福島医大内視鏡診療部

昨年以前の学会等参加報告

JDDW2023 KOBE (第31回 日本消化器関連学会週間)ならびに関連研究会

2023年11月2日(木)から5日(日)まで,神戸コンベンションセンターを会場として,JDDW2023 KOBEが開催されました.
内視鏡診療部から,部長の引地拓人(病院教授),副部長の中村純(学内講師),助手の栁田拓実の3名が,消化器内科の医師とともに,現地参加しました.
引地は,消化器病学会のデジタルポスターセッション「胃・十二指腸(粘膜下腫瘍・リンパ腫)」の座長を務めました.
中村は,統合プログラム3(W)「内視鏡診療と外科手術のコラボレーションの将来展望」において「胃上皮下病変に対する腹腔鏡内視鏡合同手術の10年間の検討」を発表しました.
栁田は消化器内視鏡学会のデジタルポスターセッション「胃(EMR・ESD)6」で,「ポリグルコール酸シートと自己フィブリン糊による胃ESD後出血予防策」を発表しました.
その他,消化器内科医師(鈴木玲,川島一公,入江大樹,綿引優,和田淳)の共同演者としての参加にもなりました.

また,同時期に,JDDW会場近郊において,第16回先進内視鏡治療研究会(J-CASE)や第11回内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会,Fight-Japan研究会なども開催されました.
J-CASEでは,スポンサードセミナー「消化器内視鏡領域における新たな止血術」において,引地が「PuraStatの有用性~治験の評価委員を経験して~」を講演しました.
内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会では,引地は上部消化管の統括世話人として参加し,一般演題の座長も務めました.中村と栁田はオンライン参加をしました.
Fight-Japan研究会では,引地が,東北大学の八田和久先生との静脈瘤出血に関する研究の共同研究者(研究代表者)として参加し,中村もオンライン参加をしました.

コロナが5類になり初めてのJDDWであり,発表者のほとんどが現地での参加でした.そのため,コロナ前のような活発な討論が各会場でみられたことが印象的でした.我々も,直接顔を合わせての討論に参加をすることができたうえに,他施設の先生方との情報交換ができ,非常に有意義な学会となりました.
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第91回日本消化器内視鏡技師学会

2023年11月4日(土)に第91回日本消化器内視鏡技師学会が奈良県奈良市の奈良県コンベンションセンターにてハイブリット方式で開催されました.
内視鏡診療部からは,副主任医療技師(臨床検査技師・消化器内視鏡技師)の氏家洋幸が一般演題の演者として現地参加しました.
氏家は,一般演題9「安全管理」で「上部消化管内視鏡検査時の歯用プロテクター装着の有用性」を発表しました.
感染管理の見直しや,チーム医療とタスクシフト,胆膵領域における治療など,基本的な話から最近の話題の内容の講演が多く,知識を深めることができました.
今回の学会で得た新しい知見を、今後の業務に活かしていきたいと思います.





第11回日本臨床衛生検査技師会北日本支部医学検査学会

2023年11月4日(土)から5日(日)に第11回日本臨床衛生検査技師会北日本支部医学検査学会が福島県立医科大学保健科学部(福島駅前キャンパス)にて現地開催されました.
内視鏡診療部からは,山田ゆき江主任医療技師(臨床検査技師)が参加しました.
山田は,5日に開催されたシンポジウム「法令改正による臨床検査技師へのタスクシフトシェア」において,「消化器内視鏡診療における臨床検査技師の役割」を発表しました.
2021年の法令改正におけるタスクシフトシェアで,臨床検査技師が実施可能になった業務について知見を深めることができました.また,消化器内視鏡分野における臨床検査技師の現状を発信することができました.





第30回日本門脈圧亢進症学会総会

2023年9月22日(金)から23日(土)に第30回日本門脈圧亢進症学会総会が東京都新宿の京王プラザホテルにて現地開催されました.
内視鏡診療部から,部長の引地拓人が座長ならびに評議員として,副部長の中村純,助手の加藤恒孝,栁田拓実が主題演題の演者として現地参加しました.

引地は,一般演題「静脈瘤2」で座長を担当したほか,評議員会に出席いたしました.中村は要望演題3「小児の門脈圧亢進症、類洞閉塞症候群(SOS)」で「小児の食道静脈瘤に対する内視鏡治療」,加藤はビデオワークショップ 「消化管静脈瘤治療の進歩」で「食道静脈瘤に対するゲルを用いた内視鏡的静脈瘤硬化療法」,栁田はシンポジウム1「門脈圧亢進症の内視鏡治療、IVR、手術の最前線」で「食道静脈瘤に対する内視鏡的硬化療法の長期経過と最近の工夫点」をそれぞれ発表しました.

また,福島県保健衛生協会 内視鏡センター長(前 内視鏡診療部部長)である小原勝敏先生が,特別講演3で「門脈圧亢進症と内視鏡」をご講演されました.
内視鏡診療部関連の発表として,一般演題2「静脈瘤2」で,渡邊早百合が「食道静脈瘤に対するEISとAPCにより同時に治療しえた表在型食道扁平上皮癌の1例」を発表しました.

今回も,われわれ福島県立医科大学が得意とする食道胃静脈瘤治療に関する4演題を現地で発表し,他施設との活発な意見交換を行うことが出来ました.今回の学会で得た新しい知見を今後の診療,研究に活かしていきたいと思います.
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福島ESDハンズオンセミナー2023

2022年9月2日(土),郡山市の「ふくしま医療機器開発支援センター」にて,生体ブタを用いたESDハンズオンセミナーを開催させていただきました.ふくしま医療機器開発支援センターのご協力もあり,今回で第5回目となるセミナーを開催することができました.
講師を,内視鏡診療部 部長の引地と副部長の中村,濱田晃市先生(総合南東北病院 消化器内科),根本大樹先生(竹田綜合病院 消化器内科),藁谷雄一先生(公立相馬総合病院 消化器科)と共に担当致しました.

福島県内で勤務する10名の若手医師に受講していただき,各自35分×2回の生体ブタでのトレーニングのほか,切除胃およびG-Master(ESDトレーニングモデル)を用いたトレーニングも行っていただきました.生体ブタを使用する手術トレーニングは,国内でも限られた施設でしか行っておらず,大変貴重な機会になったと思います.

これからの福島県の消化器内視鏡治療を担っていく若手医師の姿が想像できるセミナーとなりました。また、この場をお借りしまして,講師の皆様,ご参加・ご協力いただきました各企業の皆様,そして,大変充実した時間をご提供くださった福島県ならびにセンターの関係者の皆様に深く感謝申し上げます.
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第25回日本高齢消化器病学会総会

2023年7月28日(金)から7月29日(土)に,第25回日本高齢消化器病学会総会/第19回消化器病における性差医学・医療研究会が,東京都千代田区のシェーンバッハ・サボーで開催されました.
内視鏡診療部からは,部長の引地拓人(病院教授),栁田拓実(助手)が参加しました.
栁田は,7月29日(土)に開催されたシンポジウム「75歳以上の消化管癌に対する内視鏡治療」において,東北30施設の多施設共同研究成果である「ESD非治癒切除であった85歳以上の早期胃癌患者の予後」を発表しました.日本の高齢消化器病研究を主導されている先生方と意見交換を行うことができました.
また,高齢者に関する最新の知見を広範囲に学ぶことができました.これらの知識を日々の臨床に生かすとともに,自らの新たな研究テーマの参考にしたいと思います.

高齢者の方々へさらなる安全な治療を提供できるよう,今後もエビデンスの構築を進めてまいります.







福島県消化器内視鏡技師研究会

2023年8月19日(土)に,福島県立医科大学講堂を会場として,第37回福島県消化器内視鏡技師研究会が開催されました.新型コロナウイルス感染の影響で,2021年度のオンデマンド開催以外は休会となっており,4年ぶりの現地開催でした.

部長の引地(病院教授)は,本会の代表世話人であり,代表世話人挨拶のほか,特別講演の講師として「消化器内視鏡診療におけるリスクマネージメントをふまえたチーム医療~タイムアウト・鎮静時の対応・患者急変時シミュレーション~」を講演しました.また,ディカッションセッション「全例でのタイムアウト導入へ向けて」では,藁谷雄一先生(公立相馬総合病院)とともに司会を担当しました.

内視鏡診療部所属の臨床検査技師・看護師・医師,看護部所属の看護師も,本会に参加しました.とくに,臨床検査技師の氏家洋幸は,本技師会の役員(事務局)として,準備・運営にわたり貢献しました.看護部所属の佐藤幸子は,ディカッションセッションでディスカッサーを務めました.

最終的に202名のメディカルスタッフが参加しました. 今回は,新型コロナウイルスの感染状況が読めなかったことから,苦渋の決断で,午前中のみの開催とさせていただきました.一般演題も講演も制限をしたことで,物足りなかったという意見も聞かれましたが,来年はコロナ前の姿に戻り,盛大に開催したいと思います. 代表幹事の本田毅さん(南東北福島病院)をはじめとする各施設代表の幹事の皆様,ご参加いただきました先生方やメディカルスタッフの皆様,企業の皆様に感謝申し上げます.
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日本消化器病学会東北支部第215回例会・第170回日本消化器内視鏡学会東北支部例会

2023年7月7日(金)と8日(土)に,第170回日本消化器病学会東北支部例会,日本消化器病学会東北支部 第215回例会が岩手県盛岡市のアイーナ(いわて県民情報交流センター)で開催されました。内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,中村純(副部長),橋本陽(助教),加藤恒孝(助手),栁田拓実(助手)が演者,司会・座長として参加しました。

引地は,日本消化器内視鏡学会東北支部の幹事ならびに両学会の支部評議員として参加し,消化器内視鏡学会のシンポジウム「高齢者における内視鏡診療 ~適応と限界~」で司会を務めました。
中村は,両学会の支部評議員として参加し,消化器内視鏡学会のプレナリーセッション「目指せ! 消化器内視鏡専門医」で審査員を務めました。
橋本は,両学会の支部評議員として参加し,消化器内視鏡学会のワークショップ「内視鏡手技の創意工夫 ~トラブルシューティングを含めて~」で,「表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍におけるgel-immersion EMR」を発表したほか,一般演題で座長を務めました。また,今回から導入された消化器内視鏡学会の女性内視鏡医キャリアサポート委員会,東北支部女性内視鏡医の会のメンバーとしても活動しました。
加藤は,両学会の合同シンポジウム「ベスト・アウトカムをめざした消化器病診療」において,「レーザー内視鏡下のl-menthol散布による早期胃癌の明瞭効果~linked color imagingを中心とした検討~」を発表しました。
柳田は,消化器内視鏡学会のシンポジウム「高齢者における内視鏡診療 ~適応と限界~」で,「75歳以上の高齢者における食道ESD非治癒切除後の予後因子」を発表しました。

今回,主題演題を含む計5題の演題発表を行うことができました。また,久しぶりの現地のみの開催でしたが,発表者全員が現地参加することができました。座長の先生方,会場の先生方と直接議論を行うことで,新たな発見や課題を確認することができました。
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第11回佐賀内視鏡セミナー

2023年7月14日(金)に,第11回佐賀内視鏡セミナーが佐賀大学医学部附属病院で開催されました.
全国から招聘されたESDのリーダーである7名の医師(山本博徳先生,道田知樹先生,小原英幹先生,滝沢耕平先生,山田貴教先生,栗林志行先生,前畑忠輝先生)とともに,部長(病院教授)の引地拓人が講師として招聘されました. 午前中は佐賀大学消化器内科の若手医師(医師5年目の女性)が施行した実際の胃癌患者におけるESDを指導し,午後は胃ESDモデルで佐賀県内の研修医を含めた若手医師の指導を行いました.

本セミナーは,佐賀大学医学部附属病院光学医療診療部の病院教授である下田良先生により企画された,佐賀県を中心とした九州地区の若手医師の消化器内視鏡の技術向上とともに,研修医の勧誘も目的としたセミナーでした. 本セミナーに参加したことで,福島県内の若手消化器内視鏡医師の技術向上ならびに勧誘にあたって,いろいろな点が参考になりました.
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第105回日本消化器内視鏡学会総会

2023年5月25日(木)から27日(土)に,第105回日本消化器内視鏡学会総会が東京のグランドプリンスホテル新高輪で開催されました. 内視鏡診療部から部長の引地拓人,副部長の中村純,助教の橋本陽,助手の加藤恒孝,栁田拓実が参加しました.

引地は,評議員会ならびに消化器内視鏡推進連絡会第39回総会,指導施設・指導連携施設連絡会に参加し,WS10「Issues regarding endoscopic diagnosis and treatment of Barrett's esophageal adenocarcinoma」で司会を務めました.
中村は,評議員会に参加し,一般演題で「小児の食道静脈瘤に対する内視鏡治療の現状と課題」,WS10「Issues regarding endoscopic diagnosis and treatment of Barrett's esophageal adenocarcinoma」で,「Endoscopic submucosal dissection for patients with Barrett's esophageal adenocarcinoma」を発表しました.
橋本は,評議員会に参加し,一般演題で「表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍におけるunderwater EMRとgel-immersion EMRの比較」を発表しました.
加藤は, 一般演題で「悪性食道狭窄に対する逸脱予防を考慮した金属ステント留置術」,パネルディスカッション「胃診療におけるadvanced diagnostic endoscopy」で「レーザー内視鏡下のL-メントール散布による早期胃癌の明瞭効果」を発表しました.
栁田は,一般演題で「85歳以上の超高齢者に対する胃ESD後の早期死亡予測」を発表しました.
今回,主題演題2題を含む計6題の演題発表を行うことができました.発表者全員が現地参加できましたが,改めて顔を合わせて議論を交わすことの重要性を認識できました.今後も発表を通じて臨床や研究の質を高めていきたいと思います.

