支援
病児病後児保育助成
病児病後児保育助成は、本法人に在籍する職員及び学生が、下記施設を利用し、利用料金を支払った場合に助成する制度です。
対象保育施設
利用定員、対象児童、利用時間、休日、利用の申込方法、利用料金等は対象保育施設の規定によります。
支給金額
- 医大託児所「すぎのこ園」 利用者:助成対象費用と2,000円のいずれか低い額 ・医大託児所「すぎのこ園」 利用者以外の者:助成対象費用と1,000円のいずれか低い額
利用の申込み等
- 利用の申込み及び利用料金の納入は、利用者が直接、対象保育施設に対し行ってください。 (医科大学病児病後児保育所「すくすく」(以下、「すくすく」という。)利用者を除く。)
助成金申請の手続き等
助成金申請の手続きは 「病児病後児保育助成事業申請書」を、利用日の属する四半期の翌四半期の末日までに総務課へ提出してください。内容を審査し、受領した翌月15日に助成金を支払います。
助成事業についての問い合わせ先
事務局総務課福利厚生係 電話024-547-1011 (内線2018)
病児病後児保育の事業内容に関する問い合わせ
それぞれ事業を実施している市又は保育施設にお問い合わせください。
- 福島市健康福祉部児童福祉課 電話:024-525-3750
- 郡山市保健福祉部こども課 電話:024-924-2411
育児サポート助成事業制度
職員の皆さまが、仕事と家庭を両立しながら、安心して出産や育児ができるよう育児サポート助成事業を実施しております。 育児サポート助成事業対象施設のご紹介や、昼間保育・夜間保育・一時保育の充実や病児病後児保育室の設置を始めとした子育て支援の充実を図っております。
詳細についてはPDFをご覧ください。
研究者支援制度
ライフイベント(出産・育児・介護・看護等)により研究の確保が困難な教員に対して、研究支援員を配置しております。
期間 | 半期ごとにニーズ調査を行い、配置希望者へ支援を行う。 |
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対象者 |
本学に所属する助手以上(大学院生も含む)の研究者(性別は問いません)のうち、①~④にあてはまる教員。
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支援員 | 研究支援員 |
研究支援実績
上半期 | 下半期 | |||
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研究者 | 研究実験補助員 | 研究者 | 研究実験補助員 | |
H26年度 | 4人 | 3人 | 5人 | 2人 |
H27年度 | 7人 | 4人 | 5人 | 4人 |
H28年度 | 8人 | 4人 | 12人 | 5人 |
H29年度 | 12人 | 5人 | 14人 | 5人 |
H30年度 | 9人 | 4人 | 12人 | 4人 |
H31・R1年度 | 13人 | 5人 | 15人 | 5人 |
R2年度 | 14人 | 5人 | 17人 | 5人 |
R3年度 | 21人 | 9人 | 26人 | 12人 |
R4年度 | 22人 | 9人 | 24人 | 11人 |
R5年度 | 20人 | 10人 | 22人 | 10人 |
R6年度 | 21人 | 10人 | 20人 | 10人 |
就業継続支援
本大学に勤務する職員の皆さんが、仕事と家庭を両立しながら、安心して出産や育児、介護ができるよう、休暇制度や休業制度を用意しています。
育児短時間勤務制度
女性職員、男性職員ともに、小学校就学前の子を養育する場合、1週間あたりの勤務時間が19時間25分~24時間35分となるような形態での勤務ができます。短時間勤務中の給与は、1週間あたりの通常の勤務時間と短時間勤務をした時間との割合に応じて給料月額を調整して支給されます。 ※雇用期間の定めがある職員は所定勤務時間を短縮することにより対応可能です。
産休等に伴う欠員補充
平成23年度に、女性医師支援の一環として、女性医師である教員の産前・産後休暇の取得や育児短時間勤務に伴う欠員を補充するため、代替教員の雇用が可能となる制度ができました。 今後とも安心して就労継続でき、休暇・休業制度を利用できる環境の整備の充実を検討しています。 妊娠から出産、育児期間、そして子どもの病気・けがにより看護が必要になった場合や子どもの学校行事参加のための休暇制度についてご紹介します。
復職支援
出産・育児などにより就業を中断し、診療の現場から長期に離れた女性医師が復職することは、容易なことではありません。また、現在就業している女性医師も出産、育児、介護で日ごろ十分な知識および手技の向上の時間を確保できず悩まれている方もいるのではないかと思われます。 そのような県内女性医師が希望する時間と場所で自己研修を行い、知識、手技の向上及び自信の回復を図ることができる環境は重要です。当センターはスキルラボを有し、再就業のための臨床研修を支援します。今後、さらに自宅等での継続的かつ専門的・最新の知識を習得できるようなe-ラーニング学習システムの整備にも取り組む予定です。 詳しくは下記をご覧下さい。
- e-ラーニング
※下記リンク先も参考にご覧下さい。
まずはダイバーシティ推進室までお問い合わせください。
【お問い合わせ先】E-mail:gendeqsp@fmu.ac.jp / Tel:024-547-1657
個別相談
リサーチコンサルト(研究についての相談)
若手研究者から研究についての相談を受け付ける「リサーチコンサルト」を毎月開催しております。 基礎研究・臨床研究を実施している本学の諸先輩研究者に相談員として登録していただき、若手研究者が抱える研究上のお悩みなどにアドバイスいただく場を提供しています。
個別相談支援(ライフイベントについての相談)
個々が抱える就業環境、家庭についての悩みはそれぞれ異なります。個人の状況に応じ個別に具体的な支援を行う必要があります。 当室では、担当者が就業継続、育児、復職などについての悩みを伺い、相談者ともに解決策を考えます。その際、相談内容に応じて、最適相談者を紹介することも可能です。『ひとりで悩んでいる』、『このままでは仕事と家庭の両立がつらい』、『またこんな支援がないのだろうか』など、そのような相談にも応じ離職することがないよう、また復職が円滑にすすむように支援いたします。
女性休養室のご案内
搾乳や女性特有の症状による体調不良時の休養にご利用ください。
場所 | 本学附属病院 みらい棟2階 スタッフルーム内 |
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設置数 | 3室 |
運用開始 | 2018年6月4日(月)~ |
利用時間 | 土日・祝日・年末年始を除く平日の9時~17時 |
設備 | ソファ、テーブル |
利用条件
- *利用者は、使用の際、入り口ドアに「使用中」の札を表示し、各自で内側から施錠してください
- *利用者は、室内の「利用記録」に必要事項を記入し、回収箱に投入してください
- *衛生管理上、搾乳器、ガーゼ、母乳パック等は利用者がご持参ください 使用後の持ち物については利用者が各自でお持ち帰りください
- *業務に支障のない範囲でご使用ください
- *時間帯によりご利用できない場合があることをあらかじめご留意ください
- *次回利用者に配慮し、各自、清潔にご利用ください
お問い合わせ先
福島県立医科大学 ダイバーシティ推進室
【連絡先】 E-mail:gendeqsp@fmu.ac.jp / Tel:024-547-1657 / 内線:2807