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福島県立医科大学 トピックス

「遺贈・遺言信託業務」の提携に関する協定を締結しました

福島学院大学との連携協定締結の様子
右より東邦銀行 北村清士頭取、本学 竹之下誠一理事長

本学は、3月2日(月)、株式会社東邦銀行と「遺贈・遺言信託業務」に関する提携を定めた協定締結式を行いました。
 本学ではこれまでも、本学に対する寄附手続きの利便性向上に努め、寄附制度の改善に取り組んでまいりました。このたび、その取組の一環として、医学や医療の発展に貢献する遺贈を検討したいという方のために、その手続きを円滑に進めていただけるよう、新たな提携協定を東邦銀行と締結いたしました。
 「遺贈(いぞう)」とは寄附をお考えの方御自身の相続発生後に、御自身の財産の一部を相続人以外に渡すことをいいます。この遺贈を実現するには、遺言書にその旨を記載することが必要で、そのための専門知識を必要とします。そこで、今回、東北の地方銀行では唯一「遺言信託・遺産整理業務」の取扱免許を有する東邦銀行と提携することとしたものです。
 協定締結式には、東邦銀行取締役頭取の北村清士様が来学され、本学竹之下誠一理事長と調印を交わしました。調印に当たり、北村頭取は「この提携により、福島県における医学教育の向上、学術研究の奨励、医療環境の充実などに役だつお手伝いができることは、大きな意義のあること」とコメントされました。
 これを受けて竹之下理事長は「遺贈という高い志を有益に活用させていただき、県内医療の更なる向上を目指していきたい」と思いを語りました。

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