自己紹介
- 准教授
- 菅野 光俊
- すがの みつとし
- 臨床化学、臨床検査学
臨床検査学科の菅野光俊です。北海道出身で大学は愛知県にある藤田保健衛生大学短期大学で臨床検査技師と臨床工学技士の資格を取得しました。高校生の時に漠然と病院で働きたいと思っていた時に、職場体験で臨床検査技師という職業を知り、検査技師養成校に進学しました。卒後、臨床検査技師として信州大学医学部附属病院臨床検査部に25年勤め、主に臨床化学検査、免疫血清検査、検査部管理を担当し、楽しく充実した仕事ができました。
4月から臨床検査学科教員1年生となり、主に臨床化学・臨床検査総論の講義と実習を担当します。臨床化学検査は臨床検査の中では比較的安価で、最も頻回に検査される検査の一つです。複数の検査データを総合的に解釈することで、患者さんの病態を驚くほど把握することができるのが魅力です。ただし、そのためには検査について深く知る必要があります。患者さんに貢献できるように、より実践的な講義・実習を心がけていきます。