また,関連研究会である「第10回内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会」が5月27日(土)に行われました(会場:TKP品川カンファレンスセンターANNEX ホール1).本研究会で,引地が“「消化器内視鏡検査・周術期管理の標準化ハンドブック」 を見直す ~上部・下部消化管内視鏡検査~”でパネリストを務めました.消化器内視鏡診療に関わる医師,メディカルスタッフが多く参加し,議論が交わされました.
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Digestive Disease Week(DDW)2023

2023年5月6日(土)から5月9日(火)に,アメリカの消化器病関連学会週間であるDigestive Disease Week 2023(DDW2023)がイリノイ州シカゴのMcCormick Placeで開催されました。
内視鏡診療部からは,部長の引地拓人(病院教授),柳田拓実(助手)が参加しました。
柳田は,東北30施設の多施設共同研究成果である「PROGNOSTIC FACTORS AND SUITABILITY FOR GASTRECTOMY AFTER NON-CURATIVE ENDOSCOPIC SUBMUCOSAL DISSECTION FOR EARLY GASTRIC CANCER IN PATIENTS AGED 85 YEARS OR OLDER:A MULTICENTER RETROSPECTIVE STUDY」を5月7日(日)にポスター発表しました.海外の方からも多数ご質問をいただき,日本・東北における内視鏡治療の現状をお伝えすることができました.

久しぶりの海外学会の現地参加となりましたが,コロナ前の活気が戻った印象で,活発な質疑応答が行われておりました.主にASGE(アメリカ消化器内視鏡学会)のセッションに参加しましたが,日本と違った視点での研究や,日本未承認デバイスなど大変勉強になりました.また,日本を代表する先生方,同世代の先生方の素晴らしい発表を拝聴し,大きな刺激を受けました.
今後も福島から世界へ向けたエビデンスを発信していけるよう,日々の臨床や研究を大切にしていきたいと思います.
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第109回日本消化器病学会総会

2023年4月6日(木)から4月8日(土)に,第109回日本消化器病学会総会が長崎県長崎市の出島メッセ長崎で開催されました。
内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,橋本陽(助教),柳田拓実(助手),小早川雅男(医療研究推進センター教授)が参加しました。

橋本は,ワークショップ7「食道運動障害の最前線」のセッションで,演題「低体重の食道アカラシアに対するPOEMの有用性と安全性」を発表しました。
柳田は,一般演題「胃 ESD」のセッションで「後期高齢者の胃管癌に対するESD」を発表しました。 なお、引地は,日本消化器病学会の学術評議員として参加しました。

今回の学会は,現地参加+オンデマンド配信の形式となりました.現地参加者が2,600名以上とコロナ禍前の学会のにぎやかな雰囲気を味わうことができました。
今後も学会発表を通じて臨床や研究の質を高めていきたいと思います。
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第59回日本腹部救急学会総会

2023年3月9日(木)~10日(金)に第59回日本腹部救急学会総会が,沖縄県宜野湾市にて現地開催されました.
内視鏡診療部から、助手の加藤恒孝が演者として現地参加しました.
加藤は,ワークショップ「消化管出血に対する緊急内視鏡止血術のknack & pitfalls」の演者として,「食道・胃静脈瘤出血緊急例に対する内視鏡治療の現状」を発表しました.今回,われわれが得意とする食道・胃静脈瘤の分野の中でも,出血例に対する緊急治療に焦点を当て,日常診療ですぐに活用できる内視鏡治療のコツについて発表を行いました.発表内容に関し,各施設よりたくさんのご質問をいただいたことで,今後の食道・胃静脈瘤分野の診療に対するモチベーションを得ることができました.
今回の経験を今後の診療,研究にますます活かし,新たな知見を発信していきたいと思います.
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第95回日本胃癌学会総会

2023年2月23日(木)~ 25日(土)に第95回日本胃癌学会総会が、北海道札幌市にて現地開催されました.
内視鏡診療部から,部長の引地拓人ほか,助手の加藤恒孝,内視鏡診療部関連として公立相馬総合病院消化器科(元内視鏡診療部所属)の藁谷雄一が演者として現地参加しました. 加藤は,デジタルポスター「内視鏡治療」の演者として,「ESDを施行した胎児消化管類似胃癌の検討」を発表しました.最近注目されつつある,特殊型胃癌のひとつで,悪性度が高いために内視鏡治療例の少ない「胎児消化管類似胃癌」の内視鏡と病理組織学的特徴につき検討いたしました.また,藁谷雄一はデジタルポスター「内視鏡診断」の演者として,「上部消化管内視鏡検査におけるTexture and Color Enhancement Imaging(TXI)の有効性」を発表しました.

今回は,静岡県立静岡がんセンター内視鏡科の小野 裕之先生が会長を務めており,われわれ消化器内視鏡分野のセッションが非常に充実しておりました.本学会で得た最新の知見を今後の診療,研究に活かしていきたいと思います.
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第25回 腹腔鏡内視鏡合同手術(LECS)研究会

2023年2月22日(水)に,第25回腹腔鏡・内視鏡合同手術(LECS)研究会がオンライン形式で開催されました.今回は,当番世話人の八田和久先生(東北大学病院 消化器内科)と武者宏昭先生(山形大学 第一外科)のもと,テーマ1「LECSにおけるKnack & Pitfall」,テーマ2「内視鏡を中?とした全層切除の可能性」として議論が交わされました.
部長の引地が世話人として参加しました.また副部長の中村が演者として参加し,テーマ1で「胃粘膜下腫瘍に対するLECSの内視鏡的な治療手技困難因子」を発表しました.
今後さらに普及するであろうEFTRと内視鏡下の縫合手技に対して,我々も準備を進めていきたいと思います.
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第169回日本消化器病学会東北支部例会,日本消化器病学会東北支部 第214回例会

2023年2月10日(金)と2月11日(土)に,第169回日本消化器病学会東北支部例会,日本消化器病学会東北支部 第214回例会が仙台国際センターで開催されました。
内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,中村純(副部長),橋本陽(助教),加藤恒孝(助手)が演者,座長として参加しました。
引地は,日本消化器内視鏡学会東北支部の幹事ならびに両学会の支部評議員として参加し,消化器内視鏡学会で特別セミナーの講師を務めました。
中村は,両学会の支部評議員として参加し,消化器内視鏡学会のシンポジウム「次世代の消化管内視鏡診療 -発展にむけた取り組みと課題-」で,「小児の食道静脈瘤に対する内視鏡治療の現状と課題」を発表したほか,同学会の一般演題で座長を務めました。
橋本は,両学会の支部評議員として参加し,消化器内視鏡学会のワークショップ「希少疾患の内視鏡像」で,「自己免疫性胃炎の臨床的特徴」を発表したほか,同学会の一般演題で座長を務めました。
加藤は,消化器内視鏡学会のシンポジウム「次世代の消化管内視鏡診療 -発展にむけた取り組みと課題-」において,「TXI観察下ヨード染色による表在型食道扁平上皮癌の視認性~色差での検討~」を発表したほか,消化器病学会の一般演題で座長を務めました。

内視鏡診療部関連の発表として,柳田拓実先生が消化器病学会のシンポジウム「消化器疾患の診断と治療の新展開」で「放射線治療後の局所遺残・再発食道扁平上皮癌に対する光線力学療法」,渡邊早百合先生が消化器内視鏡学会の一般演題で「食道静脈瘤に対するEISとAPCにより同時に治療しえた表在型食道癌の1例」を発表しました。

また引地,橋本の指導のもと,竹田悠太郎先生が報告した「Esophageal achalasia with severe malnutrition and liver enzyme elevation. Clin J Gastroenterol. 2022; 15: 345-350.」が,消化器病学会の第10回東北支部学術奨励賞を受賞しました。おめでとうございます。

今回,主題演題4題を含む計5題の演題発表を行うことができました。 今後も発表を通じて臨床や研究の質を高めていきたいと思います。





















GI Week 2023(第19回日本消化管学会総会学術総会・第16回日本カプセル内視鏡学会学術集会・第50回日本潰瘍学会)

2022年2月3日から5日にかけてGI Week 2023(第19回日本消化管学会総会学術集会・第15回日本カプセル内視鏡学会学術集会・第50回日本潰瘍学会)が,京王プラザホテルでの現地およびオンラインで開催されました。

内視鏡診療部から,副部長の中村純,助教の橋本陽が演者として参加しました。また,引地は消化管学会学術企画委員としてプログラム作成にかかわり,消化管学会とカプセル内視鏡学会の代議員として出席しました。また,中村も消化管学会の代議員として出席しました。昨年9月まで助手であった小橋亮一郎も演者として参加しました。

中村は,消化管学会PD6「消化器癌に対する低侵襲治療(ロボット手術、LECS)の現状と課題」で「胃粘膜下腫瘍に対するLECSの治療手技困難因子」を発表しました。橋本は,消化管学会WS1「良性食道疾患(GERD、運動異常症、裂孔ヘルニア)に対する内視鏡・外科治療」で「治療歴を有する食道アカラシアに対するPOEMの有用性と安全性」を発表しました。 小橋は,消化管学会PD1「食道胃接合部癌診療の最前線」で「バレット食道腺癌に対するESDの治療成績と予後」を発表しました。

内視鏡診療部関連で消化管学会の主題セッション演題として,消化器内科の栁田拓実が,WS2「十二指腸表在腫瘍の診断と治療の最前線」で「表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対するUnderwater EMR」を発表しました。

今回,4つの主題演題で発表を行うことができました。 現地参加者が少ない印象でした。しかし,現地参加では、座長の先生方との質疑を含め、直接議論を行うことで見えてきた課題や改善点がありました。今後も、発表を通じて日常診療や臨床研究へのフィードバッグを行っていきたいと思います。
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超拡大内視鏡「エンドサイト」レクチャー

2023年1月20日(金)の夕方,埼玉医科大学総合医療センター消化管外科・一般外科の准教授・熊谷洋一先生を内視鏡診療部にお招きして,内視鏡モデルを用いた超拡大内視鏡「エンドサイト」の使い方のレクチャーを施行していただきました. 熊谷先生は,東日本大震災の直後まで,郡山市の太田西ノ内病院にご勤務されていた福島県にゆかりがある先生であり,エンドサイトの開発者です. 短い時間のレクチャーでしたが,エンドサイトの臨床応用に向けて,たいへん参考になったご指導でした.
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第61回日本臨床細胞学会秋季大会

2022年11月5日(土)と6日(日)に,宮城県仙台市の仙台サンプラザホテル・ホールならびにホテル仙台ガーデンパレスで,第61回日本臨床細胞学会秋季大会が開催され,部長(病院教授)の引地拓人が参加しました.
引地は,シンポジウム2「EUS-FNAの現状と未来―細胞診の役割―」の5名の指定シンポジストの1人として「消化管疾患を中心としたEUS-FNA/Bの現状(臨床から)」を講演しました.

病理医ならびに細胞検査士資格をもつ臨床検査技師を中心に,細胞診に関わる産婦人科などの臨床医が参加した学会でした.ハイブリッド開催ではありましたが,現地にも多くの参加があり,我々のシンポジウム会場である「ローズ(Rapid on-site evaluationではないでしょうが)」も満席でした.

EUS-FNAは膵臓疾患を中心に施行されているため,消化管専門の医師に興味をもたれることが少ないのが現状です.しかし,今回の講演は,消化管疾患におけるEUS-FNAの重要性もアピールする機会になったと思います.また,細胞診に関わる病理医,ならびに細胞検査士の情熱も感じた学会参加になりました.

このような貴重な機会を与えてくださいました獨協医科大学病理診断学の石田和之教授に深く感謝申し上げます.

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日本消化器内視鏡技師学会

2022年10月29日(土)に,福岡市のアクロス福岡で,第89回日本消化器内視鏡技師学会が開催され,部長の引地拓人,副主任臨床検査技師の氏家洋幸が参加しました.
引地は,特別講演で「消化器内視鏡診療における多職種連携の重要性と課題」を講演しました.
ひきつづき,引地の司会のもと,パネルディスカッション「シームレスな協働とは?福島県と鹿児島県の内視鏡医療コミュニケーション」が開催され,氏家は福島県の消化器内視鏡技師会の代表の1人としてディスカッサーの役割を務めました.

今後のタスクシフト/タスクシェアの時代に向けて,消化器内視鏡技師の歩むべき方向性を議論できる素晴らしい機会になりました.福島県立医科大学附属病院内視鏡診療部での運営やマネージメントにも活かしていきたいと思います. このような貴重な機会を与えてくださいました鹿児島県消化器内視鏡技師会の有村会長,梅北様,鹿児島大学の佐々木先生に深く感謝申し上げます.
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JDDW2022 FUKUOKA (第30回 日本消化器関連学会週間)

2020年10月27日(木)から30日(日)まで,福岡国際会議場,マリンメッセ福岡などを会場として,JDDW2022 FUKUOKAが開催されました.
内視鏡診療部から,部長の引地拓人,副部長の中村純,助教の橋本陽,助手の加藤恒孝,小橋亮一郎が参加しました.
引地は,消化器病学会のデジタルポスターセッション「食道・咽頭(内視鏡治療)」の座長を務めたほか,消化器内視鏡学会ならびに消化器がん検診学会の評議員会に出席しました.中村は,ワークショップ4「門脈圧亢進症に対する診断・治療における新たな挑戦」において「小児の食道静脈瘤症例に対する内視鏡治療の現状と今後の展望」を発表したほか,消化器内視鏡学会の評議員会に参加しました.橋本,加藤,小橋は消化器内視鏡学会のデジタルポスターセッションで,それぞれ「バルーン拡張術歴を有する食道アカラシア関連疾患に対するPOEM」「食道静脈瘤と門脈血栓を合併した肝硬変症例の治療方針の検討」「バレット食道腺癌に対するESDの治療成績と予後」を発表しました.
また,内視鏡診療部関連の発表として,消化器内科の栁田拓実が消化器内視鏡学会のデジタルポスターセッションで「携帯型吸引装置Free-100 Nextによるエアロゾル吸引効果」を発表しました.

