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福島県立医科大学 トピックス (2017.03.29)

看護師特定行為研修センター開所式を執り行いました。(3月28日)



3月28日(火)、附属病院において看護師特定行為研修センター開所式を執り行いました。
開所式には菊地臣一学長をはじめ、橋本康弘副学長、本センター設置準備統括責任者の鈴木弘行呼吸器外科学講座主任教授、福島県からは井出孝利保健福祉部長にも出席いただき、研修センターで教鞭を取る医学部や看護学部の教員など約20名が参加しました。

菊地学長からは「医師偏在是正の大きなチャンス」、「看護師にとってもより高い質の医療を習得するチャンス」である、として、この研修センター開設の意義と役割が語られました。
また、井出保健福祉部長からは、高齢化社会の中、急性期医療の現場における高度な医療対応が求められ、在宅医療のニーズが増加することを念頭に「チーム医療の中心的な存在となる看護師の育成」に強い決意が示されました。

特定行為が行える看護師の誕生により、患者さんへの医療対応がより適時、適切に行えるというメリットはもちろん、医療機関における医師の負担軽減にも貢献することが期待されています。
4月には最初の研修生を迎え、研修がスタートします。

【関連サイト】
看護師特定行為研修 ホームページ https://www.fmu.ac.jp/cms/tokutei/index.html

 

担当 : 広報コミュニケーション室

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