令和7年度 ティーチング・アシスタント(TA) 及び リサーチ・アシスタント(RA) を募集します。

ティーチング・アシスタント及びリサーチ・アシスタントを希望する者は、所属講座等の指導教員の承認を得たうえで、推薦書を各所属講座を経由し、教育研修支援課までご提出願います。
提出期限は令和7年5月30日(金)といたします。

ティーチング・アシスタント制度及びリサーチ・アシスタント制度の概要

  1. 目的
     ティーチング・アシスタント制度は、大学院医学研究科に在籍する優秀な学生に対し、教育的配慮のもとに教員の補助者として従事させることによって、医学部教育の充実を図るとともに、大学院生が将来教員・研究者になるためのトレーニングの機会を提供することを目的とする。
    (例:授業の資料を準備する、遠隔講義の配信の補助を行う、等)
     リサーチ・アシスタント制度は、本学大学院医学研究科に在籍する優秀な学生に対し、教育的配慮のもとに研究補助者として従事させることによって、大学院生が将来教員・研究者になるためのトレーニングの機会を提供することを目的とする。
    (実験の経過を記録する、データの取りまとめを行う、等)
  2. 事業の概要
    ① ティーチング・アシスタント
     ア 対象大学院生 10人程度(予算の範囲内で調整します)
     イ 業務内容   医学部学生に対し主に実験・実習等に関する教育補助業務
     ウ 業務従事時間 一人当たり原則として、週15時間以内で年間100時間を限度とする。
     エ 時間単価   1時間当たり1,200円
    ② リサーチ・アシスタント
     ア 対象大学院生 5人程度(予算の範囲内で調整します)
     イ 業務内容   研究者に対し主に実験等に関する研究補助業務
     ウ 業務従事時間 一人当たり原則として、週20時間未満で年間100時間を限度とする。
     エ 時間単価   1時間当たり1,200円
  3. 選考方法
    ① ティーチング・アシスタント
     大学院生が所属する講座等の指導教授が、TAを希望する授業の担当教員の推薦を受けて、TA候補者の推薦書(様式1)を医学研究科長に提出し、その中から適任者を選考する。
    ② リサーチ・アシスタント
     大学院生が所属する講座等の指導教授が、RAを希望する研究者の推薦を受けて、RA候補者の推薦書(様式2)を医学研究科長に提出し、その中から適任者を選考する。
  4. 保険への加入について
     TA及びRAが実験・実習等に関する補助業務に従事している際に被災した場合に備えて、 学生教育研究災害傷害保険(本学医学部後援会を通じて申込)への加入を義務付ける。
     なお、現在同様の保険に加入している場合は、改めて加入する必要はありません。
  5. その他
    ・毎月の業務従事時間に1時間未満の端数が出た場合には、切り捨てて報酬を支払います。
    ・TA、RAの決定、委嘱状送付は6月下旬を予定しておりますが、記録されている場合に限り、4月~6月に業務に従事した分の報酬もお支払いすることが可能です。
    ・今回の募集で定員に満たなかった場合、再募集を行うことがあります。

要綱・様式

お問い合わせ先 : 教育研修支援課 医学部 教務係(大学院担当 内藤)

電話 (024) 5471095(直通)/ 内線:2067
FAX (024) 547-1984
Eメール k-naito@fmu.ac.jp
※スパムメール防止のため一部全角表記しています。

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