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産学連携・研究関連・寄附講座

産学連携の主な活動

産学連携事業成果

「機能性野菜低カリウムレタス」を医大売店で販売開始しました。
このたび、本学産学連携事業による成果として効果が確認された 富士通ホーム&オフィスサービス株式会社 が植物工場で栽培した「機能性野菜低カリウムレタス」を、医大売店でも販売開始しました。  
この低カリウムレタスは、カリウム制限のある人にも安全に摂取できる野菜として、本学 慢性腎臓病病態治療学講座・谷田部淳一助教と同社との共同研究にて確認されたものです。



医大病院売店内での
低カリウムレタス販売の様子
商品の名称 「キレイヤサイ」 植物工場で栽培した機能性低カリウムレタス
商品の特徴 洗わないで食べられる(クリーンルームで栽培した雑菌の少ないレタスは、水で洗った野菜よりも衛生面に優れます)
2週間以上も長持ち(クリーンルームで栽培しており、雑菌の少ないレタスのため、腐食の進行が遅く、2週間以上も日持ちします)
低カリウムレタス(カリウム摂取制限のある患者さんも安心して食べられます)
販売価格 「低カリウムレタス」(M)
内容量:40g 定価270円(税込み)
販売開始日 平成26年9月15日(月)
場所 福島県立医科大学附属病院内
「ローソン」

谷田部淳一 助教の研究 
本邦における慢性腎臓病患者は1300万人に上るといわれ、そのうち30万人は末期腎不全に陥り継続的な透析療法を必要としています。進んだ腎臓病患者には様々な食事制限が課されますが、その中でもカリウム制限は命に係わる深刻な課題です。  
福島県内(富士通ホーム&オフィスサービス、会津富士加工)にて開発、生産されている低カリウム作物は、このような腎臓病患者でも、特に調理上の工夫を要さず、生のままでも安心して食べることができます。福島県立医科大学では、この低カリウム作物の中でもレタスの臨床試験を実施してその安全性を確認しました。低カリウムレタスを食べた透析患者の血清カリウム値は上昇することなく、生活の質を改善しました。研究は経済産業省・復興庁の平成25年度先端農業産業化システム実証事業による補助を受けて行われ、その成果は11月に フィラデルフィアで開催される米国腎臓病会議にて発表します。

 

【お問い合わせ先】
商品販売に関すること

県庁消費組合 医大支部

電話 (024) 548−2690


産学連携に関すること

事務局医療研究推進課 医療産業連携係

電話 (024) 547−1790
FAX (024) 581−5163
Eメールによるご連絡は まで

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