教育・啓発活動

 救急・災害・緊急被ばく医療領域の応用医療、並びに医療・福祉・保健領域にまたがる危機対応医学、を確立し体系化することを目標に活動しています。科学的根拠に基づくEvidence basedな内容は勿論のこと、福島事故の経験と反省を踏まえたNarrative basedな内容もバランスよく含み合わせた、当学ならではの教育啓発活動を目標としています。 
 学内・院内の学生や職員のみならず、広く国内外の教育・行政機関向けに教育・啓発活動を行っております。 
 授業・実習やセミナーでは、参加者の皆様に主体的に関わって頂けるように、意見交換の時間に加えて、webを介した双方向性コミュニケーションツール、PC上でアバターを操作する実習ソフトウエアなどを用います。 
 現在、以下の学外機関・施設と定期的に教育・啓発活動の連携を行っています。
講義・実習・セミナー等の受託・連携施設(定期連携の施設のみ)
・長崎大学医学部
・産業医科大学
・山梨大学医学部
・東北医科薬科大学
・防衛医科大学校
・広島大学大学院
・山形大学大学院
・原子力災害医療研修(原子力規制庁主管)

2022年05月25日