2013年8月21日

《講義》 災害医療の概念

講師:島田 二郎(救急医療学講座)

医療に関する講義を受ける学生たちと、プレゼンテーションを行う講師の様子。
  • トリアージの概念
  • 消防など他職種とのやりとりと現場のルール
  • DMATの役割
  • 災害拠点病院の役割

感想等(抜粋)

災害医療について、よくわかっていなかったことや全く知らなかったことを学ぶことができて勉強になりました。また、今まで断片的に得ていた知識をつなげたり、救急医療と災害医療の違いについて考えたりできてよかったです。

《実習》 2ndトリアージまたはJPTECの全身観察

講師:島田 二郎・長谷川 有史・ 佐藤 めぐみ(以上 救急医療学講座)・小賀坂 奈美(総合周産期母子医療センター)・熊谷 敦史・安井 清孝

医療研修の一環として、心肺蘇生法を実践する参加者たちの様子。
福島県立医科大学の教室で、学生たちがグループディスカッションを行っている様子。

感想等(抜粋)

今回の学習により、トリアージの記載方法を知ることができ、いざ自分が記載する場合に役に立てる程の行動ができるようになったことを嬉しく思った。また、JPTECの全身観察の基準などを大まかに知れて、これからの学習にも関連していて、とてもためになった。

《実習》 エマルゴ:局地災害現場活動

講師:島田 二郎・長谷川 有史・佐藤 めぐみ(以上 救急医療学講座)・小賀坂 奈美(総合周産期母子医療センター)・熊谷 敦史・安井 清孝

医療に関するワークショップで、参加者がテーブルを囲んで議論している様子。
福島県立医科大学の講義中、講師がマイクを持って話している様子。学生たちが聴講している。

感想等(抜粋)

刻一刻と傷病者の状態は変化するので、トリアージを繰り返し行うことの重要性を学べた。 実際の患者さんではなく、症状が書かれたカードを用いての実習ではあったが、非常に考えさせられ、有意義な時間だった。また、処置と搬送の順は必ずしもABCDに沿わないということは驚きだった。

《講義》 福島の震災ではどのようなことがあったのか

講師:熊谷 敦史

医療に関する講義を行う講師と、参加者が座っている会議室の様子。

地震・津波・原発事故の概略と避難

感想等(抜粋)

原発事故について、さらに理解が深まり、避難区域の設定や事故当時の放射線量の推移の意味について教えていただいて、とてもためになりました。

《講義》 放射線基礎

講師:熊谷 敦史

教室で学ぶ学生たちが座っている様子。机には資料が広げられ、集中している。
  • 放射線とは
  • 身の回りの放射線
  • 健康影響の概説

感想等(抜粋)

時間が少し足りなくなってしまったのは残念だったが、放射線について改めてしっかり学ぶことができた。そしてやはりe-ラーニングで予習していたことで知識を深めることができた。

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