福島医大内視鏡診療部

あいさつ

福島県立医科大学附属病院 内視鏡診療部 部長  引地 拓人

医療関係者や病院を受診される皆様,内視鏡診療部のホームページをご覧いただきありがとうございます.

この内視鏡診療部は,2005年10月に小原勝敏先生を初代部長として,福島県立医科大学附属病院の中央診療施設として発足しました.2015年4月から二代目部長を引地が拝命し,消化器内科を中心とした診療科(ほかに消化管外科・リウマチ膠原病内科・血液内科)の医師およびメディカルスタッフとともに,高度かつ安全な消化器内視鏡診療を ご提供することを目標に日々励んでおります.

2019年11月からは,きぼう棟4階東に移設され,内視鏡診療室が7室へ増室されました. メディカルスタッフも充実し,内視鏡診療部所属の臨床検査技師(3名)と看護師・医局秘書のほか,看護部所属の看護師(6名)と看護助手,臨床工学センター所属の臨床工学技士,医事課所属の医療秘書,外部委託の洗浄員と医療事務が勤務し,引き続き高度で安全な消化器内視鏡診療をご提供できるように心がけております. また,大学の研究機関として,大学院医学研究科の消化器内視鏡学分野を併設しています.自施設の研究のみならず日本全国や海外の消化器内視鏡施設と連携した多施設共同研究にも積極的に参加し,その成果を国内外での学会活動や論文として発信しております.

今後も皆様の期待に応えるべく,高度で安全な消化器内視鏡診療を提供していきたいと思います.引き続き宜しくお願い申し上げます.

                                   

2020年7月19日(コロナ禍の福島にて)