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環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」のユニットセンターとして、本学が選定されました。
2010.04.16
環境省の「子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)」について、全国立候補26地域から、本学を含む15ユニットが選定され、4月12日、環境大臣から認定書が授与されました(写真は、小沢環境大臣と阿部副学長)。
平成23年1月頃から調査を開始する予定ですので、ご理解とご協力をお願いします。
○調査の目的
子どもたちの健康を、お母さんのお腹にいる時から13歳に達するまで定期的に健康状態を確認する出生コーホート(追跡)調査を実施することにより、「胎児期から小児期にかけての化学物質曝露をはじめとする環境因子が、妊娠・生殖、先天奇形、精神神経発達、免疫・アレルギー、代謝・内分泌系等に影響を与えているのではないか」という大きな仮説を解明することを目的としています。
子どもたちの成長・発達に影響を与える環境要因が明らかとなれば、リスク管理部局への情報提供を通じ、自主的取組への反映、化学物質規制の審査基準への反映、環境基準(水質、土壌)等、適切なリスク管理体制の構築へとつなげていくとともに、当該疫学調査を通じて、環境保健の分野における若い研究者を中心とした人材の育成をも図ってまいります。
※環境省HP(http://www.env.go.jp/chemi/ceh/index.html)
○調査の概要
・調査規模
全国10万人(本学提案6840人/3年(対象地域:福島市、南相馬市、双葉郡))
・調査期間
21年間(リクルート3年、追跡13年、解析5年)
(本学提案16年(リクルート3年、追跡13年))
○お問い合わせ
公立大学法人福島県立医科大学 医学部公衆衛生学講座
電話024−547−1180