寄附講座
寄附講座設置までの流れ
企業等からの奨学寄附金を主な財源とし、教育研究の奨励を目的に設置・運営する講座です。
設置期間は、原則として2年以上5年以下ですが、更新することができます。
研究者が行った発明等については、本学知的財産取扱規程に基づいて取り扱います。

チャート内の「①寄附申込書」はこちらからデータがダウンロードできます。
税制上の優遇措置 |
寄附講座に関する寄附金は、法人税法、所得税法による税法上の優遇措置が受けられます。 法人 → 全額損金算入(法人税法37条) |
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寄附講座一覧〔令和7年6月1日現在〕
名称 | 研究テーマ |
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周産期・小児医療支援システムの構築と地域密着型後期研修プログラムの研究及び開発 |
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災害医療に関する研究、被災地の医療ニーズの研究 |
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地域救急医療体制の基盤強化 |
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産婦人科分野における腫瘍及び若年発症の感染症に関する研究 |
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整形外科疾患の治療に関する研究 |
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スポーツ外傷・障害に関する研究 |
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外傷治療および再建治療に関する研究 |
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PET用生体機能探索プローブの開発とその臨床応用ならびにマルチモーダルイメージングによる生体機能評価 |
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多発性硬化症(MS)、視神経脊髄炎(NMO)、自己免疫性脳炎などの臨床、画像、病態的解析及び治療法の開発並びに関連諸科との連携による総合的な医療・ケアシステムの構築 |
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固形癌に対する低侵襲治療の開発と臨床的評価 |
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不整脈疾患の病態解明と治療法の確立 |
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福島県の地域医療を担う糖尿病内分泌代謝内科医・総合内科医の育成と、糖尿病内分泌代謝内科における合併症・併存症および高齢者感染症、地域固有感染症に関する研究 |
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難治性疾患の発症・増悪を担うRNAエピゲノム因子の検索と同定 |
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α線核種であるAt-211を使用した核種内用療法であるPSMA治療薬の研究開発 |
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救急・集中治療の重症患者に対する、侵襲の評価とその制御に関する研究 |
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地域再生を支える視機能再建のあり方に関する研究 |
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脊椎・脊髄疾患の新規診断・治療法の開発 |
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アートセラピ―の医学的効果の検証と臨床応用に向けた研究と検証 |
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福島県北地域医療における持続可能な脈管系疾患に関する高度医療の提供と病病連携モデルの構築とその実践 |
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加齢性眼疾患の病態解明に関する研究 |
寄附講座に関する取り組みについて
寄附講座は、企業等からの寄附金を財源として運営しているため、既存の講座等と比較し、より一層の講座運営の透明性、研究活動の実績や成果が求められています。
このことから、寄附講座においては、研究活動の実績について取りまとめ、これに対し、必要に応じて大学として助言等を行うなど適切な講座運営を推進しています。
また、より効果的な成果を上げられるように支援するため、寄附者や寄附講座アドバイザー等の外部有識者の意見や評価をお聴きし、幅広の視点や知見から研究活動の評価や助言等を行っています。
寄附講座にかかる評価報告
研究活動・成果報告会
- 令和5年度 令和6年7月29日(月)・令和6年7月30日(火)・令和6年7月31日(水)・令和6年8月 2日(金)・令和6年8月29日(木)
出席者:130名 - 令和4年度 令和5年7月25日(火)・7月31日(月)・8月9日(水)
出席者:99名 - 令和3年度 令和4年8月24日(水)・8月29日(月)・9月6日(火)
出席者:96名 - 平成30年度 令和元年5月21日(火)・6月14日(金)
出席者:112名 - 平成29年度 平成30年 3月20日(火)
出席者: 84名 - 平成28年度 平成29年 3月13日(月)・16日(木)
出席者:101名 - 平成27年度 平成28年 3月 3日(木)
出席者:108名 - 平成26年度 平成27年 3月 9日(月)
出席者:91名 - 平成25年度 平成26年 3月 3日(月)
出席者:72名 - 平成24年度 平成25年 3月11日(月)
出席者:99名 - 平成23年度 平成24年 3月 5日(月)
出席者:83名 - 平成22年度 平成23年 2月 1日(火)
出席者:75名
(平成23・24年度報告会の概要については下欄「寄附講座だより」をご参照ください)

寄附講座だより
各寄附講座の研究活動・成果について学内外へ周知するため、年1回発行しています。
事務局 医療研究推進課 医療産業連携係
電話 024-547-1790
FAX 024-581-5163
Eメール liaison@fmu.ac.jp
※スパムメール防止のため一部全角表記しています