ふくしまでの新たな生活

私は、大学卒業までを東京都で育ち、卒業後は千葉県の病院で働いていました。今年の4月に着任と同時に福島での生活が始まりました。新たな場所で新しい生活が始まり、見るもの、触れるもの、感じることの多くが初めてのことばかりで、いろいろな体験・経験をしています。作業療法士は作業を通して“その人らしい生活”を支える職業です。ご飯を食べる、家族と話すなど、普段何気なく過ごしている日々の生活の中でいろいろなことを感じてみてください。生活の中で感じた嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと、辛いこと、全ての経験が作業療法士の役に立ちます。是非、一緒にいろいろなモノに触れ、いろいろなコトを経験し、さまざまな体験を積み重ねていけたらと思います。

福島県立医科大学の広場にある噴水と青空の風景。周囲には緑が広がり、穏やかな日差しが差し込んでいる。

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