トピックス
新着10件
- 2024.12.11【看護学部】令和7年度看護学部学校推薦型選抜合格者受験番号を掲載しました
- 2024.12.06【広報】第10回 光翔祭レモネードスタンド開催報告
- 2024.12.06【広報】FMU NEWS Letter Vol.32を発行しました。
- 2024.11.25【別科】令和7年度別科助産学専攻一般選抜の合格者発表について
- 2024.11.22【大学院】令和7年度大学院看護学研究科冬期選抜試験実施のお知らせ
- 2024.11.21【医学部】令和7年度医学部総合型選抜合格者受験番号を掲載しました
- 2024.11.19【広報】株式会社ARCALIS、福島TR財団との包括業務提携覚書締結について
- 2024.11.11【広報】令和6年度福島県立医科大学白衣式を挙行しました
- 2024.11.11【看護学部】令和7年度看護学部学校推薦型選抜出願状況を公表しました
- 2024.11.11【保健科学部】令和7年度保健科学部学校推薦型選抜出願状況を公表しました
総合科学教育研究センターが「第4回 キッズラボ」(折り紙で幾何学体験)を開催しました。
2013.02.26
2月21日(木)、県立須賀川養護学校医大分校(本学附属病院内)にて、総合科学教育研究センター主催の実験教室「第4回 医大総合科学キッズラボ」を開催しました。
この「キッズラボ」は、当センターが地域連携の取り組みのひとつとして医大分校の協力を得て、平成23年度より行っている活動で、附属病院で病気を治療しながら医大分校で学ぶ小学生・中学生を対象にしています。センター所属教員の専門性を活かした実験により、子どもたちの自然科学への興味と関心がさらに育つ機会を提供しています。
第4回は数学が登場。誰もが幼い頃から親しむ「折り紙」は、日本の伝統的な造形文化であると同時に、現代数学の研究対象としても脚光を浴びています。今回は、その折り紙を通して幾何学の面白さを体験してもらう授業を行いました。
折り線を組み合わせて作られる図形の中に長さと角度の関係性を見つけたり、折りたたみによって正三角形や正五角形を作りだしました。さらにハサミを入れることで、星形などの切り絵が生みだされ、“折り紙に隠された幾何学の不思議”を子どもたちは興味深く体験していました。
小さな子は、折り方や切り方の違いで生まれる様々なカタチに笑顔と歓声をあげ、中学生の生徒は、担当の岡田教授から「証明」を求められ真剣に考える姿も見られるなど、「遊び」と「学び」が両立した賑やかな授業となりました。
〔第4回参加・協力教員〕
岡田達也教授(自然科学講座・数学)、志村清仁教授(自然科学講座・化学)、西山学即講師(自然科学講座・生物学)
■総合科学教育研究センター http://www.fmu.ac.jp/home/icsh/
福島県立須賀川養護学校医大分校 http://www.sukagawa-sh-idai.fks.ed.jp/
〔参考:キッズラボ開催履歴〕
第1回 「ゾウリムシの食胞観察」(平成23年7月13日)
http://www.fmu.ac.jp/univ/cgi/topics_disp.php?seq=304)
第2回 「電気を通す水、通さない水」(平成24年2月28日)
http://www.fmu.ac.jp/univ/cgi/topics_disp.php?seq=420
第3回 「金環日食」(平成24年5月18日)
http://www.fmu.ac.jp/univ/cgi/topics_disp.php?seq=455