書斎改造作戦遂行報告
- 准教授
- 佐藤 久志
- さとう ひさし
- 放射線腫瘍学、放射線災害医療学、リスクコミュニケーション学、がん教育
市内にある自宅は築20年を迎え、水回りを中心としたリフォームが必要となったため、まずはトイレとお風呂を改築して一段落しました。次はどこを直すか家族会議を開いたところ、「妻と息子が趣味で集めた漫画本1000冊を収納する漫画部屋を作りたい」という希望が通り、1階の8畳の和室をリフォームすることになりました。私としては「小さくてもいいので書斎が欲しい」と希望したところ、和室の押し入れ(2畳弱)の使用が認められ、こうして「秘密の書斎改造作戦」がスタートしました。
作戦目標は以下の3点です。
PC作業に集中できる環境をつくること
趣味の革細工ができるよう、工具や薬品を収納可能にすること
おしゃれな雰囲気の照明設備を整えること
漫画部屋のリフォームは、畳から板張りへの変更工事が進み、壁一面に設置された本棚には約1000冊の本が見事に収納されました。中央にはリラックスして読書ができるパーソナルチェアも配置され、妻も大満足の仕上がりとなりました。
一方、私の書斎は基本的に直方体の空間に壁紙を貼っただけの状態でしたので、ネットで注文したデスクや自作の収納棚、雰囲気を出すためのLED照明などを設置し、楽しみながら作業を進めました(仕上がりは写真の通りです)。まさに自己満足の極みですが、狭い空間に多機能をぎゅっと集約させることができ、自分はつくづくモノづくりが好きなのだと実感しました。
この作戦の構想・準備・作業をしている間は、ワクワクとした気持ちで集中力も非常に高まっていました。思い返せば、がん治療を受けて苦しかった時期にも、現実逃避のために同じように没頭して革細工に打ち込んでいたことがあります。あの頃の自分を、少し褒めてあげたくなりました。
皆さんも、ぜひ夢中になって楽しめることを見つけてみてください。