カモミールティー

私はカモミールティーが大好きです。カモミールはハーブの一種で、キク科に属し、白い小花を春から初夏にかけて咲かせる植物です。このカモミールの花を乾燥させハーブにお湯を注ぐとカモミールティーになります。カモミールティーは、黄金色の液体で、リンゴのような甘い独特な香りが特徴です。

カモミールティーは私がスペインへ留学していた時に同僚から活用法を教わりました。ヨーロッパでは、カモミールティーは発熱や咽頭痛などの風邪の症状を緩和する一般的な民間療法として活用されているそうです。私も、留学時に、実際にやってみましたが、なんだか改善するような気がしました。また、咳の症状には、カモミールティーを洗面器に溜めて、頭にタオルをかぶって、蒸気を吸い込むと良くなるとその時の同僚から言われたこともありました。そのため、私は、今でも、体調を崩すとカモミールティーにお世話になっております。

カモミールの和名はカミツレ、その花言葉は「逆境に耐える」「苦難の中の力」です。さらに、カモミールはコンパニオンプランツとして、カモミール周りの草花や野菜を元気にする役割があるそうです。カモミールティーを飲むことで、忍耐力を持ち自己犠牲までも備えたカモミールのように、私もなりたいと思っております。皆様も、体調がすぐれないときは、カモミールティーを試してみては、いかがでしょうか。

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