また,学会の関連研究会である「第9回内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会」,ならびに「Fight-Japan研究会」が,10月31日(日)に開催されました.

今回,引地,中村,橋本,小橋,栁田は現地参加させていただきました.久しぶりに学会の臨場感を感じることができたほか,多数の現地参加者を前に,直接顔を合わせて議論できることの大切さ,他施設の先生方と直接情報交換をできるメリットを改めて実感いたしました.
今後もハイブリッド形式での学会開催が継続されると思いますが,感染対策を十分に行ったうえで,現地参加による発表を継続したいと思います.
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第29回日本門脈圧亢進症学会総会

2022年9月8日(木)~ 9日(金)に第29回日本門脈圧亢進症学会総会が大阪府大阪市の大阪国際会議場でハイブリッド開催されました.
内視鏡診療部から,部長の引地拓人が座長・教育委員会副委員長・評議員,助手の加藤恒孝が演者として現地参加しました.
引地は,一般演題「静脈瘤①」で8題の座長を担当しました. 加藤は,ワークショップ 2「門脈血栓症の診断と治療」の演者として「食道静脈瘤と門脈血栓を合併した肝硬変症例の治療方針の検討」を発表しました. また,内視鏡診療部の前任部長である小原勝敏先生が出月賞を受賞されました.

内視鏡診療部関連の発表として,消化器内科学講座助手の栁田拓実が,パネルディスカッション3「門脈圧亢進症と臓器相関」で「食道静脈瘤に対する内視鏡的硬化療法後の形態再発における血小板数/脾臓長径比の関連」を発表し,消化器内科学講座専攻医の上田健太が一般演題4「静脈瘤③」において,「小児の食道静脈瘤に対する内視鏡治療」を発表しました.

今回も,われわれ福島県立医科大学が得意とする食道・胃静脈瘤治療に関する3演題を現地で発表し,他施設との意見交換も活発に行うことが出来ました.今回の学会で得た最新の知見を今後の診療に活かしていきたいと思います.
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アジア太平洋肝臓学会(APASL)Oncology 2022高松

2022年9月1日(木)~ 3日(土)にアジア太平洋肝臓学会(APASL)Oncology 2022が香川県高松市でハイブリッド開催されました.
内視鏡診療部から,部長の引地拓人,助手の加藤恒孝が演者として現地参加しました.
引地は,ワークショップ「Portal hypertension-associated endoscopic diagnosis and therapy」の基調講演として,「Endoscopic treatment for esophageal and gastric varices」を発表しました. 加藤は,同ワークショップの指定演者として「Usefulness of esophageal endoscopic ultrasound for esophageal varices with gel-immersion endoscopy」を発表しました.
また,内視鏡診療部関連の発表として,消化器内科学講座助手の栁田拓実が,同ワークショップの指定演者として「Endoscopic glue injection therapy for gastric varices」を現地で発表しました.

食道・胃静脈瘤の内視鏡診断・治療に関するワークショップで,基調講演を含む3演題を発表できたことで,われわれの業績を国内外に発信できたと思います.

なお,コロナ禍で海外の学会参加が難しい中,国内での開催ではありましたが,英語での口演,ならびに海外の医師と英語での討論をできたことは大変有意義な経験になりました.コロナ後には,海外での国際学会へ参加をしたいという想いが強くなった学会でした.
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福島ESDハンズオンセミナー 2022

2022年9月17日(土),郡山市の「ふくしま医療機器開発支援センター」にて,生体ブタを用いたESDハンズオンセミナーを開催させていただきました.
ふくしま医療機器開発支援センターのご協力もあり,今回で第4回目を開催することができました.

講師を,内視鏡診療部 部長の引地と副部長の中村,濱田晃市先生(総合南東北病院 消化器内科),根本大樹先生(福島県立医科大学会津医療センター 小腸・大腸・肛門科学講座)と共に担当致しました.

福島県内で勤務する10名の若手医師に受講していただき,各自35分×2回の生体ブタでのトレーニングのほか,切除胃およびG-Master(ESDトレーニングモデル)を用いたトレーニングも行っていただきました.生体ブタを使用する手術トレーニングは,日本でも限られた施設でしか行っておらず,大変貴重な機会になったと思います.

これからの福島県の消化器内視鏡治療の次代を担う若手医師の成長を祈念するとともに,この場をお借りしまして,講師の皆様,ご参加・ご協力いただきました各企業の皆様,そして,大変充実した時間をご提供くださった福島県ならびにセンターの関係者の皆様に深く感謝申し上げます.
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Tokyo Live Endoscopy One 2022

2022年8月5日(金)から7日(日)の3日間にわたり、前日本消化器内視鏡学会理事長である井上晴洋教授(昭和大学江東豊洲病院)をcourse directorとした、消化器内視鏡に関する国際ライブ「Tokyo Live Endoscopy One 2022」が開催されました。完全オンライン形式であり、ライブも講演も事前に収録をされたものでした。

初日である8月5日に、Lecture Sessionの1つとして開催されたCovidien JapanのSponsored Seminar「Potential of EUS-FNB needle SharkCore」において、部長の引地拓人が、Part 2「Subepithelial Lesions」のModeratorを務めました。吉永繁高先生(国立がん研究センター中央病院)、島村勇人先生(昭和大学江東豊洲病院)が講演された後、台湾のHsiu-Po Wang教授(National Taiwan University)をcommentatorとして、消化管粘膜下腫瘍に対するEUS-FNA/Bの有用性、適応、手技の工夫について討論を行いました。
英語力の重要性を痛感したと共に、オンラインで世界各地の先生と同時に議論をできる至便性も感じました。

会全体を通して、前述のように、ライブは全て事前収録されたものを編集した内容でした。その結果、コンパクトにセッションが進行し、通常のライブ以上に教育の面で有意義であったと感じました。また、参加費が無料であることが贅沢な内容でした。

今回、このような学会にModeratorとして引地に役割をいただけたことは、井上教授のもとで副部長の中村純がPOEMの研鑽を積んだことが大きく関係していると思います。
人脈の重要さ、国際化、オンライン学会の良さを感じた学会でした。井上教授、島村先生ほか、学会関係者の皆様に感謝申し上げます。
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第168回日本消化器内視鏡学会東北支部例会・日本消化器病学会東北支部第213回例会 第60回日本消化器がん検診学会東北地方会

2022年7月1日(金)に日本消化器病学会東北支部 第213回例会,7月2日(土)に第168回日本消化器内視鏡学会東北支部例会ならびに第60回日本消化器がん検診学会東北地方会が山形市でハイブリッド開催されました.
内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,副部長の中村純,助教の橋本陽,助手の加藤恒孝,小橋亮一郎が座長・演者として参加しました.
引地は,それぞれの学会に幹事や支部評議員などの立場で参加しました. 中村は,各学会の支部評議員の役割のほか,消化器内視鏡学会の一般演題で「食道狭窄症を合併した先天性十二指腸膜様狭窄症に対して内視鏡的な放射状切開法とバルーン拡張術が有効であった小児の1例」を発表しました. 橋本は,消化器病,消化器内視鏡学会の支部評議員の役割のほか,消化器内視鏡学会の一般演演題で「POEMで治療したesophagogastric junction outflow obstruction」を発表し,同学会で一般演題の座長も担当しました. 加藤は,消化器内視鏡学会のシンポジウム1「消化管腫瘍性病変に対する内視鏡診断と治療の進歩」で「放射線治療後の局所遺残・再発食道癌に対する光線力学療法」を発表しました. 小橋は,消化器内視鏡学会のシンポジウム1で,「バレット食道腺癌に対するESD~治療成績と予後~」を発表しました.

内視鏡診療部関連の発表として,栁田拓実が消化器病学会の一般演題で「中・下咽頭癌に対する消化器内視鏡と耳鼻咽喉科の合同手術」を発表しました. また消化器内視鏡学会の第24回プレナリーセッション「目指せ!消化器内視鏡専門医」において,上田健太先生が「EUS-FNBで診断し得た巨大な壁外発育型胃GISTの1例」を発表しました.

今回,発表者のほとんどが現地参加であったこともあり,会場で活発な討論ができたと思います.
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福島医大ESDハンズオン

2022年6月18日(土),福島県立医科大学附属病院 内視鏡診療部にて,ブタ切除胃を用いたESDハンズオンを開催しました.今回,4名の若手医師が参加し,ESDのトレーニングを行っていただきました.講師を内視鏡診療部の中村純,橋本陽,加藤恒孝が担当しました.
大学病院は,若手医師が手技を経験できる機会が限られた環境にありますが,今回のハンズオンでESDという内視鏡手技を経験し,少しでも内視鏡診療に興味を持っていただければと考えています.
最後にこの場をお借りしまして,ハンズオンの準備にご尽力いただいたボストン・サイエンティフィック社の皆様に深く感謝申し上げます.
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第6回東北GIイノベーションESD/EMRハンズオントレーニング

2022年5月28日に,宮城県仙台市のフォレスト仙台において,日本消化器内視鏡学会公認の「第6回東北GIイノベーションESD/EMRハンズオントレーニング」(代表世話人:仙台厚生病院消化器内科 平澤大先生)が開催されました.

今回は招待講師として,滝本見吾先生(宇治徳洲会病院 肝臓内科)と菊池大輔先生(虎の門病院 消化器内科)をお招きして,若手医師がトレーニーとして参加しました. 副部長の中村純は,ハンズオンの講師,レクチャーの座長として参加しました.
未だコロナの影響で,参加者が少なかったことが残念ですが,若手医師の教育に重要な会だと再認識しました.このようなハンズオンの機会は貴重であり,今後の継続を期待したいと思います.

なお、福島県でも2022年9月17日(土),郡山市の「ふくしま医療機器開発支援センター」にて,生体ブタを用いたESDハンズオンセミナーを開催します(定員10名). 内視鏡治療手技の技術向上を目指す先生方,ぜひご応募ください.
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第103回 日本消化器内視鏡学会総会

2021年5月13日(金)から15日(日)にかけて,第103回日本消化器内視鏡学会総会が京都国際会館で開催されました.ハイブリッド形式で開催され,内視鏡診療部から部長の引地拓人,副部長の中村純,助教の橋本陽,助手の加藤恒孝,小橋亮一郎が演者などで参加致しました.

引地は,評議員会ならびに指導施設・連携施設連絡会などに参加しました. 中村は,ワークショップ14「小児内視鏡の現況と課題」において「小児食道静脈瘤対する内視鏡的静脈瘤硬化療法の現状と課題」を発表しました.橋本は,一般演題で「胃粘膜下腫瘍に対するLECSの困難因子の解析」を発表しました.加藤は, シンポジウム2「上部消化管の内視鏡診断の最近の知見」において「食道静脈瘤に対する内視鏡用視野確保ゲルを用いた超音波内視鏡の有用性」を発表したほか,ワークショップ2「内視鏡検査・周術期管理のピットフォールと標準化」において「消化器内視鏡診療におけるリスクマネージメント~全例タイムアウトと急変時対応シミュレーション」を発表しました.小橋は,一般演題で「生検でGroup2と診断された胃病変の内視鏡所見の検討~専門医の画像評価~」を発表しました.

その他,内視鏡診療部関連の演題として,髙住が一般演題で「2 cm未満の胃粘膜下腫瘍に対するEUS-FNA/BにおけるFork-tip針の有用性」,栁田が,一般演題で「表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対する治療の現状」,大塚がシンポジウム3「新型コロナウイルス蔓延下における消化器内視鏡」において「飛沫ガード付き内視鏡用マウスピースによる飛沫予防効果の検証」を発表しました.

今回,主題演題4題を含む計8題の演題発表を行うことができました.学会会場では徐々に現地の参加者が増えてきた印象でした.発表者全員での現地参加ができることを祈りつつ,継続して発信していきたいと思います.

また,関連研究会である「第8回内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会」が5月15日(日)に行われ,引地が当番世話人を担当しました(会場:TKPガーデンシティ京都タワーホテル).本研究会で,加藤が「消化器内視鏡診療におけるリスクマネージメント~外来患者でのタイムアウトと急変時対応シミュレーション」を発表しました. 消化器内視鏡診療に関わる医師,メディカルスタッフが,現地で51名,リモートで57名参加し,職種を越えた議論をすることができました.
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令和3年度前期学位授与式

2022年3月24日(木)、光が丘会館にて、令和3年度後期学位授与式が行われ、橋本陽先生が、博士(医学)の学位を授与されました。橋本先生、おめでとうございます。
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研究会報告

2022年3月19日(土)に,京都府立医科大学附属病院消化器内科ならびに内視鏡・超音波部の主催で第8回京都広小路ライブセミナーが開催されました.
部長の引地拓人は,癌研有明病院の斎藤彰一先生と共に,特別講演ならびにESDライブのコメンテーターを担当しました.
視聴者はオンラインでの参加に限定されましたが,全国から330名と多くの方々にご参加をいただきました. また,ライブ会場であった京都府立医科大学附属病院の内視鏡部では,術者であった吉田直久先生と土肥 統先生の技術の巧みさのほかに,医師,看護師,臨床工学技師,医療情報部の方々のチームワークのすばらしさも感じました.
われわれ福島県立医科大学附属病院 内視鏡診療部も負けないように頑張っていきたいと思います.
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第130回日本消化器病学会北海道支部例会・第167回日本消化器内視鏡学会北海道支部例会

2022年3月5日(土)と6日(日)の2日間にわたり,北海道札幌市のTKPガーデンシティPREMIUM札幌大通を会場として,ライブ配信とのハイブリッド形式で,第130回日本消化器病学会北海道支部例会(会長:坂本直哉先生)と第167回日本消化器内視鏡学会北海道支部例会(会長:住吉徹哉先生)が合同で開催されました.

