本学保健科学部は、令和５年11月15日（水）、16日（木）に福島市立平野小学校の児童約450人を対象に「子どもの身体と心の健康を支援する眠育・食育・足育調査」を実施しました。昨年3月に福島市内の小学生、本年9月の平野中学校に続いて3回目となります。

本調査は、近年、子どもの肥満や虫歯などの増加が問題になっていることを受け、食育（食事や食習慣が、身体を強くし、心を育てる）、眠育（良質な睡眠が、子どもたちの脳や身体の発達に良い影響を与える）、足育（正しい靴選び、正しい足のケアが、姿勢の安定や運動機能に影響を与える）など、多角的な視点から子どもの心身の健康を支援することを目的に、福島県立医科大学と福島市立平野小学校・平野中学校とが連携し実施しているものです。

今回の測定の結果は、12月11日（月）に、身体と心の健康に関する授業で児童の皆さんにお伝えします。

会場風景

関連リンク
令和5年9月19日（火）、20日（水）に福島市立平野中学校で実施
https://www.fmu.ac.jp/univ/daigaku/topics/20230919.html

令和5年3月21日（火）福島駅前キャンパスで実施
https://www.fmu.ac.jp/univ/daigaku/topics/20230323.html