診療部門: ICU(所属は麻酔科学講座)
募集人員: 3年目から12年目くらいまで 若干名
- ICUでの勤務歴を問いません。
- 麻酔科にこだわらずどんなキャリアの方でもOKです。
- ICU専門医を取るという目的でもいいと思います。
- 助手・助教のポストあります。
勤務開始: 要相談・中途採用可、つまりいつからでも受け入れ可能ということです。
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勤務内容
当院は人口200万人の福島県の医療を支える田舎の大病院なので県内各地から特殊な症例が集まってきます。そして最先端の治療機器と技術を駆使して治療に当たっています。
ひとくちに大学病院といっても日本全国いろいろではありますが、当院は臨床重視の施設ですので各科の連携や協力体制もスムーズで正直働きやすいと思います。ICUでは8床のベッドに年間およそ700症例の入室があり、重症患者の治療に当たっています(現在、救命センターの病床を新たに設けるため一部工事中です)。基本は主治医制なのですが、麻酔科医は呼吸・循環管理を中心に、あらゆる重症病態の治療方針を主治医とのディスカッションのもと決定し全身管理を行なっていきます。ICUから一般病棟に移動したあとも呼吸管理など必要に応じて回診しています。
集中治療医学会認定施設ですので「集中治療専門医」の資格をとれるようにサポートします。今年も2名の仲間が専門医試験を受けました。専門医取得には「集中治療に関する論文」も必要ですのでその点でも協力します。現在のスタッフは後期研修医1人を含む5人で、日勤・夜勤の交代勤務を行なっています。夜勤がある分、平日の日中に休めるようなシフトを組んでいます。また夏休みは2週間あり、ゴールデンウィークや年末年始も交代で休みを取れます。
ちなみにICUスタッフ以外の麻酔科スタッフは後期研修医3人を含む9人でがんばっています。
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そのほか
福島県は日本で3番目に広い県ですがそれだけに観光スポットも多数!西は会津磐梯山、猪苗代湖(野口英世の出身地)、会津若松、白虎隊、裏磐梯桧原湖、喜多方らーめん、福島市はフルーツの産地、県の中心部には郡山(こおりやま)市、東側は太平洋に面し、いわき市にはスパリゾートハワイアンズ、挙げればきりがありません。
夏は海に山、冬はスキースノーボードと楽しみ満載です。福島県は東北6県のうち一番東京に近く、新幹線で1時間半と関東方面へのアクセスもまあまあです。
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問い合わせ先
〒960-1295 福島県福島市光が丘1
福島県立医科大学附属病院
TEL: 024-547-1342(医局直通、秘書さんがでます)
E-mail: masui@fmu.ac.jp
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