その合同例会の内視鏡スポンサードシンポジウム「高齢化社会における内視鏡診療の現状と課題~治療からサーベイランスまで~」において,部長の引地拓人が「高齢者に対する消化器内視鏡診療の現状と今後の展望」の演題名で基調講演を行いました.基調講演の後,11の一般演題があり,上部消化管,大腸,胆膵というすべての領域の消化器内視鏡診療に関して,ご発表ならびに議論が行われました.高齢者は個人差が大きいことから,年齢だけではなく,患者様ひとりひとりの全身状態,併存疾患,認知機能をふまえた上で消化器内視鏡診療を行うことが必要であることを感じたセッションでした.今後の福島医大での診療,ならびに臨床研究に活かしていきたいと思います.
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*マスクは,写真撮影時のみ外させていただきました.



GI Week 2022(第18回日本消化管学会総会学術総会・第15回日本カプセル内視鏡学会学術集会・第49回日本潰瘍学会)

2022年2月11日から13日にかけてGI Week 2022(第18回日本消化管学会総会学術集会・第14回日本カプセル内視鏡学会学術集会・第49回日本潰瘍学会)が,京王プラザホテルでの現地およびオンラインで開催されました。

内視鏡診療部からは,部長の引地拓人が司会として参加しました。副部長の中村純,助手の加藤恒孝,橋本陽,小橋亮一郎が演者として参加しました。また,引地は消化管学会学術企画委員としてプログラム作成にかかわり,消化管学会とカプセル内視鏡学会の代議員として出席しました。また中村も消化管学会の代議員として出席しました。

引地は,消化管学会WS6「食道疾患に対する内視鏡治療の工夫」で司会を担当しました。 中村は,同じく消化管学会WS6「食道疾患に対する内視鏡治療の工夫」で「食道アカラシアに対するPOEMの長期成績」を発表しました。 加藤は,消化管学会WS5「消化管狭窄に対する治療の工夫」で「悪性食道狭窄に対する逸脱予防を考慮した金属ステント留置術」を発表しました。 橋本は,消化管学会WS8「十二指腸腫瘍内視鏡治療における工夫」で「表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対するUEMRの現状と手技の工夫」を発表しました。 小橋は,消化管学会WS7「胃腫瘍内視鏡治療における工夫」で「PGAシートとフィブリン糊被覆による胃ESD後出血予防法」を発表しました。

内視鏡診療部関連の消化管学会の主題セッション演題として,消化器内科の高住美香先生がWS1「消化管GIST診療の進歩と問題点」において「胃粘膜下病変に対するEUS-FNA/BにおけるFork-tip 針の有用性」 を発表しました。また栁田拓実先生が,一般演題で「ESDを施行された49歳以下の胃癌症例の検討」を発表しました。

今回,5つの主題演題を含む計6題の演題発表を行うことができました。発表に対する質疑応答を通じて,研究のend pointをどこに設定するか、次に取り組むべき課題は何か、など再確認できたと思います。
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日本消化器病学会東北支部例会第212回例会・第167回日本消化器内視鏡学会東北支部例会

2022年2月4日(金)と5日(土)の2日間にわたり、仙台市のフォレスト仙台を会場とし、丸橋繁会長(福島医大 肝胆膵・移植外科学講座)の日本消化器病学会東北支部例会第212回例会と合同開催の形式で、引地が会長、中村が事務局長として、われわれ内視鏡診療部を事務局として第167回日本消化器内視鏡学会東北支部例会が開催致されました。 新年になってから新型コロナウイルス・オミクロン株の急速な感染拡大があり、開催形式の見直しが必要でしたが、現地およびオンラインのハイブリッド開催の形で開催をすることができました。その結果、1,067名という多数の皆様にご参加いただき、盛会裏に終了致しました。

引地と中村以下、助手の橋本陽、加藤恒孝、小橋亮一郎が事務局としての役割のほか、座長、演者として参加しました。
引地は、会長のほか、特別講演、プレナリーセッション、ランチョンセミナーの3つのセッションで司会を務めました。 中村は、事務局長として学会のまとめ役を務めました。 橋本は、一般演題「胃7」の座長のほか、合同ビデオシンポジウム3で「表在型非乳頭部十二指腸上皮性腫瘍に対するUEMRの現状」を発表しました。 加藤は、イブニングセミナーの講師として「食道・胃ESDにおける最新の取り組み-診断から治療まで-」を発表しました。 小橋は、合同ワークショップで「消化器内視鏡診療における飛沫感染対策-COVID19患者に対する緊急内視鏡の報告を含めて-」を発表しました。

また、特別企画「目指せ!消化器病専門医-専攻医からの報告」においては、消化器内科の大塚充先生が優秀演題を受賞しました。内視鏡学会の第23回プレナリーセッションにおいては、佐藤賢太郎先生(公立相馬総合病院)、木村友哉先生(福島県立医科大学会津医療センター)のお二人が優秀演題賞を受賞しました。おめでとうございます。

開催に関しまして多大なご協力を賜りました、大平教授をはじめとする消化器内科学講座の先生方、丸橋教授と岡田先生をはじめとする肝胆膵・移植外科学講座の先生方・秘書様、支部長や幹事をはじめとする評議員の先生方、学会員の先生方など、全ての関係者の皆様にこの場をお借りして御礼申し上げます。
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第7回 内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会

2021年11月7日(日)に,生田神社会館において,日本消化器内視鏡学会の関連 研究会である「第7回内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会」が開催され,部長の引地拓人が現地で参加し,助手の小橋亮一郎が演者として参加し,ほかのメンバーはリモートで参加しました.
今回は,当番世話人の田邉聡先生(北里大学 新世紀医療開発センター先端医療領域開発部門),松田浩二先生(静岡医療センター 消化器内科)のもと一般演題,話題提供,特別講演の内容で開催されました.
一般演題では,内視鏡診療部の小橋が「コロナ禍での消化器内視鏡診療~COVID-19 患者に対する緊急内視鏡の経験を含めて~」を発表しました.

次回は,2022年5月の京都での日本消化器内視鏡学会最終日に開催予定であり,引地が当番世話人を担当することになっています.



JDDW2021 KOBE (第29回 日本消化器関連学会週間)

2020年11月4日(木)から6日(日)まで,神戸コンベンションセンターにおいて,JDDW2021が開催されました。今回も,会場での発表とオンラインでの発表の選択をできるハイブリッド形式での開催となりました。 内視鏡診療部は,部長の引地拓人以下,副部長の中村純と助手の橋本陽,加藤恒孝が一般演題(デジタルポスター)の演者として参加しました。
引地は,デジタルポスターセッションの座長を務めたほか,消化器病学会および消化器内視鏡学会評議員会,LECS研究会や多施設共同研究などの会議にも出席しました.
中村は,一般演題で「75歳以上の食道アカラシアおよびアカラシア類縁疾患患者に対する経口内視鏡的筋層切開術の有用性と安全性」,「胃静脈瘤に対するNBCA/EO法の有用性と安全性」を発表しました。
橋本は,一般演題で「食道ESD時に判明した限局的筋層欠損」を発表しました。
加藤は,一般演題で「肝硬変を背景とした門脈血栓合併の食道静脈瘤症例における治療方針」 を発表しました。
また,内視鏡診療部関連の発表として,消化器内科の助教の髙住美香が一般演題で「経大腸的EUS-FNAの有用性」を発表し,日本消化器内視鏡学会の「若手奨励賞若手」を受賞しました。佐竹隼輔先生が一般演題で「放射線療法後の局所遺残再発食道癌に対する光線力学療法」を発表しました。

ハイブリッド形式ではありましたが,国内のCOVID-19が落ち着いてきたこともあり,現地参加者が増えてきた印象でした。

2022年2月4日(金),5日(土)には,我々が消化器内視鏡学会を丸橋繁先生の消化器病と合同で,現地開催を基本として準備を進めております。ホームページに情報を随時追加しております(https://convention.jtbcom.co.jp/g212-e167/index.html)。引き続きご協力賜りますようお願い申し上げます。
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福島ESD ハンズオンセミナー2021

2021年10月9日(土),郡山市の「ふくしま医療機器開発支援センター」にて,生体ブタを用いたESDハンズオンセミナーを開催させていただきました.福島県のご協力もあり,今回で第3回目を実施することができました.講師を,内視鏡診療部 部長の引地と副部長の中村,濱田晃市先生(総合南東北福島病院 消化器内科),根本大樹先生(福島県立医科大学会津医療センター 小腸・大腸・肛門科学講座)と共に担当致しました.
福島県内で勤務をしている10名の若手医師に受講していただき,各自35分×2回の生体ブタでのトレーニングのほか,切除胃を用いたトレーニングも行っていただきました.生体ブタを使用する手術トレーニングは,日本でも限られた施設でしか行っておらず,今回参加した若手医師にとって大変貴重な機会になったと思います.講師陣も,改めてこのようなセミナーを開くことの意義を再確認できました.

これからの福島県の消化器内視鏡治療の次代を担う若手医師の成長を祈念するとともに,この場をお借りしまして,講師の皆様,ご参加いただきました企業の皆様,そして,大変充実した時間をご提供くださった福島県ならびにセンターの関係者の皆様に深く感謝申し上げます.
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第75回日本食道学会学術集会

本学会は9月23日,24日がLive配信,10月11日から31日までオンデマンド配信で開催されました.
内視鏡診療部から,副部長の中村純が演者で参加しました. 中村は,シンポジウム2「食道腫瘍に対する内視鏡診療の最前線」において「pT1a-MM/T1b-SM食道扁平上皮癌の転移再発リスク:多施設共同後向きコホート研究」を発表しました.

なおこの演題は,東北地方の内視鏡医を中心に構成された「東北GI Endoscopy group」で取集したデータをもとに発表させていただきました.発表の機会を与えていただいた,東北大学 八田先生に感謝申し上げます.
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第28回日本門脈圧亢進症学会総会

第28回日本門脈圧亢進症学会総会が開催されました.本学会は,9月1日 から30日までがオンデマンド配信,9月16日および17日がLive配信でした.
内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,副部長の中村純,助手の加藤恒孝,橋本陽,小橋亮一郎が演者などで参加しました. 引地は,評議員会,教育委員会(副委員長),門脈圧亢進症取扱い規約委員会に出席しました.
中村は,ワークショップ5「門脈圧亢進症治療の研修の在り方 ~内視鏡、IVR、手術の教育の実際~」において「食道・胃静脈瘤に対するEIS習得のステップ」を発表したほか,技術認定医(内視鏡的治療)を取得しました.
加藤は,ワークショップ1「門脈血栓症の病態、診断、治療」において「肝硬変を背景とした食道静脈瘤合併門脈血栓症例の治療方針の検討」を発表しました.
橋本は,一般演題で「食道・胃静脈瘤の治療歴のない十二指腸静脈瘤出血の一例」を発表しました.
小橋は,ビデオワークショップ「消化管静脈瘤における内視鏡治療のknack&pitfalls」において「食道静脈瘤に対するEISの要点と課題」を発表しました.
それぞれ,Live配信において活発な議論が交わされました.

また,消化器内科からは,高木忠之先生が要望演題4「左側門脈圧亢進症」で「IgG4関連疾患に合併した胃静脈瘤の1例」,一般演題として,栁田拓実先生が「大腸静脈瘤に対する内視鏡治療後に菌血症を来した肝外門脈大循環短絡症の1例」,佐久間千陽先生が「食道静脈瘤の術前評価における内視鏡用視野確保ゲルを用いたEUSの実際」を発表しました.

今回,主題演題の総合討論をオンラインで行う方法で開催されましたが,直接意見交換ができる現地参加に戻れるようCOVID-19の収束を願うばかりです.
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飛沫防止マウスピース寄贈式

2021年7月31日(土),ふくしま医療機器開発支援センターにて,株式会社ケイ・エス・エムが開発した飛沫防止マウスピースの福島県立医科大学附属病院への寄贈式が催され,代表で部長の引地拓人が受け取りました.この飛沫防止マウスピースは,福島県ならびにふくしま医療機器開発支援センターの支援を受けて,引地のほか,副部長の中村純,総合南東北病院の濱田晃市医師,会津医療センターの根本大樹医師が講師として開催している「福島ESDハンズオンセミナー」における医工連携の意見交換セッションでのマッチング事業の1つとして開発されたものです.新型コロナウイルス感染拡大が落ち着かない中,感染防止の一助となることが期待されます.
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第166回日本消化器内視鏡学会東北支部例会・日本消化器病学会東北支部第211回例会・第59回日本消化器がん検診学会東北地方会

2021年7月2日(金)に日本消化器病学会東北支部 第211回例会,7月3日(土)に第166回日本消化器内視鏡学会東北支部例会ならびに第59回日本消化器がん検診学会東北地方会が完全オンライン形式で開催されました.
内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,副部長の中村純,助手の橋本陽,加藤恒孝,小橋亮一郎,大久保義徳が,座長・演者として参加しました.

引地は,日本消化器内視鏡学会東北支部の幹事ならびに両学会の支部評議員の役割ならびに,消化器内視鏡学会でパネルディスカッション(PD)3「食道疾患治療」の司会を担当したほか,消化器がん検診学会では教育講演(医師研修会Iおよび東北支部研修委員会第30回研修会)として「メディカルスタッフにも知ってほしい早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術の基本とトピック」を講演しました.

中村は,両学会の支部評議員の役割のほか,消化器内視鏡学会のPD3「食道疾患治療」で「食道アカラシアに対するPOEM長期予後」を発表しました.

橋本は,消化器内視鏡学会のPD3「食道疾患治療」で「放射線治療後の遺残・再発食道癌に対する内視鏡治療戦略」を発表しました.また,幹事会ならびに評議員会で,両学会の支部評議員に選出されました.

