オーストラリアの横断歩道
- 助教
 - 髙橋 恵里
 - たかはし えり
 - 小児リハビリテーション、小児理学療法、脳性麻痺、発達障害、国際リハビリテーション
 
 オーストラリア(ケアンズ)の横断歩道は、日本とは異なり緑が5秒程度ととても短く、すぐに赤の点滅になります。初め、点滅するたびに焦って小走りになりました。
 
 標示を確認すると、
 
 赤:渡らないでください
 
 緑:気を付けて渡り始めてください
 
 赤(点滅):渡り切ってください、渡り始めないでください
 
 という意味でした。
赤の点滅は日本の黄色とは違い20秒程度と長いので、急がなくていいことが分かりましたが、それでも横断時間の設定が短いため高齢者や障がいのある方は渡りきれないのでは…と思いました。
 滞在中に高齢者や障がい者が横断している場面には遭遇しなかったのですが、きっとおおらかなオーストラリア人は信号に関係なく待ってくれるのでしょうね。