チラシ

毎年公開講座として開催している生命倫理特別講義(医学部1年次学生)ですが、今年は「日本医療研究開発機構(AMED)ハンセン病啓発プログラム」の一環として行われることになりました。
感染症対策、保護対策の側面、諸外国の隔離政策、現場の医師としての経験、入所者・回復者の経験など多面的にハンセン病問題、隔離政策の実質を知っていただこうとの企画です。これからの医療、人権社会の形成にハンセン病隔離政策の教訓を役立てていただければ幸いです。
多くの市民の方々の御参加をお待ちしております。

講師

森　修一　先生
(国立感染症研究所ハンセン病研究センター感染制御部第7室長)
阿戸　学　先生
(国立感染症研究所ハンセン病研究センター感染制御部部長)
尾崎　元昭　先生
(元長島愛生園医師、日本ハンセン病学会理事)
川邊　嘉光　先生
(ハンセン病施設退所回復者)
森山　一隆　先生
(元奄美和光園自治会会長、ハンセン病友の会代表)