神居古潭

写真は北海道の神居古潭(カムイコタン)で撮影したものです。
先住民であるアイヌの人々は、交通を川に頼っていましたが、この地域では石狩川の川幅が急に狭くなって、流れが激しく、船が転覆する事故が多発する難所だったそうです。アイヌの人々は峡谷に住む魔神の仕業と恐れていたようです。カムイとは神を意味するそうです。カムイコタンのカムイは渓谷に棲む魔人(ニッネカムイ)なんですね。

この場所を知ったきっかけはゴールデンカムイという作品です。登場するキャラクターは個性の強い方ばかりで作品の面白さの一つの要因です。僕が魅力を感じるのは主人公の"義に厚く自己犠牲精神が強い”ところで、他人のために動く、その力の強さが感じられます。興味がある方はご覧ください。

神居古潭の石狩川が流れる峡谷の風景、緑豊かな山々に囲まれた静かな場所。

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