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医療人育成・支援センターは、「新医師確保総合対策」による医学部入学定員増に対応し、平成20年4月に設立されました。学生や研修医の増加に伴い、教育や研修の質の確保が求められる中、卒前医学教育と卒後臨床研修を一貫して支援する組織として位置づけられました。センターには、医学教育部門と臨床医学教育研修部門の2部門がおかれ、それぞれの特徴を持った機能を発揮していますが、お互いに協力しながら1つ1つの取組を実施しています。
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平成22年4月からは、臨床医学教育研修部門内に女性医師支援担当がおかれ、「医療再生基金事業」の一環として県内全域に対応した“女性医師支援センター”が設置されました。子どもを産み育てるのは、女性のみならず男性にとっても大切な家庭の役割です。女性医師が、当たり前のように家庭を持ちながらも医師として活躍できるよう支援し、環境を整備してまいりたいと考えております。
さらに、平成23年度に、震災及び原子力災害により被害を受けた県内医療体制の再生、災害医療・放射線医療に係る教育・研修体制の充実、人材育成を図る目的で、文部科学省3次補正補助金により“災害医療総合学習センター”が本センター内に設置されました。災害医療・放射線医療の拠点としてその発展が期待されているところです。
大学医学部は、医療人として社会で活躍する人材を養成する機関です。この役割を果たすために、卒前卒後の教育・研修プログラムの改善、スキルラボなどシミュレーション教育やITを活用した新たな教育手法の開発も急がれます。学内のFD(Faculty
Development)にも力を入れ、センターのみならず大学全体として教育研究が発展するように努力して行きたいと思います。
医療人育成・支援センターは、大学内にあって横断的組織として位置づけられており、総合科学、生命科学・社会医学、臨床医学各系、各講座や診療科、また学部を越えて動くことができます。この特徴を最大限利用し、機動性を備えた組織として大学の発展に貢献したいと考えております。
本学の皆様、地域の皆様のお力添えを賜りますようどうかよろしくお願い致します。 |

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