米国雑誌「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」掲載(2019年12月号)

Cell adhesion signals regulate the nuclear receptor activity.

細胞接着シグナルは核内受容体の活性を制御する

杉本幸太郎講師のポートレート。眼鏡をかけ、白いシャツを着用した男性の写真。

杉本 幸太郎(すぎもと・こうたろう)

医学部 基礎病理学講座 講師

千葉英樹教授がスーツを着て微笑んでいるポートレート。背景には書籍や資料が並ぶ研究室の一部が見える。

千葉 英樹(ちば・ひでき)

医学部 基礎病理学講座 教授

研究グループ

杉本 幸太郎、冨川 直樹、柏木 惟人、遠藤 千尋、田中 敏、澤田 典均、渡部 哲也、東 智仁、千葉 英樹

概要

論文掲載雑誌:「米国科学アカデミー紀要(PNAS)」 (2019年12月号)

クローディン-6による細胞間接着を起点として核内受容体に至る新規のシグナル経路を同定しました。同シグナルは標的となる核内受容体のセリン・リン酸化を介して標的遺伝子発現を制御していました。同シグナルは様々な生命現象に関与している可能性があり、創薬の標的としても期待されます。

詳細及び各お問合せについては、下記のプレスリリースをご覧ください。

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