臨床検査学科の進路

いよいよ1期生は進路に向けて本格的な活動が始まっています。臨床実習、卒業研究と国家試験勉強の傍ら各々の未来に向けて邁進する姿はとても輝いています。

臨床検査学科の進路先は病院に就職するというイメージがあるかと思いますが、現実の活躍の場は病院以外にも沢山あります。健康診断業務を請け負う健診・検診センター、病院やクリニックから患者さんの検体を受け取り検査する検査センター、医薬品の効果を検証する治験、試薬・機器メーカーで開発や取り扱う製品のサポートをする学術に就職、公務員として保健所や衛生研究所に勤め食品や水質の衛生検査や感染症関連の調査に携わることもできます。また、研究プロセスや知見を深めるために大学院前期課程へ進学する道もあり、科捜研や法医に進むこともできます。

大学院卒業後は、上述の職種に勤める人や、さらに研究を深めるために後期課程や研究機関に就職するケースもあります。それぞれとても大事でやりがいのある仕事です。本学科の教員は様々な経験を活かし、進路に悩む学生さんのニーズに合わせてサポートしています。

高校生の皆さん、入学して我々とともに未来へ進んでいきましょう!

在学生の皆さん、応援していますよ!

学生さんを受け入れていただく施設の方、とてもバイタリティーのある学生ですので、よろしくお願い申し上げます。

これから臨床検査技師の後輩たちが旅立ちます。数年後に活躍している卒業生に会えるのが楽しみです。

臨床検査学科の学生が実験室で試薬を扱い、検査準備をしている様子。

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