2025年度 研究デザイン学 / 臨床研究デザイン学 授業評価
開催概要
| 開催回数 | 計9回 |
|---|---|
| 延べ参加人数 | 計574名(うち院生(必修)437*名、院生(大学院セミナー)54名、聴講55名(うち会津医療センター47名)[*は集計中で今後増える見込みの数字です] |
| 担当教員 | 栗田 宜明、濱口 杉大、福原 俊一 |
| 授業科目の概要 |
学習達成目標
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授業アンケート結果(1)
受講者の声
- 研究デザインがきちんと定まっていないのに、「とりあえずデータ取ってみた」「有意差が出るようにごちゃごちゃデータをいじくりまわす」のような手法では、まともな研究にはならないと常々思っているのですが、やはりそういう基礎の部分が然りしていないとダメだなと思いました。
- これまでの大学院生の先生の研究等を実例に挙げながら、日常診療の疑問を研究に落とし込む流れを示していただいたのでこれからの自分の動きをイメージすることができ、とてもよかった。
- たくさんの福島医大の先輩方がすばらしい研究をされていたのだと知り、大変興味深かったし、自分にもそういった研究ができたらいいなと思いました。
- 具体的な事例や研究内容や論文を交えながらの講義いただき、わかりやすくイメージがつきやすいと感じました。
- つい先行論文の確認がおろそかになりがちなので、そこをさぼってはいけないことがよく分かった。また、Connected paperやPerplexity AIなどの役立ちそうなツールを知れたのがとてもよかった。
- 講義の内容でなく恐縮ですが、感想です。私事ですが先日出産しました。自宅で、時間を選んで受講できる形の講義に大変助かっています。よく復習しつつ、研究に役立てたいと思います。
- あらかじめ概念をたくさん挙げ、どの因子になるか判断すれば、解析に不要であるから「初めから収集しなくて済む」ということを初めて知りました。以前、大規模な観察研究の研究計画作成に関わった時に、とりあえず色々調べておきたいとみんなが考えた結果、膨大な調査内容となり、データが多すぎて困るという現状に至っています。色々知りたいけど、あらかじめきちんと考えて、アウトカムの評価に繋がらない情報は不要であるとすることは、非常に大切だと思いました。
- 自身の研究に関する評価において、測定の物差しの範囲が適切か改めて確認しようと考えられた。また、いつも実例を含めたご講義であり理解を深めやすいが、今回の連続変数とカテゴリー変数の違いで得られる結果と効果がとても理解しやすかった。今後の論文での表現等に応用したいと思いました。
- いかに測定するか、についての重要性をこれまで学ぶ機会がなく、改めて尺度の妥当性やそれらの種類の特性を吟味して使いこなすことが臨床研究を成功する上でのkeyになることが、実体験つきで非常によく理解できました。
- 観察研究、コホート研究等今後の研究で使用する可能性があり、知識の再確認と整理することができたため。また工夫次第では観察研究でもHigh IFへ掲載される事例もあり、非常に参考になった。
- これまで論文を読む際に解釈が難しかったオッズ比やハザード比などについて例をあげてご説明いただき大変勉強になりました。
- アウトカムの測定についての講義に差し掛かりました。既存の教科書では、この部分が抽象的な記載が多く理解しにくかったのですが、今回の講義では具体例は指標の特徴、研究での目的が明確に提示してあり、今後の研究に活かせることが期待できました
- 交絡とバイアスのイラストやうさぎとかめの話を用いた具体例が理解しやすかった。第3の因子の説明もイラストがあり理解しやすかった。DAGittyも頭の中を整理しながら、各因子の関連を理解するのに役立ちそうなので、今後自分の研究にも使用してみたい。
- 現在デザインを考えている段階で、バイアスに関する想像が甘く、上級医と相談すると必ず訂正が入る部分だったので、一回知識を整理することができて良かった。
- 大学院生活が始まって4カ月がたち実際に研究が進み始めた中でこの授業を受けれることが本当によかった
- 栗田先生のご経験や知識に基づく論文執筆のポイントを各パラグラフごとに非常にわかりやすく学ぶことができ、さらに、ツールの活用法や英語らしい表現の仕方、モチベーション維持の方法なども伺うことができ、自身の論文執筆にすぐに活かせると感じたため。
授業アンケート結果(2)