HOME > トピックス記事
福島県立医科大学

【広報】 ふくしま国際医療科学センター開設記念式典、みらい棟内覧会を開催しました。(12月11日)

2016.12.12

ふくしま国際医療科学センターのすべての施設の整備が完了したことから、本学は2016年12月11日(日)13:00より、ふくしま国際医療科学センター開設記念式典を執り行いました。
会場となった本学講堂には復興庁 長沢広明副大臣、内堀雅雄福島県知事を始め、政府、県、自治体から350名を超える来賓に来場いただきました。

式典では、福島の復興と再生に対する本学の貢献に大きな期待が寄せられました。
これに対し、菊地臣一理事長が全ての教職員を代表し、震災以降、本学が担うことになった使命、将来にわたり県民の健康を見守り、東日本大震災とその対応のすべてを記録し、次の世代へ伝えていくという本学の使命の完遂を改めて力強く宣言しました。

また、この式典に先立ち、「ふくしま いのちと未来のメディカルセンター棟」の病院部分、1〜5階部分(みらい棟)の一般内覧会も行われました。
朝9:30、齋藤清附属病院長の挨拶の後、多くの県民の皆さまがみらい棟を訪れ、真新しい医療設備を見て回りました。
計129名に上る教職員が自ら、新設の施設など見学スポットに説明に立ち、案内を担当。
子どもたちには齋藤病院長自ら風船を手渡しするなど和やかな空気の中で行われ、14:00の内覧会終了までに、927名もの来場をいただくことが出来、盛況のうちに内覧会を終えることが出来ました。


●式典の概要(PDF) http://goo.gl/dMEqTp
   

〔写真 上から〕
・記念式典の様子
・みらい棟でのテープカット
・菊地臣一理事長のあいさつ
・本学スタッフより施設の説明を受ける
  県民の皆さま
・1Fエントランスホールの壁画と
  みらい棟コンセプトの説明
・お子さんへ風船を手渡す齋藤清病院長





■広報コミュニケーション室 024 -547 -1016

▲TOPへ