モンゴル国立医科大学看護学部と国際交流協定を締結しました

2026年5月、モンゴル国ウランバートル市に本部を置くモンゴル国立医科大学(Mongolian National University of Medical Sciences:MNUMS)看護学部と、国際交流協定及び学生交流覚書を締結しました。本学保健科学部が中心となって実現した本協定は、教育・研究の両面における連携強化とさらなる国際交流の発展を目的としています。同学部における国際交流の基盤構築に向けた大きな一歩であり、今後の学生・教員・研究者交流や共同研究のさらなる発展が期待されます。

モンゴル国立医科大学について

1942年の創立以来、モンゴル国における唯一の国立医療系総合大学として、医療・保健分野の人材育成を担ってきました。医・歯・看護を含む7学部と大学院、複数の研究機関、10以上の附属病院を有し、学生数は16,000人以上にのぼります。看護学部には看護学科、助産学科、理学療法学科、作業療法学科などが設置され、同国の医療人材育成の中心的役割を果たしています。

これまでの交流実績

理学療法学科・作業療法学科とMNUMSは2023年より、高齢者の生活機能およびフレイル予防に関する共同研究を開始し、ウランバートル市やマンダルゴビ市での現地調査、国際学会での共同発表、国際シンポジウムの共同開催など、研究者間での交流を着実かつ継続的に深めてきました。 これらの活動には両大学の学生も参加しており、研究にとどまらず教育的効果の高い実践的な交流が行われていたことから、構築された信頼関係と実績を一過性のものとせず、組織的かつ継続的な国際連携へと発展させるため、今回の協定締結に至りました。

今後の展望

学生や教員の相互交流をとおし、グローカルに活躍できる医療人材の育成や教育研究において新たな学術的知見をもたらすことが期待されます。

本学は今後も、海外の大学・研究機関との国際的な連携を図り、福島県のみならず世界の医療の発展に貢献してまいります。

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