加藤は,消化器内視鏡学会のPD2「ステント治療消化器疾患」で「悪性食道狭窄に対する逸脱予防を考慮した金属ステント留置術」を発表しました.

小橋は,消化器病学会のPD「コロナ窩での消化器診療の実際」で「コロナ窩における消化器内視鏡診療~COVID-19患者に対する緊急内視鏡の経験を含めて~」を発表しました.

大久保は,消化器内視鏡学会のPD2「ステント治療」で「胆膵腫瘍による悪性胃・十二指腸狭窄に対する十二指腸ステント逸脱予防の工夫」を発表しました.

内視鏡診療部関連の発表として,高住美香が,消化器内視鏡学会のPD3「食道疾患治療」で「食道粘膜下病変に対するEUS-FNA」,栁田拓実が一般演題で「ESDを施行された49歳以下の胃癌症例の検討」を発表しました.なお栁田先生の演題は,優秀一般演題に選出されております.おめでとうございます.

また第22回プレナリーセッション「目指せ!消化器内視鏡専門医」において,佐藤秀紀先生が「EMR後の計画的分割PDTが有効であった化学放射線療法後の局所再発食道癌の1例」,阿部直人先生が「Ball valve syndromeを呈した胃脂肪腫に対してESDで切除をした1例」を発表しました.その中で,加藤と小橋が指導した佐藤秀紀先生が優秀演題を受賞しております.おめでとうございます.

2022年2月4日(金),5日(土)には,我々が消化器内視鏡学会を丸橋繁先生の消化器病と合同で開催します.ホームページも開設されております(https://convention.jtbcom.co.jp/g212-e167/index.html).引き続きご協力賜りますようお願い申し上げます.
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第107回 日本消化器病学会総会

2021年4月15日(木)~17日(土)に,第107回日本消化器病学会総会が京王プラザホテル(新宿)で開催されました.ハイブリッド形式で開催され,内視鏡診療部から部長の引地拓人,副部長の中村純,助手の小橋亮一郎が演者などで参加致しました.

中村は,ワークショップ14「門脈圧亢進症:診断と治療の最前線」において「胃静脈瘤に対する HA/EO 併用法の治療成績」を発表しました.小橋は,一般演題で「抗凝固薬服用者におけるPGAシートと自己フィブリン糊貼付による胃ESD後出血」を発表しました. また,引地は,評議員として,本部評議員会に参加しました.

今回も現地参加での発表はできませんでしたが,継続して発信していくことの重要性を認識できました.なお,学会終了後,5月3日からはオンデマンド配信も開始されます.参加できなかったセッションを視聴することで,今後の新たな研究と診療に活かしていきたいと思います.
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第21回腹腔鏡内視鏡合同手術(LECS)研究会

3月5日(金),日本胃癌学会総会終了後に,第21回腹腔鏡内視鏡合同手術(LECS)研究会がオンライン形式で開催されました.今回は,消化管外科の佐瀬善一郎先生と共に,部長の引地拓人が当番世話人を務めました.初めての完全オンライン形式での開催でしたが,245名の先生方にご参加していただき盛会裡に終了しました.ご指導やご協力をいただきました関係者の皆様に,この場をお借りして感謝申し上げます.
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第93回 日本胃癌学会総会

2021年3月3日(水)から3月5日(金)にかけて,第93回日本胃癌学会総会が開催されました. 本来,大阪国際会議場が会場となるはずでしたが,コロナ禍のため,完全オンライン形式での開催となりました.

内視鏡診療部から,副部長の中村純,橋本陽助手,加藤恒孝助手が演者として,部長の引地拓人がESD研究会の世話人などの役割で参加しました.

Oral presentationとして,中村が「福島市胃がん内視鏡検診の発見胃癌からみた問題点と精度管理の必要性」,橋本が「胃粘膜下腫瘍に対するLECSの現状」を発表しました.また,General presentation case reportとして,加藤が「ESDで治癒切除しえた胎児消化管類似胃癌(GAED)の2例」を発表しました.

内視鏡診療部関連の演題としては, 小橋亮一郎先生がoral presentationで,「抗凝固薬服用者のおけるPGAシートと自己フィブリン糊貼付による胃ESD後出血の予防策」,ならびに附置研究会である第6回ESD研究会の若手セッション「35歳以下の内視鏡医による症例提示」において,「ESD時に穿孔をきたした食道胃接合部癌の一例」を発表しました.また,村上舞先生がposter presentationで「残胃癌に対するESD」を発表しました.
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GI Week 2021(第17回日本消化管学会総会学術総会・第14回日本カプセル内視鏡学会学術集会)

2021年2月19日から21日にかけてGI Week 2021(第17回日本消化管学会総会学術集会・第14回日本カプセル内視鏡学会学術集会)がオンラインで開催されました.

内視鏡診療部では,副部長の中村純,加藤恒孝助手が演者として,部長の引地拓人が両学会の代議員として参加しました.

中村は,一般演題10で「後期高齢者の食道アカラシアおよび類縁疾患に対する経口内視鏡的筋層切開術の安全性と有用性」を発表しました.加藤は,WS19「消化管狭窄治療の進歩」において,「悪性食道狭窄に対するOTSCを用いたステント留置術の有用性」を発表しました.

内視鏡診療部関連の主題セッションでの演題としては,消化器内科の小橋亮一郎先生が,WS6「消化管内視鏡治療における抗血栓薬の取り扱い」において,「抗血栓薬服用中の食道静脈瘤症例に対する内視鏡的硬化療法の周術期管理の現状」 ,ならびにWS12「十二指腸・大腸腫瘍に対する内視鏡治療の最前線 -cold snare polypectomyからunderwater EMR、ESDまで-」において,「表在型十二指腸非乳頭部上皮性腫瘍に対するUnderwater EMRの有用性と課題」を発表しました.また,持丸友昭先生が,WS13「消化管粘膜下腫瘍に対する診断と治療の新展開」において,「上部消化管粘膜下病変のEUS-FNAにおける穿刺針内整理食塩液充満法と従来法のランダム化クロスオーバー試験」を発表しました.

このほか,Young Doctor ポスターセッションで,佐竹隼輔先生が「ESDを施行されたpT1a-MM食道扁平上皮癌の検討」,石崎優斗先生が「表在性非乳頭部十二指腸腫瘍に対する腹腔鏡・内視鏡合同手術(D-LECS)」,橋本長一朗先生が「超音波内視鏡下穿刺吸引精検(EUS-FNA)が診断に有用であった胃限局性AL型アミロイドーシスの1例」,野口祐紀先生が「化学放射線療法後の局所遺残・再発食道癌に対する光線力学療法」,木村友哉先生が「胎児消化管類似胃癌の1例」をそれぞれ発表しました.また竹田悠太郎先生が一般演題で「経口内視鏡的筋層切開術が有効であったJackhammer食道の1例」を発表しました.

特に木村先生が発表した「胎児消化管類似胃癌の1例」は優秀演題賞を受賞しました.

今回,4つの主題演題を含む計11題という多数の演題発表を行うことができました.ご指導いただいた先生方,ありがとうございました.
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第165回日本消化器内視鏡学会東北支部例会・日本消化器病学会東北支部第210回例会

2021年2月5日(金)と2月6日(土)に,第165回日本消化器病学会東北支部例会,日本消化器病学会東北支部 第210回例会が完全オンライン形式で開催されました.

内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,中村純副部長,加藤恒孝助手が座長,演者として参加しました.

引地は,日本消化器内視鏡学会東北支部の幹事ならびに両学会の支部評議員,特別講演の司会として参加しました.中村は,両学会の支部評議員,消化器内視鏡学会の「若手医師フォーラム」で座長を務めました.加藤は,消化器病学会のシンポジウム「消化器疾患におけるステント治療」において「悪性食道狭窄に対する逸脱予防を考慮した金属ステント留置術」を発表しました.

内視鏡診療部関連の発表として,消化器内科の小橋亮一郎先生が,消化器内視鏡学会のシンポジウム「緊急内視鏡の現状と課題~トータルマネージメントの観点から」で,「上部消化管出血に対する内視鏡的止血術の変化」,消化器内科の佐竹隼輔先生が,同学会のプレナリーセッションで,「超音波内視鏡下穿刺吸引生検が診断に有用であった胃粘膜下病変型胃癌の1例」を発表しました.

また橋本陽助手が指導した消化器内科の竹田悠太郎先生が,消化器病学会特別企画II「目指せ消化器病専門医~後期研修医からの報告」において「飢餓による肝障害を克服しPOEMで治療しえた食道アカラシアの1例」を発表し,みごと優秀演題を受賞しました. おめでとうございます.

1年後の2022年2月4日(金),5日(土)には,我々が消化器内視鏡学会を丸橋繁先生の消化器病と合同で開催します.色々な状況に対応できるよう準備を進めて参りますので,ご協力賜りますようお願い申し上げます.
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福島ESD ハンズオンセミナー2020

2020年11月21日(土)に郡山市の「ふくしま医療機器開発支援センター」にて,昨年に続いて,生体ブタを用いたESDハンズオンセミナーを開催させていただきました.講師を,内視鏡診療部の部長の引地と副部長の中村が,濱田晃市先生(総合南東北福島病院 消化器内科),根本大樹先生(福島県立医科大学会津医療センター 小腸・大腸・肛門科学講座)と共に担当致しました.コロナ禍の状況のなかで,いろいろと議論を重ねた上で,福島県のご支援があって開催することができました.
今回も福島県内の病院で勤務をしている10名の若手医師に受講していただき,各自35分×2回の生体ブタでのトレーニングのほか,切除胃を用いたトレーニングも行いました.生体ブタを使用できる手術トレーニング施設は日本では限られており,若手医師にとって大変貴重な機会になったと思います.また,講師陣も,福島県の消化器内視鏡治療の次代を担う若手医師の成長を感じると共に,このようなセミナーを開くことの意義を再確認できた機会になりました.
この場をお借りしまして,講師や受講者の皆様,ご参加いただきました企業の皆様,そして,大変充実した時間をご提供くださった福島県ならびにセンターの関係者の皆様に深く感謝申し上げます.
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JDDW2020 KOBE (第28回 日本消化器関連学会週間)

2020年11月5日(木)から7日(日)まで,神戸コンベンションセンターにおいて,JDDW2020が開催されました。今回,COVID-19の国内における感染状況をふまえ,会場での発表とオンラインでの発表の選択をできるハイブリッド形式での開催となりました。
内視鏡診療部では,部長の引地拓人以下,副部長の中村純と助手の橋本陽が口演の演者として参加し,助手の加藤恒孝が紙上発表をしました。
引地は,サテライトシンポジウムにて,「上部消化管出血に対する内視鏡治療のコツ~さあ,どうする?こんな症例の次の一手~」を講演しました。
中村は,パネルディスカッション「死亡数減少を目指した胃がん内視鏡検診のエビデンス(経鼻内視鏡も含めて)」において,「福島市胃がん内視鏡検診の発見胃癌からみた問題点と精度管理の必要性」を発表しました。
橋本は,ワークショップ「上部消化管ガイドラインを検証する」において,FIGHT-Japan study groupの研究である「早期胃癌ESD後の再出血リスクに関する検討-多施設共同後方視的研究-」を発表したほか,一般演題「ESDを施行された脈管侵襲陽性の粘膜内胃癌の臨床的特徴と予後」を紙上発表しました。
加藤は,一般演題「化学放射線療法後の異時性食道癌に対するESDの検討」を紙上発表しました。
また,内視鏡診療部関連の発表として,消化器内科の助教の髙住美香が一般演題で「上部消化管粘膜下腫瘍のEUS-FNAにおける穿刺針内生理食塩液充満法と従来法の比較試験」を紙上発表し,この演題は,日本消化器内視鏡学会の「若手奨励賞若手」を受賞しました。
ハイブリッド形式となった本学会ですが,今回は引地が現地参加をしました。COVID-19パンデミックが収束しない現状では,しばらくはハイブリッド形式が続くと思います。しかし,現地参加で得られる臨場感や他施設の先生方との情報交換できるメリットは大きいと感じた学会でもありました。
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第99回日本消化器内視鏡学会総会

2020年9月2日(水),3日(木)に,国立京都国際会館で第99回日本消化器内視鏡学会が開催されました。本来は5月での開催予定でしたが,COVID-19の国内における感染状況をふまえ延期となった上に,会場での発表とオンラインでの発表を選択できるハイブリッド形式での開催となりました。
内視鏡診療部からは,副部長の中村純が演者で参加し,部長の引地拓人と助手の橋本陽が紙上発表をしました。
中村は,ワークショップ「胃内視鏡検診の成果と課題」において「福島市の対策型胃がん検診における内視鏡発見胃癌の特徴」を発表しました。
引地は,日本消化器内視鏡技師会との合同ワークショップ「進化し続ける内視鏡診療に対するチーム医療の挑戦―教育・安全管理の側面から―」において「アンケート調査からみた消化管内視鏡診療に関わるメディカルスタッフの業務の現状」を発表しました。
橋本は,一般演題「表在型十二指腸非乳頭部上皮性腫瘍に対するUnderwater EMRの現状」を発表しました。
オンラインで発表する機会が増えていますが,このような機会を大事にて発信していくことが重要だと感じた学会でした。
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第27回日本門脈圧亢進症学会総会

