令和4年度医学部優秀教員表彰式・受賞者講演
令和5年8月23日(水)に本学にて「令和4年度医学部優秀教員表彰式及び受賞者講演」を実施しました。
令和4年度は、講義部門において医療人育成・支援センター 青木俊太郎助教(対象講義:コミュニケーション論)が、実習部門において神経解剖・発生学講座 橋本光広学内講師(対象実習:肉眼解剖実習)が受賞しました。
表彰式には竹之下誠一理事長兼学長をはじめ、鈴木弘行教育・研究担当理事、藤森敬也医学部長、小島祥敬教育評価委員長、福島哲仁教育評価副委員長が出席し、受賞者に表彰状と楯が授与されました。また、竹之下誠一理事長兼学長から受賞者へ「今後も、引き続き医学教育へ弛まぬ熱意を注ぎ、福島の地に根ざす大学としてそれらの成果をあまねく地域に還元し、福島の未来の創造と発展、県民の健康を支えるべく活躍して欲しい」と期待を述べました。
表彰式後には受賞者講演が行われ、青木助教は「伝わる講義のデザイン」と題して、橋本学内講師は「肉眼解剖実習 -そこから学んでほしいこと-」と題して、医学部教育において意識している事、学生の理解を深めるために工夫していることなどについての発表が行われました。
各演題の講演終了後には質疑応答が行われ、大学教育の一層の活性化に向け意見交換がされました。
