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福島県立医科大学 トピックス
医大生11名がパンダハウスとともに「ふくしまシティーハーフマラソン」を応援!

令和7年5月18日(日)、福島市で開催された「ふくしまシティーハーフマラソン」において、本学の広報サークル「PR_Lab」に所属する医学部生と看護学部生の合計11名が、パンダハウスの応援隊として参加しました。パンダハウスは、病と向き合う子どもとそのご家族を支える宿泊施設で、学生たちはその趣旨に賛同し、活動に参加しています。
マラソン前には、入院中のお子さんたちと医大生が2日間にわたり協力して、ランナーへの応援の気持ちを込めた“オリジナルうちわ”を作成。入院中の子どもたちと心をつなぐオリジナルうちわを手に、当日は約4600人のランナーを全力で応援しました。
沿道では、学生たちとハイタッチを交わしながら走るランナーの笑顔や汗があふれ、応援する側にもたくさんの元気が届く温かなひとときとなりました。最高気温29℃という暑さの中、体調を崩して座り込むランナーの方々には、学生たちがうちわで扇いだり、飲み物を提供したり、水をかけるなど、医療人としての視点とやさしさでサポートする場面も見られました。
今後も、地域に寄り添い、心ある医療人を目指す学生たちの活動にご注目ください。