令和6年度医学部優秀教員表彰式・受賞者講演

令和7年9月16日(火)に本学にて「令和6年度医学部優秀教員表彰式及び受賞者講演」を実施しました。

令和6年度は、講義部門において総合内科・総合診療学講座 遠藤芽依助手(対象講義:医療入門Ⅰ プライマリ・ケアと地域医療)が、実習部門において病態制御薬理医学講座 三坂眞元講師(対象講義:生理学・薬理学実習)が受賞しました。

表彰式には竹之下誠一理事長兼学長をはじめ、鈴木弘行教育・研究担当理事、小島祥敬教育評価委員長、関口美穂優秀教員表彰検討部会長が出席し、受賞者に表彰状と楯が授与されました。また、竹之下理事長兼学長から受賞者へ「今後も、引き続き医学教育へ弛まぬ熱意を注ぎ、福島の地に根ざす大学として、それらの成果をあまねく地域に還元し、福島の未来の創造と発展、県民の健康を支えるべく活躍して欲しい」と期待を述べました。

表彰式後には受賞者講演が行われ、遠藤助手は「臨床実習前の学生に地域包括ケアシステムを理解してもらうために」と題して、三坂講師は「令和の生理学・薬理学実習~体験と対話のシミュレーション実習を目指して~」と題して、医学部教育において意識していること、学生の理解を深めるために工夫していることなどについての発表が行われました。

写真:令和6年度医学部優秀教員表彰式及び受賞者講演

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