教育課程

開講科目

専門科目(8単位)

科目 単位 概要
ケア開発看護学特講 2 慢性化・複合化する健康障害をもちながら生活する療養者とその家族のケアニーズに応える看護実践の開発と検証方法を考究し、発達段階、健康段階および療養の場に応じたエビデンスのある革新的なケアを探求する。
ケアシステム開発
看護学特講
2 看護の対象となる人々が、健康問題をもちながら地域で生活していくための包括的かつ継続的なケアシステムのあり方について考究し、さまざまな健康問題、地域特性を活かした看護サービスの提供について探求する。
看護研究特講 2 看護学における看護現象の明確化、看護理論の開発、看護実践の成果の検証のための研究を自立して遂行する能力を養う。また、看護研究論文の分析を通じて、各学生が自身の研究・分析方法の検討等、研究計画書立案から論文作成まで必要な能力を養う。
実践開発看護学演習 2 実践開発に関連する文献検討とフィールドワークを通して、看護実践の対象者とその家族や環境、ケアに関わる専門職と関わりながら現状を把握し、看護実践の場における課題を抽出し、課題整理のための討議を教員・学生間で行うことにより、研究課題を洗練する。

選択科目(2単位以上)

科目 単位 概要
看護人材育成論特講 2 看護実践を担う人材の教育に必要となる学習理論を学び、看護専門職の生涯学習を支える看護基礎教育、継続教育およびその環境や社会との関連について学修し、人材育成能力を養う。
看護心理学特講 2 様々な心理学的理論や方法論を踏まえた看護実践について探求し、人間の心理状態、行動を理解するための基本概念を踏まえた高度な臨床判断、看護実践の開発を行う能力を身に付ける。
看護病態学特講 2 看護実践に必要な病態学の諸理論、国内外の最新の知見について学び、人間の身体に生起する病変の基本を知り、病態学的根拠を考慮した高度な臨床判断、看護実践の開発を行う能力を身に付ける。
科目 単位 概要
実践開発看護学
特別研究
6 「実践開発看護学」に関する研究を計画・実施し学位論文にまとめる。これに必要な研究課題の焦点化、国内外の文献検討、研究デザイン・研究方法の検討、研究フィールドの確保、データ収集・分析等、研究者として自立して研究できる能力を修得する。

 

履修・博士論文作成のスケジュール

教育課程の履修や博士論文作成のスケジュールを示すフローチャート。

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