2020年10月28日から11月18日にかけて,新型コロナウイルス感染拡大の影響で,完全オンライン形式で第27回日本門脈圧亢進症学会総会が開催されました(本来は,9月10日~11日まで,福岡市での開催予定でした)。
内視鏡診療部から,副部長の中村純と助手の加藤恒孝が発表致しました。
中村は,ビデオワークショップ3「内視鏡領域(組織接着剤)- 私はこうしている-」にて「胃静脈瘤治療における内視鏡的組織接着剤注入法(HA/EO併用法)の実際とコツ」(司会が部長の引地拓人の予定でした),プレナリーセッション「ビデオ・オリンピック2020 各支部対抗戦」にて「胃静脈瘤予防例に対するヒストアクリル注入法の極意」を発表しました。 加藤は,要望演題で「門脈圧亢進症の超音波診断食道静脈瘤に対するゼリー充填法を用いたEUS」を発表しました。
そのほか,消化器内科から高木忠之が「EHOを合併した膵癌術後再発十二指腸静脈瘤の1例」,小橋亮一郎が「抗血栓薬服用者における食道静脈瘤の内視鏡治療時の周術期マネージメントの現状と課題」,持丸友昭が「食道静脈瘤に合併した食道癌に対するESDの検討」で発表しました。
現地(福岡市)での発表は叶いませんでしたが,オンデマンドで,ある程度の期間,すべての演題の視聴をできる点がオンライン開催の利点だと感じました。
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令和2年度前期学位授与式

2020年9月30日(金)、光が丘会館にて、令和2年度前期学位授与式が行われ、内視鏡診療部に所属されていた菊地眸先生(現在、消化器内科学講座大学院研究生)が、博士(医学)の学位を授与されました。菊地先生、おめでとうございます。
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第40回福島県食道癌胃癌研究会

2020年9月26日(土)に,消化管外科の河野浩二教授と部長の引地拓人が代表世話人、副部長の中村純が事務局として、第40回福島県食道癌胃癌研究会が、コラッセふくしま会場とオンラインとのハイブリッド形式で開催されました(一般演題とミニレクチャーの司会と演者のみが会場に集まる形)。オンラインでの参加者が多く、チャットでの質問も多数あり、平常通りとは言わないまでもそれに近い議論をできたように思います。なお、不慣れな開催形式であったため、改善すべき点が何点かありましたが、今後に生かせればと思います。




POEM(経口内視鏡的筋層切開術)in 総合大雄会病院 

2020年8月25日(火),26日(水)に愛知県一宮市にある総合大雄会病院にて,講師として内視鏡診療部 副部長の中村純が招聘され,POEM(経口内視鏡的筋層切開術)を行いました。前回の研修会に引き続き,大雄会の消化器内科統括部長・内視鏡センター長の松山恭士医師をはじめとする消化器内科の先生方,また外科の先生方にも参加,見学していただきました。POEM術後の経過も良好で,症状の改善が得られていると報告を受けています。
低侵襲で非常に効果の高い内視鏡治療であるPOEMを知っていただく良い機会となりました。






POEM(経口内視鏡的筋層切開術)の研修会

2020年7月14日(火),愛知県一宮市にある総合大雄会病院内視鏡センターにて,POEM(経口内視鏡的筋層切開術)の研修会が開催されました。講師として内視鏡診療部 副部長の中村純が招聘され,食道アカラシアの診断と治療について指導を行いました。研修には大雄会の消化器内科統括部長・内視鏡センター長の松山恭士医師をはじめ,4名の医師,看護師,技師の方にも参加していただきました。

総合大雄会病院 ホームページ





令和2年度前期学位論文審査会発表会

2020年7月10日(金)、第1臨床講義室において、令和2年度前期学位論文審査会発表会が開催され、10名の先生の発表がありました。
この中で、2年前まで内視鏡診療部に所属されていた菊地眸先生(現在、消化器内科学講座大学院研究生)が、「L-メントールによる早期胃癌の内視鏡的な明瞭化の上乗せ効果:色差による検証」を発表しました。この研究は、Digestion誌に掲載が決定しており、今後は、加藤恒孝先生の研究テーマに引き継がれることになっています。
菊地先生のほかに、消化器内科学講座大学院研究生の浅間宏之先生やリウマチ膠原病内科学講座大学院生の古谷(屋代)牧子先生も発表されました。






第164回 日本消化器内視鏡学会東北支部例会 / 第208回 日本消化器病学会東北支部例会

2020年1月31日(金)と2月1日(土)に,フォレスト仙台(仙台市)において,第164回消化器病学会東北支部例会,第208回 消化器内視鏡学会東北支部例会が合同で開催されました. 内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,中村純副部長,橋本陽助手が座長,演者として参加しました.
引地は,日本消化器内視鏡学会東北支部の幹事ならびに両学会の支部評議員,合同シンポジウム「低侵襲検査・治療(消化管)」の座長として参加しました.中村は,両学会の支部評議員として参加し,一般演題で「POEMで治療しえた憩室合併食道アカラシアの1例」を発表,また一般演題の座長を務めました.橋本は,合同シンポジウム「低侵襲検査・治療(消化管)」において「胃・十二指腸に対するLECSの現状」を発表しました.

特別企画I,IIまたプレナリーセッションで優秀賞を受賞した和田先生,佐藤先生,菅谷先生,おめでとうございます。








第31回 日本消化器内視鏡学会東北セミナー

2019年12月1日(日)に,仙台市 仙台国際センターにて, 東北大学大学院医学系研究科消化器病態学分野 正宗 淳教授が会長で,第31回日本消化器内視鏡学会東北セミナーが開催されました.内視鏡診療部から部長の引地拓人が「内視鏡診療における鎮静の意義(講師:八田和久先生)」で司会を務めました.
200名を越える参加者があり,セミナーは盛会裏に終了致しました.








内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会

2019年11月24日(日)に,TKP神戸三宮カンファレンスセンターにおいて,第4回内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会が開催され,部長の引地拓人(世話人)と副部長の中村純が参加しました.
今回は,当番世話人の溝上裕士先生(筑波大学附属病院 消化器内科)と道田知樹先生(埼玉医科大学総合医療センター 消化器・肝臓内科)のもと,現在研究会で作成中のマニュアル(ハンドブック)の現状の紹介,一般演題,講演の内容で開催されました.
講演は,引地が担当し,話題提供として「アンケート調査からみた消化器内視鏡診療に関わるメディカルスタッフの職種別の業務の現状~L-メントール製剤ならびにエロキシバットの有用性をまじえて~」の講演を行いました。
まもなく消化器内視鏡検査・周術期管理の標準化に関するマニュアル(あるいはハンドブック)が完成する予定です。これまで施設ごとに対応していた検査・周術期管理を標準化できるよう,消化器内視鏡技師会と協力して行っていければと思います。






JDDW2019 KOBE (第27回 日本消化器関連学会週間)

2019年11月21日(木)から23日(日)まで,神戸コンベンションセンターにおいて,JDDW2019が開催されました。

内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,副部長の中村純,橋本陽が司会・座長・演者などの立場で参加しました。また,前任部長の小原勝敏(現在,消化器内視鏡先端医療支援講座)と前任副部長の渡辺晃(現在,大原綜合病院)も司会・演者として参加しました。

引地がワークショッ26「さあ、どうする?治療内視鏡におけるトラブルシューティング(上部編)」で司会を務めた他,消化器病学会および消化器内視鏡学会評議員会に参加しました。 また最終日の24日,第4回内視鏡検査・周術期管理の標準化に向けた研究会において,話題提供として講演を行いました。
中村は,ワークショップ26で「食道・胃ESD時の穿孔に対するトラブルシューティング」,一般演題(デジタルポスター)で「福島市における対策型胃がん検診の現状と取り組み」を発表したほか,デジタルポスターセッションの座長を務めました。
橋本は,一般演題(デジタルポスター)で「化学放射線療法後の局所遺残・再発食道癌に対する光線力学療法(PDT)の現状」を発表しました。
小原は,特別講演(消化器内視鏡学会)の司会を務め,渡辺は一般演題(デジタルポスター)で「ESD適応と診断されながら併存疾患の治療を優先後に治療された早期胃癌症例の検討」を発表しました。
その他,多施設共同研究の会議にも出席しました。

消化器関連では国内最大規模の学会に参加し,沢山の刺激を受けました。日々の診療にしっかりとフィードバックしたいと思います。












LECS研究会

2019年11月20日(水)に,ザ・マーカススクエア神戸において,第20回腹腔鏡・内視鏡合同手術(LECS)研究会が開催され,部長の引地が世話人ならびに次回の当番世話人の立場で参加しました.
今回は,当番世話人の北城秀司先生(斗南病院消化器外科)と住吉徹哉先生(斗南病院消化器内科)のもと,第20回の記念会ということもあり,LECSの開発にかかわったLEGENDと言われる先生方の講演を中心に開催されました.これまでのLECSならびにLECS関連手技に関する開発の流れや手技の工夫を学ぶことができ,有意義な会でした.また,臓器別の手技の工夫として,十二指腸や大腸に対するLECS,胃癌に対するLECSの講演もあり,まさにLECS研究会の集大成の会でした.
なお,引地は,閉会の挨拶を担当しました.

次回は,引地と佐瀬善一郎先生(福島県立医科大学 消化管外科学講座)が当番世話人として,2020年3月6日(金)にパシフィコ横浜において,第21回のLECS研究会を開催することになります.原点に戻って,一般演題を中心に会を開催する予定です.よろしくお願い申し上げます.










モンゴルハンズオンセミナー

2019年7月,モンゴルの首都ウランバートルにて,消化器内視鏡学会と消化器病学会が主催する内視鏡治療のハンズオンセミナーが開催されました.その講師として内視鏡診療部から引地拓人と中村純,また福島赤十字病院から紺野直紀の3名で参加しました. ハンズオンセミナーでは食道および胃静脈瘤の内視鏡治療について技術指導を行い,終了後に感謝状を頂きました.








福島ESDハンズオンセミナー2019

2019年9月21日(土)に,郡山市のふくしま医療機器開発支援センターを会場に,「福島ESDハンズオンセミナー2019」を開催致しました。今回,県内初となる生体ブタを用いたハンズオンセミナーで,内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の実技指導を行いました。 講師を,内視鏡診療部の引地と中村,濱田晃市先生(総合南東北福島病院 消化器内科),根本大樹先生(会津医療センター 小腸・大腸・肛門科学講座)と共に担当致しました。 10名のトレイ二―の先生方が受講され,各自30分×2回のタイムテーブで,実臨床に近い環境でESDトレーニングを受けていただきました。
トレイ二―の先生方だけではなく,講師陣とっても大変有意義なセミナーとなりました。
最後に,本セミナーは福島県立医科大学医療研究推進課とふくしま医療機器開発支援センターのご協力、ご支援があって開催することができました。ご尽力いただいた関係者の皆様に深く感謝申し上げます。






第26回日本門脈圧亢進症学会総会

2019年9月12日(木)から13日(金)にかけて,山口県下関市の海峡メッセ下関において,第26回日本門脈圧亢進症学会総会が開催されました.
内視鏡診療部からは部長の引地拓人,前任部長の小原勝敏(現在,消化器内視鏡先端医療支援講座:本学会の前理事長)が,消化器内科学講座の高木忠之,加藤恒孝,入江大樹と共に参加しました.

引地は,学会前日の9月11日(水)に下関グランドホテルで開催された教育委員会に副委員長として出席したほか,一般演題「胃・異所性静脈瘤」の司会を担当しました.また,評議員として評議員会にも出席しました.
また,小原は,ワークショップ「門亢症が生命予後に及ぼす影響~門亢症治療は予後を延長し得るか?~」の司会を担当しました.

本学会は,われわれ消化器内視鏡を専門とする医師のほかに,肝臓専門の内科医師,外科医師,放射科医師,病理医師など,門亢症を専門とする他分野の医師が参加していました.そのため,消化管や異所性静脈瘤の治療にも幅広い意見交換・討論があり,非常に有意義な学会参加となりました.




第35回福島県消化器内視鏡技師研究会

2019年8月24日(土),福島県立医科大学を会場として,第35回福島県消化器内視鏡技師研究会が開催されました.
「多職種連携に関する各施設の取り組み」をテーマとしたワークショップの基調講演では,本研究会の代表世話人である部長の引地が「消化器内視鏡診療に関わるメディカルスタッフの職種別の役割の現状?全国76施設からアンケート結果の報告?」を講演し,内視鏡技師の山田が「内視鏡診療における他職種連携」を発表しました.今後も,円滑なチーム医療のために,職種間や個人間でのコミュニケーションを大切にしていきたいと思います.






第163回 日本消化器内視鏡学会東北支部例会 / 第207回 日本消化器病学会東北支部例会 / 第57回 日本消化器がん検診学会東北地方会

秋田市にぎわい交流館AU(秋田市)において,2019年7月5日(金)に第163回消化器病学会東北支部例会,6日(土)に第207回 消化器内視鏡学会東北支部例会、また両日で第57回 日本消化器がん検診学会 東北地方会が開催されました. 内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,中村純副部長,橋本陽助手が参加しました. 引地は,日本消化器内視鏡学会東北支部の幹事ならびに両学会の支部評議員、消化器内視鏡学会ではプレナリーセッションの審査員、消化器がん検診学会では幹事、東北支部代議員、ランチョンセミナーの司会、として参加しました.中村は,両学会の支部評議員として参加し,消化器内視鏡学会のパネルディスカッション2 「消化管出血、内視鏡止血困難例、予後不良例の検討」において「胃・十二指腸潰瘍出血症例の臨床的特徴の検討」発表しました. 橋本は,消化器内視鏡学会の一般演題で「化学放射線療法後の局所遺残・再発食道癌に対する光線力学療法(PDT)の現状」発表しました.






