ボッチャ大会に参加しました
- 助教
- 小笠原 牧
- おがさわら まき
- 高齢期作業療法、精神科作業療法、認知症、余暇活動
先日、須賀川市で開催された「ボッチャふくしまカップ2025」に、作業療法学科の教員3名で参加しました。ボッチャは、年齢や性別、障害の有無に関わらず、すべての人が一緒に競い合えるスポーツです。シンプルなルールでありながら、戦略やチームワークが求められ、自然と会話や笑顔が生まれます。普段あまりスポーツに馴染みのない私ですが、審判の判定を待つ瞬間は、思わずドキドキしてしまいました。
このボッチャは、重度の脳性麻痺のある方や、同程度の四肢重度機能障害のある方が競技できるよう、ヨーロッパで考案されたスポーツです。1984年からはパラリンピックの正式競技として行われています。
作業療法では、日常生活活動だけでなく「余暇活動」や「社会参加」も支援対象となります。その人が望む活動に、どうすれば参加できるか、どうすれば楽しめるかを、心身機能や環境・道具の工夫など多角的な視点から考えていきます。ボッチャは、「誰もが参加できる」スポーツであり、人と人をつなぐという点で、作業療法の考え方に通じるものがあると今回参加して改めて感じました。
当日は多くの参加者の方と競技を楽しみ、ありがたいことに優勝することができました。そして、3月に開催予定のボッチャジャパンカップ2026への出場権を獲得しました。全国大会でも参加者との交流を楽しみながら、一つ一つの試合を大切に臨みたいと思います。