ミニミニ世界探訪~ラオス編~
- 講師
- 山品 博子
- やましな ひろこ
- 医療画像評価学、マンモグラフィ、医療社会学、健康教育
二十歳以降、毎年必ず旅行や仕事で海外を訪問しています。多い時には2カ月に一度「異国からこんにちは」なんていう時期もありました。しかし、COVID-19の蔓延によって、その記録?は途絶えてしまいました。渡航制限が布かれてから一年を過ぎたころには、「もう海外はいいかな…日本でゆっくりもいいもんだな…」と思っていました。しかし、二年が過ぎると、海外行きたいモードが徐々に高まり、丸三年を迎えた頃には、「あぁ~脱出したい!本場のアレが食べたい!」と限界点に到達していました。そして、3年越しに叶った海外渡航で訪れたのが「ラオス人民民主共和国(ラオス)」。海外復帰戦が、まさかの初渡航の国?!なぜ?と気になる方もいらっしゃると思いますが、そのお話はまた別の機会に。
2日半の弾丸訪問でしたが、ラオスの医療機関を訪問した際には、所属学科の1年生に向けてLIVE配信を行いました。私にとっても初めての試みでしたが、いろいろな国について見たり、聞いたりする機会をこれからも提供していきたいなと思っています。
ところで「ラオス」がどこにあるか分かりますか?
タイ、ミャンマー、中国、ベトナム、カンボジア、5つの国に囲まれた東南アジア唯一の内陸国で、首都はビエンチャン特別市です。写真のように、国旗が日本と似ています。ラオスの食事は?というと、タイ北部のイサーン料理に近いのですが、タイよりも辛さがマイルドです。公用語はラーオ語ですが、料理同様、タイのイサーン方言と一緒だそうです。フランスの植民地だったため、病院のいたるところにフランス語表記があります。
とても簡単にですが、ラオスについてお届けしました。