第2回 福島ESD/EMRハンズオンセミナー

2019年6月8日(土)に福島市のイ―ビーエム福島「FIST」を会場に,第2回福島ESD/EMRハンズオンセミナーを開催致しました。 福島県内の消化管内視鏡治療をリードしている先生方と,外部講師としてお招きした京都府立医科大学 消化器内科の土肥 統 先生の指導のもと,20名を越える若手医師がトレイ二―として参加し,胃ESDモデルや大腸EMRモデルなどを用いて内視鏡治療のトレーニングを行いました。なお,介助は福島県内の消化器内視鏡技師会の協力のもと,メディカルスタッフの方々に行っていただきました。
講師をお勤めいただいた先生方,ハンズオンセミナーご参加の先生方,大変お疲れ様でした。最後に本セミナーの開催に準備にご尽力いただきました関係者の方々に深く感謝申し上げます。








第97回日本消消化器内視鏡学会総会ならびに第82回日本消化器内視鏡技師学会

2019年5月31日(金)から6月2日(日)まで,東京(グランドプリンスホテル新高輪,ベルサール渋谷ガーデン,ほか)において,第97回日本消消化器内視鏡学会総会ならびに第82回日本消化器内視鏡技師学会が開催されました。 内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,副部長の中村純,橋本陽が司会・座長・演者などの立場で参加し,臨床検査技師の氏家洋幸と河野小百合も技師学会に参加しました.また,前任部長の小原勝敏(現在,消化器内視鏡先端医療支援講座)と前任副部長の渡辺晃(現在,大原綜合病院)も司会・演者として参加しました.

日本消消化器内視鏡学会では,引地がパネルディスカッション4「消化管粘膜下腫瘍の内視鏡診断と治療」の司会を務めました。 中村は,パネルディスカッション1「検診における内視鏡の位置づけ」で「福島市における対策型胃がん検診の現状と取り組み」,一般演題(口演)で「食道アカラシアに対する経口内視鏡的筋層切開術(POEM)の有用性と安全性」を発表したほか,English Oral Sessionの座長を務めました。 橋本は,パネルディスカッション4で「胃粘膜下腫瘍に対するEUS-FNAおよびLECSの現状」を発表しました。 小原はパネルディスカッション8「門脈圧亢進症治療の最近の進歩」の司会を担当し, 渡辺は一般演題(ポスター)で「胃管癌に対するESDの検討」を発表しました。 その他,関連研究会や多施設共同研究などの会議にも出席しました。

日本消化器内視鏡技師学会では,引地がイブニングセミナー(教育講演)で「消化器治療内視鏡おけるメディカルスタッフの役割~内視鏡技師に望むこと」を講演しました.












DDW2019

2019年5月18日(土)から21日(火)まで,アメリカの消化器病関連学会週間であるDigestive Disease Week 2019(DDW2019)が,サンディエゴのSan Diego Convention Centerを会場として開催されました.サンディエゴには珍しく雨模様の日もありましたが,帰国後の日本の猛暑と比べると,大変過ごしやすい気候でした.
内視鏡診療部からは,部長の引地拓人が,ポスター発表の演者として参加しました(発表演題名「The effectiveness of L-menthol spray on lesions for the endoscopic clarification of early gastric cancer: Evaluation by color difference」).また,消化器内科学講座の医局員である川島一公先生(現在,国立がん研究センター中央病院で研修中)と中島勇貴先生(現在,会津医療センター勤務)も,ポスター発表の演者として参加しました.
アメリカ消化器内視鏡学会であるASGEのセッションを中心に参加をしましたが,日本と異なる海外の消化器内視鏡診断や治療のトピックを学べたと共に,日本のリーダーの先生方のみならず,若手の先生方の素晴らしい発表に刺激を受けました.また,人工知能(AI)を利用した消化器内視鏡診断が大きな話題であり,今後は,消化器内視鏡の分野でも間違いなくAIの時代になることを確信した学会でした.




(左から 川島先生,引地,以前内視鏡診療部兼務だった木村先生)         



第105回 日本消化器病学会総会

2019年5月9日(木)から11日(土)まで、第105回日本消化器病学会総会が、石川県金沢市の石川県立音楽堂、ホテル日航金沢、ANAクラウンプラザホテル金沢、ポルテ金沢、ホテル金沢を会場として開催されました。
内視鏡診療部から部長の引地拓人、副部長の中村純、橋本陽が参加しました。

引地は本部評議員会に参加し、ポストグラデュエイトコースII 上部消化管で「上部消化管出血に対する内視鏡治療」を講演しました。中村はパネルディスカッション4「消化器がん検診最適化を目指して」において「福島市と川俣町における対策型胃がん検診の現状と将来展望」を発表しました。橋本はポスタープレゼンテーションで「胃GISTに対するEUS-FNAの現状と手技の工夫」を発表しました。
天候にも恵まれ、大変有意義な学会参加となりました。








第5回 東北GIイノベーション ESD/EMRハンズオントレーニング

2019年3月2日に,宮城県仙台市のトラストシティカンファランス仙台において,日本消化器内視鏡学会公認である「第5回東北GIイノベーションESD/EMRハンズオントレーニング」(代表世話人:仙台厚生病院消化器内科 平澤大先生)が開催されました.

今回は招待講師として,竹内学先生(長岡赤十字病院 消化器内科)と平澤欣吾先生(横浜市立大学附属市民総合医療センター 内視鏡部)をお招きして,東北を中心とした約40名の若手医師がトレーニーとして参加しました.
部長の引地拓人は,ハンズオンの講師,ならびにクロージングリマークスとして参加しました.

福島県内からの参加者が少なかったことが残念ですが,若手医師の教育に重要な会であり,今後も講師として参加していくとともに,福島県内でも同様の会の開催をできればと考えております.






第91回 日本胃癌学会総会

静岡県沼津市のプラサヴェルデにおいて,2019年2月27日から3月1日に第91回日本胃癌学会総会が開催されました.会長は,以前,福島医大の第一外科准教授をされていた寺島雅典先生(現 静岡県立静岡がんセンター外科部長)でした.
内視鏡診療部から部長の引地拓人ほか,副部長の渡辺晃,橋本陽が,本会の座長や演者,ESD研究会の当番世話人などの役割で参加しました.

本会では,引地は,ポスタープレゼンテーション「ピロリ/早期胃癌」で座長を務めました. 渡辺は,ポスタープレゼンテーションで「Endoscopic submucosal dissection for early gastric cancer over 6 months after initial diagnosis(診断から6か月以降にESDを施行された早期胃癌症例の検討)」を発表しました. 橋本は,ポスタープレゼンテーションで「Clinical features and prognosis of intramucosal gastric cancer with lymphovascular invasion(ESDを施行された脈管侵襲陽性粘膜内胃癌の臨床的特徴と予後)」を発表しました.
学会では,早期胃癌内視鏡治療に関する臨床試験の結果や今後の見通し,進行胃癌における化学療法の変遷と最新の戦略,LECS(腹腔鏡内視鏡合同手術)の新しい取り組みや今後の可能性について見分を広めました.この場を借りて,ご協力をいただきました皆様に感謝申し上げます.

また,附置研究会の第5回ESD研究会が同時開催され,横浜市立大学附属市民総合医療センター内視鏡部の平澤欣吾先生と,引地が当番世話人を務めました.ベテランの先生方によるESDの歴史とこれからの未来について貴重なご講演を拝聴し,若手医師から症例報告やトラブルシューティングなどの発表がありました.活発な意見交換がなされ,大変有意義な会となり,大盛況のうちに閉会できました.

関連学会のLECS研究会も同時開催されました. 次々回の研究会は,次回の胃癌学会(横浜)との同時開催になりますが,引地が,福島医大消化管外科の佐瀬善一郎先生とともに当番世話人をつとめることが決定しました.







第162回 日本消化器内視鏡学会東北支部例会及び 第206回 日本消化器病学会東北支部例会

フォレスト仙台(仙台市)において,2019年2月8日(金)に第162回消化器病学会東北支部例会,9日(土)に第206回 消化器内視鏡学会東北支部例会が開催されました.
内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,渡辺晃副部長,中村純助教,橋本陽助手が座長・演者として参加しました.
引地は,消化器内視鏡学会で一般演題の座長を担当したほか,日本消化器内視鏡学会東北支部の幹事ならびに両学会の支部評議員として参加しました. 渡辺は,両学会の支部評議員として参加し,消化器内視鏡学会のシンポジウム「消化管内視鏡診療の現状と課題~診断からサーベイランス・モニタリングまで~」で「併存疾患の治療を優先後にESDを施行された早期胃癌症例の検討」を発表しました. 中村は,両学会の支部評議員として参加し,消化器病学会で一般演題の座長を担当したほか,同学会のシンポジウム「消化器疾患の診断と治療戦略 消化管の部」において「食道アカラシアに対する経口内視鏡的筋層切開術(POEM)の有用性と安全性」を発表しました. 橋本は,消化器病学会のシンポジウム「消化器疾患の診断と治療戦略 消化管の部」で「化学放射線療法後の局所遺残・再発食道癌に対する光線力学療法(PDT)の現状」を発表しました.
内視鏡学会では上部消化管,消化器病学会では下部消化管におけるAI診断の今後の展望についての特別講演があり,今後の内視鏡医の役割について考えさせられる機会となりました.また,消化器病学会では,高い根治性と低侵襲を実現する腹腔鏡内視鏡合同手術(LECS)について理解を深めました.









GI week 2019(第15回日本消化管学会総会学術総会ならびに第12回日本カプセル内視鏡学会)

佐賀県佐賀市のホテルグランデはがくれにおいて,2019年2月1日から3日にかけGI week 2019が開催されました.
内視鏡診療部から,部長の引地拓人のほか,中村純助教,橋本陽助手が演者として参加しました.
中村は,日本消化管学会総会学術集会のシンポジウム1「胃癌死ゼロ、胃癌ゼロの近未来をめざして」において,シンポジストとして「福島市と川俣町における対策型胃がん検診の現状と将来展望」を発表しました. 橋本は,日本消化管学会総会学術集会の一般演題で「DOAC服用者における胃ESD後出血の検討~ワルファリン服用者との比較~」を発表しました. また,引地は日本消化管学会総会学術総会ならびに日本カプセル内視鏡学会の代議員会に出席しました.
学会では,小児のピロリ菌検診の現状や,ESDの標準化のための工夫,人工知能(AI)の消化器内視鏡診断への応用,次世代画像診断の開発など,最新の知見を勉強してきました.






第37回 東北消化器内視鏡技師研究会

2018年12月9日(日)に,仙台医師会館において第37回東北消化器内視鏡技師研究会が開催されました.内視鏡診療部から医療技師の榊枝が参加し,第二部の一般演題において「食道がんに対する内視鏡的光線力学的療法(PDT)の導入におけるメディカルスタッフの関わり」と題し, 発表しました.発表では,当院のPDT導入部向けての取り組みや,実際の治療の様子,治療後の経過などを伝えました.





第30回 日本消化器内視鏡学会東北セミナー

2018年11月18日(日)に,山形市 山形テルサにて, 山形大学医学部附属病院 光学医療診療部 阿部 靖彦先生が会長で,第30回日本消化器内視鏡学会東北セミナーが開催されました.内視鏡診療部から部長の引地拓人が「早期食道癌・早期胃癌に対する内視鏡治療-適応と手技の基本-」のテーマで講演を致しました. およそ240名の参加者があり,セミナーは盛会裏に終了致しました.





第26回 日本消化器関連学会週間(JDDW 2018)

2018年11月1日(木)から4日(日)にかけて,神戸コンベンションセンター(神戸市)にて, 第26回日本消化器関連学会週間(JDDW 2018)が開催されました.日本の消化器病関連の学会として最大規模のもので,今回も約2万人が参加しました.

内視鏡診療部からは,部長の引地拓人以下,副部長の渡辺晃,中村純,橋本陽が座長・演者などで参加しました.

引地は,デジタルポスターセッション「鎮静2」の座長をはじめ,消化器内視鏡学会と消化器病学会の評議員会のほか,LECS研究会,消化器内視鏡学会関連研究会や多施設共同研究などの会議にも出席しました.
渡辺は,シンポジウム「消化器内視鏡の鎮静をめぐる緒問題」で,「肝硬変患者の食道静脈瘤に対する内視鏡的硬化療法におけるミダゾラムおよびプロポフォールによる鎮静の無作為ランダム化比較試験」を発表しました.また,前任部長の小原勝敏教授が特別発言をされました.
中村は,ワークショップ「胃がん内視鏡検診 現状と未来」で,「福島市における対策型胃がん内視鏡検診の現状と新たな取り組み」を発表しました.
橋本は,デジタルポスターセッションで「ESDを施行された脈管侵襲陽性粘膜内胃癌の臨床的特徴と予後」を発表しました.












第18回健康づくりフェスティバル

福島県医師会館にて,2018年10月14日(日)に福島県医師会主催の第18回健康づくりフェスティバルが一般市民の方を対象に開催されました. 部長の引地拓人が「胃がんの内視鏡手術~検診で症状がないうちに見つかれば,お腹を切らずに治せます~」のテーマで講演をしました. 胃がん検診を受けることより,胃がんが早期に見つかれば,内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)で治療をできることを説明しました.




第25回 日本門脈圧亢進症学会総会

グランキューブ大阪(大阪国際会議場)にて,2018年9月20日(木)・21日(金)にかけて第25回日本門脈圧亢進症学会総会が開催されました. 内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,副部長の渡辺晃,橋本陽が参加しました.
一般演題の部で,渡辺晃が「食道静脈瘤に対し内視鏡的硬化療法を施行した乳児の2例」,橋本陽が「食道静脈瘤治療後の肝外門脈閉塞症に胆管静脈瘤を発症した一例」を発表しました. 引地拓人は,教育委員会委員ならびに評議員として参加しました. また,本学会理事長である内視鏡診療部前任部長の小原勝敏教授が理事長講演を行いました.








