研究

 東日本大震災と福島第一原子力発電所事故で露見した課題を抽出し、広く国際社会に還元するために、国内外の医科学、産業技術、環境、社会学関連組織と連携して、医療・保健・福祉に関連した種々の研究を行っています。 
 このうち、長崎大学・福島県立医科大学共同大学院 災害・被ばく医療科学共同専攻(修士課程)では「放射線災害医療学」を開講し8名の卒業生を輩出しています(うち3名は年間最優秀論文賞受賞)。医学部博士課程では「放射線災害医療学」を開講しています。 
 研究の具体的な内容は多岐にわたりますが、研究の結果が原子力災害医療に従事する人材育成に関連する内容が中心です。詳細は研究費取得状況等をご覧下さい。

2022年05月25日