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福島県立医科大学

【訃報】棟方充 会津医療センター副センター長兼附属病院長がご逝去されました。

2019.05.09

 福島県立医科大学会津医療センター副センター長兼附属病院長、棟方充名誉教授が、2019年4月26日(金)、ご逝去されました。67歳でした。葬儀は5月2日に厳かに執り行われました。

 棟方先生は、昭和52年に北海道大学医学部を御卒業後、同大学医学部内科学第一講座などで研鑽を積まれ、平成11年4月に福島県立医科大学の呼吸器内科学講座主任教授に御就任。以来、20年の長きにわたり医学教育と研究に情熱を傾け、数多くの医学生を世に送り出すとともに、呼吸器内科部長として多くの患者の治療に当たってこられました。この間、呼吸器内科部長のみならず附属病院の副病院長、病院長のほか、会津医療センター準備室長、会津医療センター附属病院長等を歴任されるなど、本学の発展のために、多大な御尽力をいただきました。
 また、研究におかれましても「呼吸器疾患における遺伝要因と環境要因の解明」をテーマとした臨床に密着した幅広い研究や難治性疾患の新しい診断法や治療法の開発の推進など、優れた実績を積み重ねられ、日本呼吸器学会や日本内科学会、日本アレルギー学会、日本呼吸器内視鏡学会の要職を歴任されるとともに、東北では初めてとなる内科的胸腔鏡の導入など最新の内視鏡技術を取り入れ、高度な診断と治療を実践されました。
 平成29年4月に会津医療センター副センター長兼附属病院長に就任されると、自ら先頭に立って経営改善に取り組むなど、病院長としてのリーダーシップをいかんなく発揮していただいておりました。
 棟方先生の訃報に接し、ここに、改めて深く哀悼の意を表します。そして本学のさらなる発展と、優秀な医療人の育成に全力を尽くすことをお誓いすると同時に、本学、医学界、更には福島県への御貢献と御尽力に対し深い感謝の心を捧げます。

 人口減・高齢社会を背景にして、医療の在り方そのものが変化を求められています。私たちは「診療・研究・教育の拠点として地域医療の福島モデルを創生する」という故棟方病院長の意志を受け継ぎ、教職員一丸となり、これからも地域医療に尽力してまいります。


                             公立大学法人福島県立医科大学
                                 理事長 竹之下 誠一
                     公立大学法人福島県立医科大学会津医療センター
                                センター長 盖廖〇頬 

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