猛
教授の中山仁が写っているポートレート写真。ビジネススーツを着用し、真剣な表情でカメラを見つめている。
教授 中山 仁
福島県立医科大学の教授、三澤文紀氏が書棚の前で微笑んでいるポートレート。
教授 三澤 文紀
准教授の末永恵子氏がスーツを着て正面を向いているポートレート。背景は淡い色合い。
准教授 末永 恵子

生命科学部門

質の高い看護を提供するためには、ヒトの身体の構造や生理的な仕組み、治療や薬に関する知識が必要です。生命科学部門では、人体解剖学や生理学、生化学や栄養学、診断治療学や薬理学などの基盤となる科目に関連する教育・研究を行なっています。また、専門看護師が所属しており、附属病院における実践活動や大学院教育を行っています。

教員

実験室でピペットを使って試料を扱う研究者の後姿。周囲にはカラフルな試験管ラックが並んでいる。

生命科学担当

  • 教授 太田昌一郎
  • 教授 関亦 明子
  • 准教授 森 努

専門看護師(CNS)

  • 准教授 古橋 知子
  • 講師  加藤 郁子
  • 講師  佐藤 良信

基礎看護学部門

基礎看護学部門には,基礎看護学分野と看護管理学分野があり,あらゆる看護実践に必要とされる能力に関する教育および研究を専門としています。目に見える看護実践の背後に潜む法則性を意識しつつ、看護を必要とする目の前の人々のために、今、自身にできる最善の看護を考え続けられる専門職を目指しています。

教員

看護実習中の学生たちが患者に対してケアを行っている様子。

基礎看護学領域

  • 教授 黒田 るみ
  • 准教授 丸山 育子
  • 講師 川島 理恵
  • 助教 林 紋美
  • 助教 蓬田 美保

看護管理学領域

  • 准教授 渡邊美恵子

成人・老年看護学部門

成人看護学領域(急性期・慢性期)

成人看護学の実習室で、胸部のイラストが描かれた白いTシャツを着たマネキンが並ぶ様子。背景にはベッドや医療機器が配置されている。

 成人看護学は、健康問題をもつ成人とその家族を対象とし、健康回復と維持増進、生活の質の向上を目指した教育・研究・開発に取組む領域です。

 生命の危機状態や手術など侵襲の高い治療を受ける人に 焦点を当てた「急性期看護」、中長期的な疾病を抱え生きる人に焦点を当てた「慢性期看護」を軸に幅広く看護を探求しています。

教員

  • 教授  菅野 久美
  • 教授  佐藤 菜保子
  • 准教授 片桐 和子
  • 講師  井上 水絵
  • 助教  関野 瑞希
  • 助教  横山 郁美
  • 助手  田村 響子

老年看護学領域

老年看護学領域の教員4人が集まり、犬のぬいぐるみを持って笑顔でポーズをとっている様子。

 老年看護学領域では、疾患や加齢に伴う高齢者特有の健康障害があったとしても、高齢者が住み慣れた場所で生活し続けることを支える看護について教育・研究しています。

 また、病気と共に生きる患者さんとご家族の 看護ケア、高齢者に特徴的な看護ケア(睡眠、転倒、服薬支援など)についても研究を行っています。

教員

  • 教授  坂本 祐子
  • 講師  齋藤 史子
  • 講師  杉本 幸子

小児・精神看護学部門

小児看護学領域

小児看護学の授業で、学生が人形の赤ちゃんを測定しながら学んでいる様子。

 小児看護学では、新生児期から思春期の子どもとその家族の特徴を理解し、生活の援助に必要な知識、技術を学習します。さらに、子どもの権利を踏まえた上で各ライフステージにおける発達課題や健康上の課題について理解し、子どもの健康レベルに応じた看護援助を考える力を育んでいきます。

教員

  • 教授  和田 久美子
  • 講師  古溝 陽子
  • 助教  鈴木 学爾

精神看護学領域

精神看護学の講義中、教員が学生に向けて説明している様子。教室内には多くの学生が座っている。

 精神の健康の維持・増進、精神の健康問題の予防、および、精神の健康上の問題をもつ人へのアプローチについて、その人らしい生活に向けた支援ができるよう、講義・演習・実習を通して学びます。「答えは1つではない」を合言葉に、精神看護の可能性を考えていきたいと思っています。

教員

  • 准教授 大川 貴子
  • 講師  佐藤 利憲
  • 助教  田村 達弥
  • 助手  馬場 香織
     

地域・公衆衛生 看護学部門

地域・公衆衛生看護学では、誰もが住み慣れた地域で健康にその人らしく生活できるための看護について学習します。 あらゆるライフステージにあるすべての健康レベルの個人、家族、集団、さらに組織や地域を対象とした支援方法を習得し、地域全体の健康を 高めるために人々と協働して活動できる人材の育成を目指しています。

教員

高齢者向けの健康講座で、講師がスライドを指し示しながら説明している様子。受講者は数名、真剣に聞いている。
  • 教授  髙橋 香子
  • 教授  難波 貴代
  • 講師  阿久津 和子
  • 助教  鹿俣 律子
  • 助教  高崎 千聡

母性看護学・助産学部門

母性看護学領域

母親が赤ちゃんを抱き、看護師がケアを行う病室の様子。

母性看護学では、妊娠・分娩・産褥・新生児の各期にある女性とその家族に対する看護を学びます。また、様々なライフスタイルや多様な価値観を尊重した看護を考え、広い視野から看護を捉える機会になるように心がけています。

教員

  • 教授 山口咲奈枝
  • 講師 石井佳世子
  • 助教 大内 美奈

助産学領域

助産学の授業で模型を使いながら学ぶ学生たちの様子。テーブルには資料や文房具が散らばっている。

助産学部門は、大学院看護学研究科博士前期課程看護学専攻助産師コースを担っています。助産学では妊娠・出産・育児期にある女性が元来持つ力を最大限に発揮し、安全で安心できる環境において女性と家族との協働、支援方法を展開します。助産に関する課題を主体的に探究し研究能力を習得します。

教員

  • 講師 鈴木 妙子
  • 講師 細川さやか
  • 助教 木村 涼子
  • 助教 後藤 千恵

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