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福島県立医科大学 トピックス

大戸斉副学長が日本赤十字社福島県支部 佐藤宏隆副支部長(副知事)を表敬訪問

令和5年8月17日(木)、本学大戸斉副学長が「昭和天皇記念学術賞」の受賞報告に、久保克昌日本赤十字社福島県支部事務局長と神林裕行福島県赤十字血液センター所長とともに日本赤十字社福島県支部の副支部長である佐藤宏隆副知事を表敬訪問しました。

既報の通り、昭和天皇記念学術賞は、血液事業の進歩発展に関し、特に顕著な学術的研究業績のあった個人及び団体に授与される賞で、令和5年7月26日(水)に千葉市で開催された第59回献血運動推進全国大会の場にて大戸斉副学長の表彰式が執り行われました。

懇談の場では、大戸斉副学長から受賞理由のひとつである、酸素透過性の高い高性能バッグの開発により血小板血液製剤の有効期限が3日から4日に延長可能実現により、20年間で数十億円以上の廃棄ロス減に繋がったことや昭和天皇への感謝の気持ちなどが述べられました。

また、佐藤宏隆副知事からは日本赤十字社として、血液事業への功績に対する感謝の意と県として、長年にわたり「福島県血液製剤使用に係わる懇談会」の委員として、血液製剤の使用適正化や適切な輸血療法の推進に尽力されたことへの御礼の言葉が述べられました。

〇関連リンク:本学大戸斉副学長が昭和天皇記念学術賞を受賞    https://www.fmu.ac.jp/univ/daigaku/topics/20230726.html

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