公立大学法人福島県立医科大学職員表彰 (学内表彰)

平成30年度 職員表彰式(永年勤続表彰)理事長式辞 (平成30年11月28日)

本年度受賞者氏名等については こちら をご覧ください

ただ今、永年勤続表彰を受賞されました皆様に対し、御祝いの言葉を申し上げます。

皆様におかれましては、長きにわたり本学に勤務され、それぞれの部署において、業務に精励してこられました。時代が大きく変化していくなかで、様々な喜びや哀しみ、そして厳しさを味わったことと思います。

顧みますと、皆様の多くが採用された昭和63年は、大学全体が福島市杉妻町から現在の光が丘へ移転した年でした。
 その後の30年、本学はいくつもの大きな変革を経験してきました。平成18年に行われた法人への移行とそれに伴う病院の改革遂行、平成23年3月11日の東日本大震災、その後の東京電力福島第一原子力発電所事故への対応などです。

このような変革のなか、様々な困難を乗り越え本学が常に時代の先頭に立って歩み続けることができましたのは皆様の長年の勤務の中で培われた知恵や経験に拠るところが大きく、本学の発展への多大なる貢献に対して、感謝の意を表する次第です。

東日本大震災、原発事故の発生以降、本学は、新たな歴史的使命を担いました。
それは将来にわたり継続して県民の健康を見守ること、そして、この災害とその対応のすべてを記録し、学び、次の世代へ伝えていくことです。

その拠点となるふくしま国際医療科学センターが平成28年末に全面稼働しました。我々はセンターの活動を通して福島の復興を国の内外に発信していかなければなりません。
同時に、本学に本来求められている「教育・研究・診療」の確実なる実行も重要な使命です。

平成25年に開設した会津医療センターにおいても、誰も経験したことのない少子・超高齢社会に対応するための「福島モデル」創生を目差し、全力で取り組んでいます。

本学がこうした大きな歴史的使命を果たし、次の高みへとたどり着くためには、今後も皆様の豊かな知恵と経験を活かすことが不可欠です。

本日の表彰は、長年にわたる皆様の努力の通過点であるとともに、次の飛躍に向けた出発点でもあります。

受賞されました皆様には、患者さんあるいは県民、そして国民のために今後も本学とともに歩んでくださるようお願いいたします。結びに、皆様の本日の受賞に対し、重ねてお祝い申し上げますとともに、今後ますますの御活躍を御期待申し上げ、式辞といたします。

平成30年 11月 28日
福島県立医科大学 理事長
竹之下 誠一

事務担当 : 総務課 (大学人事係)
電話 024-547-1111(代)/FAX 024-547−1995
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