アジアの高齢者のための生活機能測定会
- 教授
- 柴 喜崇
- しば よしたか
- 理学療法学、リハビリテーション医学、老年学、死生学、予防、アクションリサーチ
某日、モンゴル国の首都ウランバートルにおいて2日間の生活機能測定会を実施しました。福島県においては浜通り(南相馬市)、中通り(福島市)において測定会を重ねているのですが(会津でも実施したいです。)、アジアでの開催ははじめてのチャレンジとなります。日本は高齢化において先進国ですが、若者の割合が高いモンゴルにおいても、経済発展に伴い高齢者数の増加が危惧されているとのことでした。
写真は、測定会場でのアンケート調査実施時の1シーンとなります。モンゴルのイメージは、大草原、遊牧民そして移動式住居のゲルでしょうか。次回訪問時は、ゲル地区での測定を試みたいと思います。
いずれ学部学生と訪れたいと思います。
