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福島県立医科大学 トピックス

本学教員が女性の健康ナショナルセンター(仮称)のセンター長候補者(理事長特任補佐)の就任

本学小宮ひろみ附属病院性差医療センター教授・部長が、令和6年(2024年)4月1日付で女性の健康ナショナルセンター(仮称)のセンター長候補者となる理事長特任補佐に就任することが国立成育医療研究センターより発表されました。

「女性の健康」に関する司令塔機能を担う女性の健康ナショナルセンター(仮称)は、国立成育医療研究センター内に、令和6年度中に設立予定です。
 同センター(仮称)の設置により、女性特有の疾患や性差医療に関する研究開発等を推進し、女性が人生の各段階で様々な健康課題を有していることを社会全体で共有し、女性が生涯にわたり健康で活躍できる社会を目指すことを国立成育医療研究センターでは発表しています。

4月1日の就任を前に、小宮ひろみ教授は「国立成育医療研究センターに女性の健康に関するナショナルセンター機能を持たせるという新たなミッションに参画することについて、大変光栄に思います。女性のライフステージと性差を意識しながら、今までの自分の経験などを活かし、「女性が生涯にわたり健康で活躍できる社会を目指す」ことに貢献できるよう努めて参ります」と抱負を述べました。

女性の健康ナショナルセンター(仮称)に関する発表はこちらから(国立成育医療研究センターHP) https://www.ncchd.go.jp/news/2024/0328.html

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