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放射線災害医療学講座について


福島県立医科大学・放射線災害医療学講座のホームページへようこそ。
当講座 は 「放射線災害」を掲げる本邦初の講座です。

放射線災害医療とは、一般救急医療、緊急被ばく医療、災害医療の三つの視点から事態を判断し、臨機応変に対応する、新しい応用医学分野です。その領域は狭義の医療にとどまらず、要支援者への福祉、住民への保健など広範にわたります。日常は救急診療に携わる一方で、東日本大震災で露見した種々の課題を抽出・改善して、それを広く国際社会に還元する使命をもつ、当学を特徴付ける講座の一つです。
 
災害慢性期の医療は、究極の地域医療にほかなりません。従って現在は国内外の医科学、産業技術、環境、社会学関連組織と連携して、東日本大震災の反省を踏まえた医療・保健・福祉体制づくりのための種々の研究を行っています。

 

お知らせ一覧

2025年03月03日
中部電力 本社・浜岡原子力発電所の方々がご来室くださいました
2025年02月25日
韓国原子力医学院(KIRAMS)とのMOU(覚書)を新たに締結しました
2025年02月19日
「第9回ふくしま県民公開大学」が開催されます
2025年02月19日
福島第一原発事故により閉鎖された双葉厚生病院を視察しました
2024年07月04日
医療介入を必要とするおそれのある被ばく・汚染を伴う事案発生時の東京電力ホールディングス株式会社との連携協力に関する協定を締結しました
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