医療機器開発促進セミナー

2018年9月20日(木)に,大阪大学最先端医療イノベーションセンター棟において,「医療機器開発促進セミナー」が開催されました. この会は,福島県委託の医療機器開発促進強化事業として,福島県とふくしま医療機器産業促進機構の主催で,大阪大学の先生方のご協力を得て開催されました.
部長の引地拓人は,パネリストとして,「医師の立場から:(トレーニングを主宰する)指導医が望むこと」の演題で,消化器内視鏡のトレーニングの重要性,ならびにふくしま医療機器開発支援センター(郡山市)でのトレーニングの開催要望の内容で講演しました. この会には,ふくしま医療機器開発支援センター関係者,福島県関係者,大阪大学関係者,ならびに機器開発に関わる企業関係者など100名以上が集まり,ふくしま医療機器開発支援センターの有効利用について,熱い議論をかわしました.
今後の福島県の消化器内視鏡の教育や機器開発につなげていきたいと思います.






第34回 福島県消化器内視鏡技師研究会

2018年8月18日(土),福島県立医科大学を会場として,第34回福島県消化器内視鏡技師研究会が開催されました.
一般演題の部において,臨床検査技師の榊枝知宏が,「食道癌に対する内視鏡的光線力学療法(PDT)の導入」を発表しました.PDT導入までの準備や,実際の治療の様子などを伝えました.この演題は,本研究会の最優秀演題賞を受賞し,12月に開催される東北消化器内視鏡技師研究会の推薦演題に選んでいただきました.
また,本研究会の代表世話人である部長の引地拓人が,ランチョンセミナーで「消化器内視鏡診療における抗血栓服用者への対応」を,内視鏡診療部の前部長である小原勝敏先生のご司会のもと,講演致しました.
今後も,チーム医療を大切に,内視鏡診療に励んでいきたいと思います.




第161回 日本消化器内視鏡学会東北支部例会及び 第205回 日本消化器病学会東北支部例会

フォレスト仙台(仙台市)において,2018年7月6日(金)に第205回消化器病学会東北支部例会.7日(土)に第161回 消化器内視鏡学会東北支部例会が開催されました.
内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,渡辺晃,中村純,橋本陽が座長・演者として参加しました.
引地拓人は,日本消化器内視鏡学会東北支部の幹事ならびに両学会の支部評議員として参加しました.また,消化器内視鏡学会では,シンポジウム「内視鏡診療の進歩と将来展望~上部消化管の部」において司会を担当しました.
渡辺晃は,消化器内視鏡学会の支部評議員として参加し,消化器内視鏡学会では一般演題の座長を担当しました.
中村純は,両学会の支部評議員として参加し,消化器病学会では一般演題の座長を担当しました.また,消化器内視鏡学会のシンポジウム「内視鏡診療の進歩と将来展望~上部消化管の部」において「食道アカラシアに対する内視鏡下筋層切開術(POEM)の有用性と安全性」を発表しました.
橋本陽は,消化器内視鏡学会の一般演題で「化学放射線療法後再発食道癌に対して光線力学療法(PDT)を施行した1例」を発表しました.








第56回 日本消化器がん検診学会 東北地方会

第161回 日本消化器内視鏡学会東北支部例会および第205回 日本消化器病学会東北支部と同時期に,仙台市の艮陵会館において,2018年7月6~7日に第56回日本消化器がん検診学会東北地方会が開催されました.
部長の引地拓人は,幹事ならびに支部代議員として本学会にも参加しました.また,保健衛生研修委員会研修会の教育講演として「医師以外のメディカルスタッフも知っておくべきピロリ菌感染胃炎の知識~感染診断や除菌治療も含めて~」を講演しました.



DDW2018

2018年6月2日から5日まで,アメリカ(ワシントンDC)で消化器病週間(Digestive Disease Week:DDW 2018)が開催されました。内視鏡診療部から引地,中村,橋本,消化器内科学講座から鈴木、入江の5名が参加し,発表を行って参りました。

中村が「Usefulness and safety of sodium carboxymethylcellulose and sodium hyaluronate as submucosal injectants for gastric endoscopic submucosal dissection: a prospective randomized comparative trial」、橋本が「Clinical features and prognosis of intramucosal gastric cancers with lymphovascular invasion resected by endoscopic submucosal dissection」、入江が「Prognostic influence of EUS-FNA for IPMN-derived invasive adenocarcinoma」について発表しました。海外学会初参加の先生もおりましたが,それぞれが質疑応答を含めて大変勉強になったと思います。 現地での食事会では他施設の先生方と交流させていただき、また短い時間ではありましたがワシントン市内の観光もできました。
学会での不在中,ご対応いただきました皆様に感謝申し上げます。










第27回福島ESDクラブ 福島ESD/EMRハンズオンセミナー

2018年5月19日(土)に福島市のコラッセふくしまにおいて,内視鏡治療ハンズオンセミナーを開催致しました。福島県内の消化管内視鏡治療のリーダーの先生方と外部講師としてお招きした埼玉医科大学国際医療センター准教授の野中康一先生のご指導のもと,16名のトレイ二―が胃ESDモデルや大腸ESDモデルなどを用いて,内視鏡治療のトレーニングを行いました。なお,介助は,福島県内の内視鏡技師の方々に行っていただきました。 約3時間と長丁場のセミナーでしたが,皆様が集中して取り組んでいたためか,あっという間に終了となりました。また,セミナーの最後に,野中先生によるデモンストレーションがあり,的確な指導はもちろんですが,その華麗ともいえる内視鏡手技を拝見することができました。

講師をお勤めいただいた先生方,セミナー御参加の先生方,大変お疲れ様でした。最後に本セミナーの開催に準備にご尽力いただきました関係者の方々に深く感謝申し上げます。










EIS見学

2018年5月18日に,東京大学病院光学医療診療部の齋藤格先生とモンゴルのUB Song-Do HospitalのNarantsatsralt Jalbuu先生が,食道静脈瘤に対する内視鏡的硬化療法(EIS)の見学に来られました。Narantsatsralt Jalbuu先生は, 日本消化器内視鏡学会からの奨学金による研修で,日本に2週間ご滞在の中,福島までお越しくださいました。
なお,EISは,前任部長である小原勝敏教授がこの分野での日本の第一人者であり,現在は,副部長の渡辺晃を中心に施行しております。今後も,EISの診療や研究で,福島県民の医療に貢献したいと思います。




第95回日本消消化器内視鏡学会総会

2018年5月10日(木)から12日(土)にかけて,東京(グランドプリンスホテル新高輪ほか)において,第95回日本消消化器内視鏡学会総会が開催されました。内視鏡診療部から,部長の引地拓人以下,渡辺晃,中村純,菊地眸が座長・演者として参加・発表を行って参りました。

引地拓人が一般演題「口演09 胃-内視鏡的止血術1」の座長を担当しました。また,評議員会において,日本消化器内視鏡学会の英文誌であるDigestive Endoscopy誌のBest Reviewer賞の表彰を受けました。 渡辺晃が一般演題(口演)で演題「診断から6か月以降にESDを施行された早期胃癌症例の検討」,中村純がワークショップ「胃がん内視鏡検診の現状と工夫」で演題「福島市における対策型胃がん内視鏡検診の現状とあらたな取り組み」,菊地眸が一般演題(デジタルポスター)で演題「食道ESDの現状と課題」をそれぞれ発表しました。

また,消化器内視鏡先端医療支援講座の小原勝敏教授が,サテライトセミナー3「内視鏡 匠の技 ~診断・治療の探求~」において司会を担当され,ワークショップ1「上部消化管出血に対する内視鏡治療の基本と課題」において特別発言をご担当されました。

その他,附置研究会や多施設共同研究などの様々な会議にも出席しました。 本学会のテーマの如く,内視鏡の基本から最先端まで学ぶことができた充実した学会参加となりました。


福島県 第1例目の光線力学療法(PDT)を施行しました

2018年4月17日,国立がん研究センター東病院の矢野友規先生を招聘し,福島県で第1例目となる食道癌の光線力学療法(PDT)を施行していただきました。
現在,PDTの適応は「放射線療法(RT)または化学放射線療法(CRT)後の局所遺残あるいは局所再発をした食道癌」となっており,新たな根治的低侵襲治療として医療現場に貢献できるものと考えております。
適応となる患者様がいらっしゃれば,ぜひご紹介ください。
矢野先生,ありがとうございました。
また,準備にご尽力いただいた関係者の皆さまに感謝申し上げます。








第90回日本胃癌学会総会

パシフィコ横浜において,2018年3月7日(水)~9日(金)に第90回日本胃癌学会総会が開催されました。
内視鏡診療部から引地,渡辺が参加しました。
渡辺晃が「胃管癌に対するESDの検討」でポスター発表,引地がESD研究会とLECS研究会に世話人として参加しました。 また,ESD研究会において,次回の当番世話人を横浜市立大学附属 市民総合医療センターの平澤欣吾先生とともに務めさせていただくことが決定致しました。




第14回日本消化管学会総会学術集会(GI week)

京王プラザホテル(東京)において,2018年2月9日(金)~10日(土)に第14回日本消化管学会総会学術集会が開催されました。 内視鏡診療部から引地拓人,渡辺晃,中村純が参加・発表を行いました。
引地拓人がミニオーラルの座長の座長を務め,
渡辺晃がオーラルセッション「肝硬変患者の食道静脈瘤に対する内視鏡的硬化療法におけるミダゾラムおよびプロポフォールによる鎮静の無作為ランダム化比較試験」を発表しました。
中村純がワークショップ「食道アカラシアの診断と治療戦略」で,「食道アカラシアに対する内視鏡的筋層切開術(POEM)の有用性」を発表しました.
菊地眸がミニオーラル「L-メントール製剤による早期胃癌の明瞭化効果の客観的検証」を発表しました。





第160回 消化器内視鏡学会東北支部例会 第204回消化器病学会東北支部例会

仙台国際センター(仙台市)で2018年2月2日(金)~3日(土)に第160回 消化器内視鏡学会東北支部例会,第204回消化器病学会東北支部例会が合同開催されました。
引地拓人が評議員ならびに共同演者として,また,日本消化器内視鏡学会東北支部例会の幹事として,幹事会に参加しました。
渡辺晃が一般演題で「肝硬変患者の食道静脈瘤に対する内視鏡的硬化療法におけるミダゾラムおよびプロポフォールによる鎮静の無作為ランダム化比較試験」について発表しました。
中村純が シンポジウムで,「食道アカラシアに対する内視鏡的筋層切開術(POEM)の有用性と安全性」について発表しました。
菊地眸が一般演題で「消化管粘膜下病変のEUS-FNAにおける穿刺針内生理食塩水充満法(Wet法)と従来法の比較試験」について発表しました。




第7回 次世代医療システム産業化フォーラム2017

2018年1月19日に京都府で大阪商工会議所が主催する標記フォーラムに中村純が参加し,関西の企業中心に110名の企業担当者が集まるなか,自身の研究である「食道アカラシア」について発表しました。その様子が, 本大学ホームページの産学連携ページに掲載されました.



第29回日本消化器内視鏡学会東北セミナー

2017年11月26日(日)に,コラッセふくしまにて,内視鏡診療部部長の引地拓人が会長で,第29回日本消化器内視鏡学会東北セミナーを開催致しました.
東北支部から8名,他支部から3名の合計11名の講師からの講演があり,内視鏡診療部からも渡辺晃が「食道胃静脈瘤の内視鏡治療の実際」,中村純が「食道運動機能障害の診断と治療」のテーマで講演を致しました.
東北支部のみならず,全国から300名を越える参加者があり,盛会裏に終了致しました.開催にあたり,御協力いただきました皆様にこの場をお借りして感謝申し上げます.

















第19回日本消化器病学会東北教育講演会

2017年11月12日(日)に岩手県盛岡市で,第19回日本消化器病学会東北支部教育講演会が,弘前大学の福田眞作教授が会長で開催されました.
部長の引地拓人が,「胃腫瘍に対する内視鏡治療の基本とトピックス」の演題で,早期胃癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)の最新の話題や多施設共同研究の結果をふくめた最新の話題,胃粘膜下腫瘍に対する診断法である超音波内視鏡下穿刺吸引生検(EUS-FNA)と外科とのコラボレーションである治療法の腹腔鏡内視鏡合同手術(LECS)に関して講演を行いました.
日本消化器内視鏡学会のみならず,日本消化器病学会でも,福島県立医科大学病院の消化器内視鏡診療の内容を報告することできました.






JDDW2017

福岡市(福岡国際会議場ほか)において,2017年10月12日(木)~14日(土)にJapan Digestive Disease Week (JDDW)2017が開催されました. 内視鏡診療部から引地拓人,渡辺晃,中村純,菊地眸が参加・発表を行い,国内外における消化器内視鏡診断と治療の最先端の話題を勉強して参りました.

引地拓人がブレックファーストセミナーで「ミンクリアによる早期胃癌の診断・治療における有用性」を講演しました.
渡辺晃がデジタルポスターセッションで演題「診断的治療としての胃ESDの意義」
中村純がワークショップで演題「対策型胃がん検診における内視鏡検診の現状と課題」
菊地眸がデジタルポスターセッションで演題「L-メントール製剤による早期胃癌の明瞭化上乗せ効果の客観的検証」
をそれぞれ発表しました.






APDW2017

香港にて2017年9月23日~26日に開催されたAsian Pacific Digestive Week (APDW) 2017において,ePosterセッションで,内視鏡診療部の引地拓人と中村純,消化器内科学講座の入江大樹先生が発表をしました. 今後も,患者様のための消化器内視鏡診療を行うとともに,新しくより良い診断法や治療法を積極的に取り入れ,国際的にも発信し続けていきたいと思います.

引地拓人が演題 「Effectiveness of Advanced Image Multiple Enhancement [AIME] system for gastrointestinal endoscopic diagnosis using structure-enhanced function」 を発表しました.

引地拓人


中村純が演題 「Efficacy and safety of peroral endoscopic myotomy for esophageal achalasia」 を発表しました.
中村純


消化器内科学講座の入江大樹先生が演題 「A case of segmental absence of muscle layer with perforation caused on endoscopic submucosal dissection in circumferential esophageal cancer 」を発表しました.
入江大樹