台湾における原子力災害医療に関する研究会に参加しました

 

 令和5年12月2日(土)、台北市で開催されたJapan-Taiwan Radiation Emergency Responses Conferenceに、当講座の長谷川有史が参加し、日本の原子力災害医療体制と福島の経験と課題についての講演を行いました。研修・訓練や診断・治療面に関する活発な意見交換なども交わされ、台湾側からは、台湾の緊急被ばく医療体制の現状と課題やIL12製剤の最新知見と治療応用への新たな可能性が報告されました。
    

 

2023年12月02日