学生からトップレベルに触れることの重要性
- 講師
- 遠藤 康裕
- えんどう やすひろ
- スポーツ理学療法、運動器理学療法、障害者スポーツ、動作解析
本学は福島ファイヤーボンズと医療やスポーツに関する連携協定を結んでおり、本学科も2023年から協力をさせていただいています。
理学療法学科教員がチームの練習会場に伺って、選手のケアやリコンディショニングをしたり、医師、診療放射線科学科の先生方にもご支援をいただきながら、シーズン前のメディカルチェック、フィジカルチェックを行っています。学生も多く参加し、普段の臨床では経験することの少ない、トップレベルの選手の理学療法評価や介入を体験しています。専用の機器を使用した筋力測定やバランステストなど、授業で学んだ方法を実際のアスリートに実施する機会は非常に貴重です。もちろん、一番の目的は、選手の障害予防とパフォーマンス向上、チームの成績向上を目指です。実際に測定させていただいた選手が活躍すると嬉しい気持ちになります。
学生にとってもこのような取り組みができるのも本学理学療法学科の特徴です。ぜひ、学生時代からトップレベルに触れる機会をつくっていきましょう。
