ふくしま国際医療科学センターの中高生見学会を開催しました

令和4年11月3日(木)、ふくしま国際医療科学センターで中高生見学会を開催しました。

見学会では、先端研究2件とIgA抗体マスク開発等の紹介や現場で学ぶ災害医療の体験、みらい棟エントランス及び多目的医療用ヘリ格納庫見学などを行いました。

終了後のアンケート結果では、現場で学ぶ災害医療と多目的医療用ヘリ格納庫見学など、体験型プログラムへの関心が高く、また、先端研究とIgA抗体マスク開発を紹介した座学の部分についても、「時間があればもっと詳しく知りたい」という回答が寄せられ、全体的に高い評価をいただきました。

はじめは遠慮がちに先生方の説明を聞いていた生徒たちでしたが、最後のヘリ見学の頃には活発に質問が出されるなど、盛況のうちに終了しました。初めての開催だったこともあり、改善すべき点もいくつかありましたので、次回に向けて、よりブラッシュアップしていきたいと思います。

ふくしま国際医療科学センターでの中高生見学会の様子。講師がプレゼンテーションを行い、参加者が聴講している。
ふくしま国際医療科学センターでの中高生見学会の様子。講師が資料を指し示しながら説明している。
中高生がふくしま国際医療科学センターで見学会に参加し、資料を読みながらメモを取っている様子。
ふくしま国際医療科学センターで中高生が見学会に参加し、説明を受けている様子。
ふくしま国際医療科学センターでの中高生見学会の様子。医療スタッフが説明を行い、学生たちが興味深く聞いている。
ふくしま国際医療科学センターでの中高生見学会の様子。ヘリコプターに乗り込む参加者たち。

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