現場からのメッセージ

作業療法士からのメッセージ

患者様の笑顔に元気をもらっています

作業療法士 菊地 里美きくち さとみ  2016年より福島県立医科大学附属病院リハビリテーションセンターに勤務
作業療法士 菊地 里美(きくち さとみ)
2016年より福島県立医科大学附属病院リハビリテーションセンターに勤務

Q. 作業療法士になろうと思ったきっかけは?

看護師である父に作業療法士という仕事について教えてもらったことがきっかけでした。初めは”リハビリの仕事”という程度の認識でしたが、患者様の思いに寄り添い、目標に向けて一緒に取り組むことができる仕事であることを知りました。機能回復だけでなく、「自分でトイレに行けるようになりたい」「趣味だったお菓子作りがしたい」など、生活や趣味などのその方が大切にしている具体的な作業に関わることができるのは作業療法士の魅力だと思います。

Q. 仕事のやりがいは?

患者様が何を大切にしているのか、何に困っているのか、自分の思いを聞くことが出来た時、患者様と1つの目標に向かって一緒に取り組むことが出来たときにはやりがいを感じます。目標の達成はもちろん、作業療法の時間の中で少しでも楽しい、嬉しい、達成感などを感じてもらいたいと思い、日々向き合っています。そして、患者様の笑顔を見ることが出来たときには私自身も一番嬉しい瞬間です。

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