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看護学部長 ごあいさつ

福島の健康増進と復興に貢献する看護学部

看護学部長  福島県立医科大学看護学部は、福島県民の保健・医療・福祉に貢献する医療人の教育と育成を目的に平成10年4月に開設されました。県や県民、そして地域の医療機関と協力し、優秀な看護師の育成に取り組んできました。

今年も看護への夢を膨らませた学生が入学してきました。看護は健康障害を有した方の身体的な面だけではなく、精神的な側面や社会的な側面にも目を向け援助を行う仕事です。身体と心、社会的な役割などは切っても切り離せないからです。さらに、健康障害を持った患者さん本人だけではなく、その方の家族も援助の対象と捉えます。家族の中の誰かが健康障害を持つと家族全体に影響を及ぼすからです。看護師は健康障害を持った患者さんの病を乗り越えていこうとする意欲を支え、仮に不治の病にある場合も患者さんが最期までその方らしい良い時間が過ごせるようともに歩みます。また、福島県は浜通りから会津と広大で過疎地、高齢化の進んだ地域も多いため、地域に目を向けた看護もとても重要です。

チーム医療の一員として主体的・自律的に仕事ができる看護師の育成を目指しています。看護師は苦しいことも多いけれど、やりがいのある楽しい仕事です。私達教員は看護の楽しさ、奥深さを学生に伝えたいと思います。

さらに本学部は研究にも取り組み新しい看護の知を創造します。看護がますます実践の科学として成長していくよう研究活動も活発に行いたいと考えています。


平成29年4月3日
看護学部長  畠山 とも子

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